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2015年2月18日 (水)

たまにはパンでも食べてみるか

たまには気分を変えるために、朝からパンを食べてみようという気になりました。托鉢終了後に目を付けておいた店があります。それは、Scandinavian Bakeryです。サッカリン通りの外れの方ですが、僧列を追いかけていけば、このあたりまで来ているはず。読みは当たりました。

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<けっこう高いです>GR DIGITAL

店は、小さな作りですが、バイクでやって来た地元の人がバゲットを買っていきます。それがどんどん売れていきます。

もちろん店頭で頼んでその場で食べることも可能。小さなテーブルが4つくらいありますが、順番待ちになるようなことはありませんでした。朝食を頼んで食べているのはいわゆるファランばかりで、コンチネンタル系の朝食じゃないと落ち着かないというような、ヨーロッパ出身者でしょうか。

ワタクシが頼んだのは、2 Eggs Specialというやつ。注文はカウンターで行いますが、ファストフード店にもよくある、写真とメニュー名があり、その脇に値段が表示してあるものが掲げられているので、まったく問題ありません。ただ、値段は26,000キープしました。これでもヨーロッパ人には激安なんでしょう。

Lp0870

<目玉焼きのみ遅れて登場>GR DIGITAL

オレンジジュースはデフォルトのようですが、コーヒーか紅茶くらいは選択可能だったと思います。

パンは2種類あって、クロワッサン系とベーグルでした。テイクアウェイにはバゲットがあるのに、朝食メニューには登場しないんです。朝食だけはフランスの食文化が定着したラオスです。朝食の定番として、バゲットに鍋ごと出される目玉焼き、シンマイと呼ばれる肉団子入りのスープのセットがあれば、迷わず注文していたんですが。

バンビエンのルアンプラバン・ベーカリーでもおいてませんでした。メニューには載っていたものの、ビエンチャンのナンプ・コーヒーでもありませんでした。幻のメニューなんでしょうか。

まあ、これだけパンを食べれば、かなり満腹するわけで、目玉焼きとコーヒーが格別うまくなくても合格ですかね。ちなみに26,000キープって7年前のバンビエンのパンのセットが25,000キープだったのでほとんど変わらないです。バンビエンが観光客プライスだったのでしょうか。

やはり、朝からラオスっぽいものの方が充実度が違いますね。

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コメント

朝食は地元のものが食べたくて、パンを食べに行くことはないですねぇ。ホテルの朝食で、なかにはパンと飲物だけっていうこともあり、それは仕方がないのですが。

ビエンチャンのナンプコーヒーの店に行った時は、セーンマイは店のメニューにも載らなくなっていました。ガイドブックで見て、店の人に言ったらやっていないって言われました。それで麺を食べました。

投稿: とんび | 2015年3月14日 (土) 01時43分


とんびさん、こんにちは。
夏の旅ではパンを食べに朝食に出掛けました。やたらと。
ラオスでは美味いパンに出会うかもしれないので、何度かベーカリーに出掛けました。
ナンプコーヒー、シンマイなくなったんですか。
残念です。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年3月14日 (土) 14時04分

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