様子見でそぞろ歩き
<タート・チョムシー>K-7/DA21mm
腹ごしらえをしたあとは、プーシーに登ります。頂上にある黄金の祠までは行くことができません。入場料20,000キープ。
<カーン川>K-7/DA21mm
おおよその高さは150mだそうですが、ひときわ高い場所なのでルアンパバーンの町がよく見下ろせます。こちら、やがてメコンと合流するカーン川です。もっと左には空港があります。
<まだありました>K-7/DA21mm
タート・チョムシーから少し離れた場所には使えなくなった高射砲が残されています。ラオスは影を潜めてしまいましたが、元々は社会主義の国です。アジアの共産化をおそれたアメリカは北ベトナムへの北爆とともに、ラオスにも攻撃の手を加えました。
それに対抗する形で、ここにも高射砲が据え付けられたのでしょう。おそらく、朽ち果てていくまでここに高射砲が残されると思います。そんなことを知っているのか、ここに来ていたファランに頼んで記念撮影しました。とりあえずはルアンパバーンにやってきたことを、プーシーに報告です。
<ここでもスマホ>K-7/DA21mm
のんびりとしたルアンパバーン、その印象は以前やって来たときとそれほど変わらなかったです。バリ島のウブドみたいになっているじゃないか。あるいはホーチミンのデタム通りみたいにリトルカオサンみたいになっているんじゃないかという危惧は避けられました。
しかし、宿にはWiFiが入り、人々がスマホを持つようになったのも、世界規模なんですね。
<おこし作り>K-7/DA21mm
そうはいっても、カオピャックという麺に入れる、米から作ったおこしを天日に晒す作業も日常的に見られます。
<空>K-7/DA21mm
ちょっと安心。
それにしても、ルアンパバーンは暑かったです。午後から急激に暑さを増します。到着してすぐ、出掛けてしまい、日焼け止めをつけるのを忘れました。
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コメント
高射砲の残骸には考えさせられます。
ここでリアルに戦っていた人がいたなんて今では考えられないことですが、それほど昔のことではないわけです。
戦争と平和は結構紙一重の差でしかないような。
投稿: スクムビット | 2015年1月26日 (月) 21時46分
スクムビットさん、こんにちは。
一方バンビエンには現在使わなくなった飛行場があって、そこからパテト・ラオを攻撃する飛行機が飛び立っていたわけです。<ラオス内戦
ベトナムに行くとむしろ意図的に米軍の戦車や飛行機が並んでいたりしますけどね。
ルアンパバーンの空港にも前は軍用機が止めてあったりしまして、写真を撮りまくっていた観光客が空港職員から注意されていたこともありました。
今回は軍用機は見なかった気がします。
投稿: ヒョウちゃん | 2015年1月26日 (月) 22時15分