チャオプラヤー川の水位が上がっていた
バミー・ヘーンを食べ落ち着いたところで、お出かけです。BTSでサパーン・タクシンに行き、チャオプラヤー・エクスプレスボートに乗ることにしましょう。この船、ここ2年ほどのってませんでした。
<ホームドア>K-7/DA21mm
BTSには中心部のほとんどの駅にホームドアが設置されるようになっていました。しかし、設置されていないところの方が多いようです。今回のバンコクの拠点となった、アソークとチットロムにはありました。空港への乗り換えとなるパヤタイにもあります。
ですが、微妙に値上がりしているようでした。自動券売機は使いやすいのですが、2バーツ硬貨も受け付けて欲しいですね。現在使えるのは、10バーツ、5バーツ、1バーツのみです。小銭が貯まってくるんですよね。
<チャオプラヤー川>K-7/DA21mm
サートーンの乗り場には長蛇の列ができていました。そしてここはいつの間にか「セントラル」という名称もついてしまったようです。ボートの路線からすると、ずいぶん偏っているのですが。
普通ならば、船の中でバスの車掌スタイルの係(普通は女性)に料金を払うのですが、列に並んでいる途中で徴集されました。オレンジ船なので14バーツです。そして、係の制服もオレンジ色になっていました。
<新制服>K-7/DA21mm
そのまま、ワット・ポーのあるター・ティアンへ。観光客がぞろぞろ降ります。
この船着き場からは対岸のワット・アルン方面への渡し船も発着しているのですが、そのあたりで大混雑です。渡し船にこんな行列が並んでいるなんて、今まで見たことないです。
また、船着き場には土産物屋やレストランなどもあるのですが、一部の店は床上浸水してます。板張りの通路を歩いていくと、ボートの波が来たのか、板の隙間から飛沫が上がりました。
<あふれかえるチャオプラヤー川>K-7/DA21mm
隣接する公園で乗り場を見てみると、川に沿ったプロムナードはほとんど川の水位と同じです。乾季だというのに、異常気象でしょうか。
前日のオフの帰り、フアラムポーン駅近くはスポット的な雨が降ったようで路面が濡れていました。実は泊まった部屋に窓がないので、様子をうかがいに深夜にフロントまで出向くと、激しい雨が降っていました。
2回目にバンコクに戻ってくると、やや水位は下がっていました。運河の水門を開けて水量を調節したのでしょう。しかし、この水位は雨季並みですよ。この日から、乾季ではあるものの、バッグの中には折りたたみ傘が収納されることになりました。
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コメント
BTSはカードを使っています。減ってくればチャージしています。小銭の心配をしなくていいのはいいですが、地下鉄やバスに使えないのが難点ですね。
床上浸水までしているとは大変ですね。チャオプラヤの大洪水、もう3,4年になりますが、夏に始まって、乾季にはいってからも続いていたことを思い出しました。
投稿: とんび | 2015年1月12日 (月) 14時25分
カード作ろうかなとも思いますが、バンコク2~3泊なので、作らずに済ませてます。
MRTにも使えるようになると便利なんですけどね。
もう、かなり水量は少なくなっていると思いますが、この時期としては信じられないくらいの水位でした。
投稿: ヒョウちゃん | 2015年1月12日 (月) 20時11分
川の水と一緒に
魚もぴちゃぴちゃしてませんでしたか?
投稿: trintrin | 2015年1月13日 (火) 04時29分
ここではタンブン用のエサは売られてなかったです。
エサを売っているのはラーチャウォーンという乗り場で、チャイナタウンに一番近いところ。
魚がいないわけはないので、このあたりでパンでも売り出せば、けっこう一儲けかもしれません。
投稿: ヒョウちゃん | 2015年1月13日 (火) 21時21分