高額カオソーイと右手リフトアップ写真
<托鉢>K-7/DA15mm
早寝をしたわけではありませんが、托鉢を見るために目覚まし時計を2つセットし、5時半くらいに起きることができました。とはいえ、けっこう気の利いている宿なので、6時近くになると入口を開け始めます。
そして宿の前で待っているとすでに喜捨する食べ物を用意した人々がずらりと並んでいたりします。
宿の前を通る托鉢の列を追いかけ、レンズを替えてまたシャッターを押すことを繰り返しました。7時頃には僧侶たちはそれぞれの寺院に戻っていき、朝のイベントは終了。
そのまま宿に戻らず、朝食を食べに行きます。麺の店が開いていればそこでいいと考えていましたが、開店前だったりします。かなり歩き、再び宿の近くに戻ってきてしまいました。するとサッカリン通りにカフェ風の店が開いていました。メニューをチェックするとカオソーイがあり、ここで食べていくことにします。
<ラオス風コーヒー>K-7/DA21mm
コーヒーとカオソーイにしました。コーヒーはすぐに来ました。ラオス風ドリップとのことですが、珍しく練乳なしのコーヒーです。味は濃いです。
托鉢を撮るためだったので、今や食事専用カメラのRICOH GR DIGITALを持ってくるのを忘れました。しょうがないので重いデジイチで撮ります。
カフェっぽい店なので、ファランがバゲットとオムレツなどを食べています。そのかわり回転はいいです。カオソーイは手間がかかるのか、かなりたってやってきました。
<ラオス版カオソーイ>K-7/DA21mm
チエンマイあたりにもカレー味のカオソーイという麺はありますが、ラオスのカオソーイはルアンパバーンなどのラオス北部限定です。ビエンチャンあたりでは食べることができません。肉味噌がのったやや辛めの麺です。
ですが、ここのはツーリスト向けの簡易版ですね。ラオスの麺料理では生野菜とハーブを別皿で添えるのですが、これがありませんでした。ライム(実際はライムのように見える柑橘類)も麺の上にのっていました。他の具はもやしとらっきょうのようなものでした。
<右手リフトアップ>K-7/DA21mm
これ、左手でカメラを持ち左手の人差し指でシャッターを押すという、旅の最中に編み出したワザです。GR DIGITALのようなコンデジだったら、比較的楽なんですが、デジイチなのでけっこう神経使いました。
味はまあ普通ですね。やはりどっさりの野菜とハーブが欲しいです。
コーヒー8,000キープ。カオソーイ18,000キープ。ちょっと高いです。後日、激ウマのカオソーイ店に行きました。
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