ゆるキャラ集めてみました
日本はゆるキャラがブームの極みに達した感がありますね。はじめのうちは1村1品ではありませんが、自治体が自らをアピールするために作ったようなところがあります。熊本のくまモン、奈良のせんと君、彦根の彦にゃん等々。「公式?」ゆるキャラではないふなっしーが大ブレークですが、あれはゆるキャラにヒントを得たタレント活動だという声もあります。
アジアをほっつき歩いていると、結構ゆるキャラに出会います。とはいえ、ニックネームなどは不明なんですが。やはりというか、日本とアジアの国々はゆるキャラに対する愛着度や許容度が似ているところがあるんでしょうかね。
<KLにて発見>K7/DA21mm
クアラルンプールのもっともオサレなスポット、ブキッ・ビンタンにて遭遇しました。なかなかよくできている感じですが、ディズニーのキャラクターを寄せ集めて、配色を変えてみたという感じもします。
羽はありませんが、鳥系のキャラであることは間違いなさそうです。
KLモノレールのブキッ・ビンタン駅からLot 10という伊勢丹も入ったショッピングセンターのすぐ前で出会えます。
<ロッブリーにて発見>K7/DA21mm
猿の街、タイのロッブリーです。タイ国鉄の線路脇、踏切を渡ったところにある寺院にあります。
どうやら、猿がもとになったようなものではありませんね。一応、この寺院も巨大な猿の石像があったりするんですが、まったく意味不明です。さりげなく、ベンチに座っていたんですが、このほかには何もなく、本当によくわかりませんでした。
<巨大招き猫>K7/DA16-50mm
こちらは台湾の安平という台南から海側にちょっといったところのキャラです。台湾ですから、日本との関係も深く、間違いなく招き猫からきてますね。「家内安全」とかありますし。これがあったのは土産物屋の店頭です。
ここじゃなくても、台湾をくまなく探せば、まったく同じものが見つかると思われます。
<メガネウサギ?>K7/DA16-50mm
こちらも台湾。台中の逢甲夜市にて発見。ここはゲームセンターか映画館の入口だったような記憶が。耳を怪我して包帯をしているというのが細かい。これまた意味不明。
タイではサームチュック百年市場でもグラマーすぎるお姉さんのゆるキャラがありました。結構見つかると思いますよ。
ヨーロッパやアメリカ、インドあたりにもこういうのはなさそうです。やはりアジア特有なんでしょうか。
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コメント
そういえば欧州ではあまりみかけませんね>ゆるキャラ。
投稿: おりんぴあ | 2014年6月11日 (水) 13時45分
ゆるキャラ、アニメなどは日本が発信源のようですね。
アメリカにはディズニーのキグルミはあるけど、日本のような間の抜けたゆるキャラはない。
なぜ、ヨーロッパ、アメリカからは出てこないんでしょうね。
これは比較文化論の卒論ぐらいのテーマにはなりそうですね。
投稿: スクムビット | 2014年6月11日 (水) 20時54分
おりんぴあさん、こんにちは。
奴らには、理解できないのではないかと。
投稿: ヒョウちゃん | 2014年6月11日 (水) 22時13分
スクムビットさん、こんにちは。
確かに、これで卒論を執筆する学生もいるでしょうね。
ディズニーなんかは、一応、人間とか動物とかある程度のリアリティが必要なんじゃないかと。
素性不明のゆるキャラは発想にないんでしょうね。
投稿: ヒョウちゃん | 2014年6月11日 (水) 22時33分