すいか寺の貝細工
<すいか寺>K-7/FA15mm
ワット・ビスンナラート。別名すいか寺。この仏塔、タート・パトゥムがすいかを半分に切ったような形をしていることから、その別名があります。
<スリット窓>K-7/DA21mm
本堂の窓はアンコール遺跡にもあるような様式。建立が1512年ということなので、ルアンパバーンの寺院の代表格、ワット・シェントーンよりも古いです。その当時の様式を守っているということでしょうか。
<エメラルド仏>K-7/FA35mm
この寺院は入場料が必要ですが、それは本堂を拝観するときのみです。20,000キープ必要。本堂には、中央に大仏があり、奥にはずらりと仏像が文字通り林立しています。
とはいえ、目を引いたのはおそらく翡翠で作られた仏像です。もしこの仏像がビエンチャンに送られていたら、今頃タイでありがたく拝まれていたかもしれません。
<貝細工>K-7/FA35mm
境内には露店があり、土産物が売られていました。なんと、貝殻を使ったものです。内陸国のラオスですから、このような二枚貝はいないんじゃないかと思いまして、ちょっと調べてみると淡水性のものもあるようです。
まあ、現在は物流も進んで、ラオスでもイカを食べられるくらいですから、貝くらいあるのかも。でも、海からはるばる運ばれたものと、信じたいです。
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