ワールドカップの想い出
世の中ワールドカップ一色ですね。もちろんサッカーのFIFAワールドカップですが。ワールドカップ期間は6月あたりと決められているため、旅先での本戦の想い出ではありません。
<発見のモニュメント>MZ-3/FA35mm
2001年の春、ポルトガルはエヴォラという地方都市におりました。エヴォラ大学という中世から続いている大学都市です。ここでアンコウを使った料理を堪能し、宿に戻りました。
ふと、テレビをつけると、サッカーの試合をやってました。あまり興味がなかったので、流す程度にしていました。試合が終わったようです。その瞬間、近くの部屋から大歓声が。なんだと、テレビをよく見ると、ポルトガルとオランダの試合だったようで、スコアまでは覚えていませんでしたが、ドロー、引き分けに終わったようです。
それでも、歓声が上がったということは、ポルトガルが有利に展開したということでしょう。どうやら、2002年のFIFAワールドカップ、日韓大会のヨーロッパ予選だったようです。本大会には、ポルトガルは出場し、オランダは予選敗退だったようです。
イギリスでも、ビッグ・ベンの対岸でシャッター押しを頼んだ男性がこちらの出身をきいてきて、「今度のワールドカップは日本でやるね」などといわれました。そのときは、「フットボール」という言葉が出たので、一瞬なんのことかわからなかったのですが。
<草サッカー>K7/DA21mm
アジアのサッカー後進国、日本。コートジボワールに逆転負け。次のギリシア戦はスコアレスドローと、瀬戸際まで追い込まれました。予選最終戦はコロンビアが相手。
なんか、決勝トーナメントに進めないと、暴動でも起きそうな感じですが、ワタクシ的には次で日本代表が自分たちのやりたいサッカーを見せてくれればよいと思っています。ジーコジャパンのドイツ大会の時には、がっかりでしたけど。
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コメント
日本はアメリカ英語の影響を受けているので'Soccer'という言葉が一般的に使われますが、これはかなり少数派でUKを含む世界的な言葉は'Football’ですね。
投稿: おりんぴあ | 2014年6月22日 (日) 01時00分
おりんぴあさん、こんにちは。
なるほど。
メキシコのパレンケ遺跡に行くとき、同乗していたイングランド出身者が、しきりに「フィルム」というので、自分の持っている写真用フィルムのことかと思ったら、バスで上映していた「ラスト・サムライ」のことでした。
なんてこともありますね。
投稿: ヒョウちゃん | 2014年6月22日 (日) 09時36分
'film'で動詞として「撮影する」「映画化する」という意味がありますね。
投稿: おりんぴあ | 2014年6月22日 (日) 22時39分
おりんぴあさん、こんにちは。
他にもUK流の言い回しがあるかもしれません。
地下鉄:Tubeとか、エールやビターなどのビールあたりは、初心者コースですが。
ま、それでも、無手勝流で乗り切ります。
投稿: ヒョウちゃん | 2014年6月23日 (月) 21時31分