ロンドン、行政機能の中心部にて
<バッキンガム宮殿>K-7/DA50-200mm
宿から徒歩圏内のバッキンガム宮殿に行ってみました。衛兵交代式は毎日行われるのかと思っていましたが、この日はなしで翌日とのこと。そんなご案内が英語、中国語、スペイン語に加えて日本語まで付け加えられて表記されていました。
割とこうしたものが好きでして、あれば見に行くことにしています。どうせタダだし。とはいえ、バッキンガム宮殿のタダ見は少し距離が遠いです。
<チャーチル像>K-7/DA16-50mm
交代式はないのですが、この衛兵たちは隣接する詰め所の衛兵と入れ替わります。でも距離が遠いです。
しょうがないのでバッキンガム宮殿をあとにし、ウエストミンスターに出ました。パーラメント・スクエアあたりには元首相のチャーチル像がありました。いかにも行政の中心といった風情です。
<愛想のいい警官>K-7/DA16-50mm
おお、警官と記念撮影ですか。おそらくイギリスで一番気軽に記念撮影に応じてくれて、世界で最も顔をさらされている警察官だろうと思います。
ここはダウニング街10番地。首相官邸のある場所です。イギリス首相の他政府の要人が居住しているところだそうで、この警官たちも一応警備に当たっています。でも、ちゃんとした警備に当たる警官はこの背後にいますね。頑丈な鉄柵もあります。
<警官のヘルメット>K-7/DA16-50mm
これはレプリカで2ポンドほどで売られています。マニアが買うのかな。
このあたりから官庁街となり、外務省、国防省なども出てきます。
と、騎馬隊が通りかかりました。この人たちは近衛騎兵隊で毎日交代式があるのです。その時間帯に合わせてやって来ました。
<ホースガーズ>K-7/DA16-50mm
ここはもろ通りに面していて、バッキンガム宮殿より敷居が低いです。入場料もいりません。とはいえ、近頃では徒歩によるロンドンツアーや観光バスがこの時間帯に合わせてやって来るので、すごい人だかりでした。
<オレを撮るんじゃない>K-7/DA16-50mm
容器に水を入れて、その容器の縁を触って音を出し、楽器のようにしたものを聴かせる人です。要するに大道芸の一種です。ホースガーズの人混みを避けてしばらくこのあたりを撮影していました。
見るからにパンクロッカーという、染めた髪をツンツンに立てたカップルも登場したのですが、撮る前に行ってしまいました。ロンドンはいろいろな人がいます。中には日本のコスプレそのものの女子などもいます。これも撮れなかったなー。
この通りを突っ切っていくと、トラファルガー広場に出ます。
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コメント
意外に思われるかもしれませんが英国はまだ行っていません。こういうのを見ると、やはり行ってみたくなりますね。ヨーロッパは何度も行っていますが、食わず嫌いってことでしょうか。
英国とともに避けていた米国はちょくちょく行くようになりました。食べ物がまずいとか、見るところがないとか思っていたのですが、そうでもないことがわかってきたからです。英国もきっとそうなのでしょうが、きっかけがつかめません。
投稿: とんび | 2015年3月14日 (土) 00時56分
とんびさん、こんにちは。
イギリス、いよいよとんびさんの範疇に入ってきたでしょうか。
物価高を考慮に入れなければ、過ごしやすいです。
ロンドン中心とか、ロンドン周辺だけでも十分楽しめますよ。
投稿: ヒョウちゃん | 2015年3月14日 (土) 14時19分