チャイナタウンに急げ!
ここまで引っ張っておいて、のこのこロンドンの話を書いても期待はずれでしょうから、バンコク前半のレポートより始めさせて頂きます。(でも、画像の加工が間に合わないこともあるので、そのときは夏の旅レポとさせて頂きます。)
<夜も更けゆくチャイナタウン>K-7/DA21mm
4時に自宅を出て、成田にクルマをぶっ飛ばし、空港到着は6時半頃でした。はっきりいってこんな時間に成田空港にやってきたのは初めてです。そのままキャセイのチェックインを済ませ、お二人とミートします。
Aさんは、カルロスさんとワタクシのタイのSIMカードを購入してくれただけでなく、設定までやって頂きました。彼ら二人はチャイナエアラインなので、桃園経由。わたしゃ、香港経由ですが、スワンナプーム到着は20分差くらいです。その時点でスワンナプームで会えるなら会う、だめならホテルに直行し、ミニオフ会会場の店に行こうということでした。
全員無事にスワンナプーム到着です。ですが、わたしゃ、連日のストレスで機内では食事以外はほとんど眠り込んでいました。でも、疲れは引きずっていました。さあ、ここからが忙しかったです。ほとんど荷物整理もせず、貴重品だけしまい込み、部屋の写真も撮らずに、半袖のポロに着替えてフアラムポーンへ。
ここで全員集合し、会場である、チャイナタウンのT&Kシーフードへ。店はすぐにわかりましたが、激混みです。それでもなんとか席を確保し、ビアシンで乾杯。隣にいたのはひとりのファランでした。
<オースアン>GR DIGITAL
カキオムレツです。色が悪くてすいません。なぜかストロボが発光しませんでした。基本、台湾のカキオムレツと同じです。
<焼きエビ>GR DIGITAL
この店、店舗ではあるのですが、前面にドアや壁がなく、もちろんエアコンはありません。店内だけでは席が足りないので、路上にもテーブルが並びます。
<プラームック・パッポン・カリー>GR DIGITAL
はじめに、カキオムレツとエビだけ頼んでいました。あとは、適当に頼んでいきます。これは、日本人に大人気の「プー・パッポン・カリー」のカニをイカに変えたものです。カニだと殻付きで食べにくいですし、わたしゃイカが好きなもんで。隣のファランは「オクトパス?」なんていっていたのですが、「スクイド」と訂正してあげました。
これは変形ヴァージョンですが、脱皮したばかりのカニを使った、「プー・ニム・パッポン・カリー」もいいですね。ともかく、イカヴァージョンのパッポン・カリー、長年の課題でした。
<クン・チェー・ナムプラー>GR DIGITAL
エビの刺身で、辛いタレにつけて食べます。付け合わせにニガウリも。エビの上にもプリッキヌーがかかっています。Aさん、もろに喉に入ってしまったようで、苦しんでいました。
<焼き牡蠣>GR DIGITAL
メニューにあったのは、生牡蠣でしたが、「やばいんじゃね」ということで、急遽焼いてもらいました。細かい注文をつけるのはコンタイに倣ったもの。あちらは何とも感じてません。
お二人は、このあとパタヤに行くとか。寒い東京から来たわけですが、日が暮れてもバンコクは熱気に満ちていました。暑季ほどではありませんが、汗が出ます。そしてビールも次々頼みます。
ちょうど我々の前にビールやジュースの入った冷蔵庫があったのですが、もうビアシンはあとわずか。この調子だと確実に品切れになりますね。飲んでいるのは我々だけじゃないし。
<生きたカニ>K-7/DA21mm
ちょっと料理が途切れ、路上観察してみました。あたりはすべて海鮮料理店です。カニもありますが、フカヒレ専門店もあり、その向こうはタイスキの老舗テキサス(南星)があります。この界隈、通称ソイ・テキサスというそうです。
<神棚と国王夫妻の写真>K-7/DA21mm
ちょうど我々の向かいにあった神棚。店主またはオーナーは中国人でしょう。実はこの先に階段があり、店員が料理を抱えて上がっていくことから、2階と3階にもテーブルがあるようです。でも、夏の下北沢ローンスーラーよりも暑いでしょうね。
<スプ・フーチャラーム>GR DIGITAL
シメはフカヒレスープ。これで500バーツだそうですが、フカヒレ専門店ではなく、フカヒレの店から調達してきたのかもしれないので、専門店で一番安い300バーツのフカヒレよりも等級は落ちますね。
いやー、食った、そしてよく飲んだです。ひとり頭800バーツくらいでした。凄く安いと思います。ちなみに、T&Kシーフード、歩き方にもバンコクナビにも紹介されています。
帰り道、フアラムポーン付近の路上が濡れていました。はじめは誰かが水でもまいたのかと思いましたが、スポット的に雨が降ったらしいです。翌日もみんなバンコクにいるので、2度目のミニオフをすることになりました。
宿に戻ると、どっと疲れが出ました。
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コメント
さっそくアップしたのですね。
ここは安くておいしいレストランでしたね。
またバンコクへ行ったときは寄ろうかと思います。
投稿: カルロス | 2015年1月 8日 (木) 21時21分
カルロスさん、こんにちは。
満腹しましたね。
はっきりいってこんなに安いとは思いませんでした。
ひとりじゃ無理ですが、何人かいたら使える店ですね。
また行きたいです。
投稿: ヒョウちゃん | 2015年1月 8日 (木) 22時21分
まだ帰国間近なのでレポートも生きがいいですね。
エビも生きが良さそうだけど。
海外で美味しい料理をたくさんの人と食べるのは美味しいし、嬉しいですね。
まさに美味しさが伝わってきます。
投稿: スクムビット | 2015年1月 9日 (金) 18時12分
スクムビットさん、こんにちは。
ここは味も保証します。
チャイナタウン、奥が深い。
いやもう、海外で複数の人とメシを食べ、旅のことを語る機会はそうそうなかったので、よかったです。
投稿: ヒョウちゃん | 2015年1月 9日 (金) 23時39分
英仏旅行ではSIMフリーi-phoneもあまり活用できなかったようですが、今回はバッチリ使えそうですね。WIFIがなくてもインターネットができるのが便利でしょう。それに街歩き派にとっては地図機能がなんともいえず便利です。
自分は国内ではSIMロックi-phone,海外ではSIMフリーi-phoneを使っていますが、ヒョウちゃんもですか。それとも国内でもSIMフリーi-phoneの契約にしたのでようか。
投稿: とんび | 2015年1月10日 (土) 18時02分
とんびさん、こんにちは。
フランスではレンヌで店を見つけられなかったので、カメラを使ったり、部屋でWiFiで使ったりしました。
パリに出たら、簡単に店は見つけましたが、残りの日数が少なかったので、購入するまでもないだろうと、見送ったのです。
イギリスではカンタベリーで購入し、その場ですぐ使えるようになりました。
現在所持しているi Phoneですが、国内ではデータ通信専用となっています。
通話はガラケーです。
投稿: ヒョウちゃん | 2015年1月10日 (土) 19時21分
今はそういう手が使えますね。自分はi-phoneを買ったのはSIMロックが3年前、SIMフリーが2年半前で、ヒョウちゃんのような選択はできませんでした。国内で2台持つのはかさばるのが嫌で、今後もこのパターンで続けると思います。
投稿: とんび | 2015年1月10日 (土) 20時37分
とんびさん、こんにちは。
i Phoneに通話ソフトを入れて、国内専用のケータイを解約するという手もあるんですが、まだ踏み切れていません。
この手で行けば、1台で国内外まかなえるんですが。
投稿: ヒョウちゃん | 2015年1月11日 (日) 13時50分
踏み切らないほうがいいですよ。国内は3大会社を使うのが何かと安心では。自分は国内用と海外用にわけていますが、これはガラケー時代からやっていて、いろいろ都合がいいです。
投稿: とんび | 2015年1月12日 (月) 14時36分
とんびさん、こんにちは。
通話ソフトというか、050 plusというIP電話のことです。
月額300円ちょっとですから、解約したくなりますよ。
海外からも国内と同じ料金ですし。
もう少し様子は見ようと思いますが。
投稿: ヒョウちゃん | 2015年1月12日 (月) 20時07分