酒が飲めないインドでは…
<ヴァラナシ>K7/DA21mm
近くて遠い国インド。そして、インドではアルコールが禁止というわけではないが(禁酒の州はあります)、「酔い」の境地にたどり着くためには、多くの課題をクリアしなくてはなりません。
自分の場合ですが、インドに乗り継ぎ便で入ったため、当初からアルコールは持っていませんでした。徹底的ではなかったのですが、割と安めの食事をしていたので、そのような食堂ではビールさえ置いていないのです。
そんなわけでしたが、なんと体調を崩してしまい、ビールを探すどころではなくなってしまいました。でも、冷たくて美味しいものを飲みたい欲求はなくなるわけではありませんでした…。
<リムカ>K7/DA21mm
ミネラルウォーターがあるじゃん、という声が聞こえてきそうですが、もちろんミネラル水は毎日欠かさず飲んでいます。でもやっぱり、なんか刺激が欲しいですから。そこで、オーソドックスにリムカと行きましょう。
レモンあるいはライム味の薄めの炭酸飲料です。インドにコカコーラが入ってくるまでは、飲み物といったらリムカだったらしいですが、あいにくとその時代を経験してません。しかも今ではリムカもコカコーラの傘下にあるらしいです。いっちょまえに、ペットボトルですが、その昔は瓶入りしかなかったと思われます。
<マンゴージュース>GR DIGITAL
療養中の身としては、どうせ水分を取るなら栄養があった方がいいと、マンゴージュースにはよくお世話になりました。画像はSliceというブランドですが、Maazaというやつもなかなか。どうせならば街のジューススタンドというものもありますが、部屋で飲みたいんですよね。トイレも近いし。
これ、街の生ジュースも顔負けの美味さです。おそらく、100%マンゴーだと思います。濃厚です。
こうして、徐々に回復していったわけですが、治っていざビールというときには、インドを離れていました。もう長らくKingfisher飲んでません。
<2014/05/06追記>
ペナンでインド人のやっているカフェに入ったところ、カフェを名乗っているくせに紅茶もコーヒーも出ない、あるのは缶または瓶飲料だけというところがありました。もちろん食べ物もありません。しょうがないので、ハイネケンを頼みましたが、作った料理や飲み物を出すと、どこの誰だかわからない穢れが付いてしまうので、仕方なくそうした。みたいなところでした。おそらくバラモンのやっているカフェでは。
いや、まったく雰囲気なかったな。
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