ルアンパバーンの台所

＜市場＞K-7/DA21mm

ルアンパバーンの市場はクルマが入れないような小さな通りがそのままなのであります。道の両側に店が開かれ、中央が通路。ここは国立博物館の隣で、シーサワンウォン通りとメコンの間にあります。

２箇所くらいタイでいうソイのようなものがあり、屋台も開かれるようです。この時間帯は閑散としていましたが。

それでは商品を見ていきましょう。

＜ネズミ＞K-7/DA21mm

焼いたネズミです。コウモリみたいにも見えます。決してレストランのメニューには出てきませんが、山間部の貴重なタンパク源ですね。

＜生きたままの売り物＞K-7/DA21mm

足を縄で結ばれています。カモのように見えますが、ガチョウなのかも。あるいはアヒルか。

＜売り子は女性ばかり＞K-7/DA21mm

ここの売り手は女性オンリーみたいです。おばちゃんも多いですが、若い人もいます。奥ではなんと、たこ焼きを作っていますね。具にタコは入らないと思いますが、タイからの影響でしょうか。

＜魚屋＞K-7/DA21mm

魚をさばいていますね。近くを川が流れているので、新鮮な素材が集まりますね。

＜ナマズ＞K-7/FA35mm

まだ生きています。かなり大型ですが、メコン大ナマズまでには生長していないような気も。また、生け簀を持っている店もありました。

＜干物売り＞K-7/DA21mm

この人、フォトジェニックでした。

＜八百屋＞K-7/FA35mm

野菜もいろいろありますね。背後にある果物は柿のように見えます。

＜少数民族の婆さん＞K-7/FA35mm

気づかれてしまいました。怒られましたが、シャッターは押します。

＜川海苔＞K-7/FA35mm

まるで緑のボールですが、きくと川海苔だといいます。これを二次、三次加工してあの美味しい川海苔ができるのでしょう。

＜昆虫＞K-7/FA35mm

タガメですかね。洗面器にはカイコのサナギらしきものも。やはり、貴重なタンパク源ですから、あるよなあ。

ここ、行くなら、朝のうちがいいと思います。