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2014年8月27日 (水)

木骨組みの家並み、レンヌ

レンヌまでの画像の取り込みが終わったので、レンヌを紹介しましょう。

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<レンヌ駅>K-7/DA16-50mm

レンヌで予約したホテルは駅前です。もちろん狙ってそうしました。ですが、駅前が工事中で、2名に道を聞き(英語で聞いてフランス語でこたえてくれました)、ようやく判明。

駅のあたりは新市街ということになります。ここからまっすぐ500~600mほど歩くと川が現れ、そこからが旧市街になります。でも、それほどの古さはなく、泊まるなら駅前でいいのではと思います。近くにカフェやレストランもあるし、モンサンミッシェル行きのバスステーションも鉄道駅の隣です。

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<ヴィレーヌ川>K-7/DA16-50mm

川の水はそれほど綺麗じゃないです。セーヌ川と同じくらいのレベルですか。レンヌは人口20万人ほどなんですが、なんと地下鉄があります。乗るほどの用事はなかったので画像はありません。

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<中心地>K-7/DA16-50mm

このあたりが中心でしょうか。背後に市庁舎(hôtel de ville)、こちら側は劇場でした。その前に移動式の回転木馬(carrousel)。このあたりは雰囲気がいいです。

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<木骨組みの家屋>K-7/DA16-50mm

1720年の大火と第二次世界大戦で歴史的建築物の多くが消失したそうですが、15~16世紀にかけて作られたこのような家屋が中心部には多くありました。

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<サンピエール大聖堂>K-7/DA16-50mm

入場したのはここともうひとつの教会のみです。古く見えても19世紀の建物です。

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<ステンドグラス>K-7/DA50-200mm

DA50-200mmというズームですが、ほとんどが教会内でのステンドグラスなどの撮影にしか使いませんでした。

また、ここにはスタッド・レンヌというサッカーチームがあり、川崎フロンターレの稲本潤一が所属していたことがあります。とはいえ、目玉となる観光資源はあまりなく、やはりモンサンミッシェルへの拠点という位置づけでしょうか。

泊まっていた駅前のホテルですが、すぐ隣に小さなスーパーがあり、便利ではありました。ただこのあたりは、犬を数匹引き連れたヒッピーまがいのバックパッカーが多いです。日中は何をするでもなく、歩道の端に座り込み、夜になると消える。そしてまたどこからともなく現れるんですが、不気味ですよ。

フランスはこの手の旅行者が少なからずいます。パリにはあまりいませんが、ある程度人口の多い地方都市にはいますね。駅前はまあ、治安が今ひとつということです。

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コメント

>犬を数匹引き連れたヒッピーまがいのバックパッカー
変な連中ですね
首絞め強盗じゃないでしょうね(^^ゞ
スーパーに旨いもの売ってないんですか?

投稿: kimcafe | 2014年8月28日 (木) 21時31分

kimcafeさん、こんにちは。
かなりの大型犬を2匹以上連れている連中です。
犬のえさ代だけでも相当使うと思いますが、ご主人様は着た切り雀みたいな風体です。

>首絞め強盗じゃないでしょうね(^^ゞ

「タバック・シル・ヴ・プレ」みたいなことはやってますね。

コンビニまで達しない「ヤマザキ・デイリー」みたいな感じで、飲み物と冷凍食品程度でしょうか。
パリまで行くと、monopとかカルフールがありました。

投稿: ヒョウちゃん | 2014年8月28日 (木) 22時02分

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