エルビスのいる不思議レストラン
ハジャイからプーケットに移動。早朝の出発だったのに、到着したらもう薄暗くなっていました。宿でちょっとだけくつろぎ、夕食にでます。ここは、リゾート地ビーチではなく、プーケットタウン。どこにでもあるタイの田舎町なので、旅行者向けのレストランはなかなか見つかりません。
結局、歩き回ったあげく、宿に近いところで食事をすることに。その店は、ガラス張りだったものの、スモークでもつけてあるのか、内部をうかがうことが難しいです。でも空腹には勝てず、思い切って入ることにしました。
<ビアシン>GR DIGITAL
薄暗いのは店内に入っても変わりません。やってきたウェイトレスは私服でしたが、結構露出度の高い姿でした。それが何人もいます。
客は自分とコンタイの男性がひとり。席の数に比べ従業員がかなり多い感じです。これでやっていけるのか、もしかして怪しい店でそのあと何かのお誘いでもあるのかと一瞬思いましたが、このあと、コンタイの男女集団が入ってきて、今の考えを打ち消しました。
<カオ・パット>GR DIGITAL
牛肉入りのカオ・パット。味は普通です。
<炒め物>GR DIGITAL
メニューには英語も表記してあり、おかずに「カニの炒め物」を頼んだら、こんなものが出てきました。暗かったから、こんな感じに写りましたが、カニがまるで肉のような色合いに見えてしまう。味はカニでしたが。
<壁にエルビス>GR DIGITAL
料金はしめて、490バーツと、結構いい値段でした。名前が、Cottage Restaurantといい、プーケットタウンでは高級レストランなのではないでしょうか。
もう少し、店内を明るくして、カジュアルな雰囲気を出せば、もっと客が入るような気がするんですが。さりげなくエルビス・プレスリーのポスターとレコードを飾るなんて、いい線行っているんですけど。
一瞬構えてしまったのは、この界隈には怪しい店がいくつかあるからでした。クルマの運ちゃんからもその手のお誘いの声がかかるし。
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コメント
裸のおねーさんが踊っていたりするとかなりヤバイ店です(笑)。
投稿: おりんぴあ | 2014年6月 8日 (日) 22時01分
今にして思えば、シックでいい店だったのだと思います。
おりんぴあさんがいわれるようなタイプの店は歩いた範囲ではないようでした。
投稿: ヒョウちゃん | 2014年6月 9日 (月) 23時14分