ブライトンへ
<ヴィクトリア駅>K-7/DA16-50mm
ロンドン3日目。ヴィクトリア駅にやってきました。これから、海辺のリゾート、ブライトンに出掛けます。
<車内>K-7/DA16-50mm
なぜにブライトンというと、特に意味がなく、泊まっているところがヴィクトリア駅に近いところからですね。別の始発駅に行くと、余計な交通費がかかりますから。
車内はこんなシンプルな作りのサザントレインズ。もちろん二等席です。
<車内販売>K-7/DA16-50mm
とはいえ、こんな車版もあります。もちろん買いませんが。
<ブライトン駅前>K-7/DA16-50mm
ブライトンは雨でした。ついていない。しばしの雨宿り。でもすぐには止まず、傘をさして歩き出します。
<時計台>K-7/DA16-50mm
駅前からの道を進んでいくと下り坂になっていて、最後は海にぶつかります。その途中に時計台がありました。
<プリンセス・オブ・ウェールズ>K-7/DA16-50mm
プリンス・オブ・ウェールズがイギリス皇太子のことです。この時計台の4面のひとつには、ヴィクトリア女王の肖像があって、この若い女性は女王の若いときのものかと思ったのですが。
<後のエドワード7世>K-7/DA16-50mm
こちらが皇太子でした。母親がヴィクトリア女王で、その長男。最も長くPrince of Walesの立場にあった人物です。で、Princess of Walesは皇太子の妃ということでした。
先ほどの人物はエドワード7世の妃である、アレクサンドラ・オブ・デンマーク。ま、ヴィクトリアは美人ではありませんからね。
<ロイヤル・パビリオン>K-7/DA16-50mm
ブライトンにはこんなものもあります。イギリス国王ジョージ4世が建てた離宮だそうです。このジョージ4世にちなみ、海峡植民地でもあった、ペナンの中心都市をジョージタウンと名付けられたのです。
それにしても悪趣味な離宮。インドかアラブかといったところですね。時計塔とはあまり関係ありませんが、エドワード7世からさかのぼること、3代前の国王時代のことです。その頃からリゾートだったのかも。
さらに調べていくと、ブライトンでは国際捕鯨委員会がよく開かれていたようです。また、性転換者やゲイ、レズビアンのコミュニティがあり、その手の人たちのイギリスにおける首都なんだそうで。しらんかった。
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