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2015年3月28日 (土)

ワット・シェントーンの金箔職人

Lp1262

<ワット・シェントーン>K-7/DA21mm

ルアンパバーンを代表する寺院、ワット・シェントーンにやってきました。いますね、ここにもタブレット坊主が。

Lp1270

<黄金の木>K-7/FA35mm

ずっと以前の記事でここを紹介していますが、美しいものは何年たっても美しいです。人間にもこれが当てはまればいいのですが。

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<レッドチャペル>K-7/DA21mm

これも素晴らしいです。ルアンパバーンのどの寺院を探してもこのような装飾の寺院はありません。いや、ラオス中を探してもこういうところはありません。それは、ここがランサーン王国の王室寺院として保護されてきたことによると思います。

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<黄金の霊柩車>K-7/DA21mm

時代は下りラオス王国初代国王、シーサワンウォンの葬儀の時に使用された霊柩車が展示された建物です。小さな建物ですが、中央に霊柩車があり、そのまわりは仏像だらけ。

Lp0371

<金箔職人>K-7/DA21mm

ここに入るとやたらと紙が落ちていました。扉の飾りを修復中でした。金箔を使っているようです。

このような細かいことをするときには僧侶ではなく、職人が行うようです。

Lp0375

<扉>K-7/DA21mm

こちらの修復はまだのようです。気長に行う仕事ですね。

さて、これでルアンパバーンのエントリーは終了します。ネタがなくなってきたとき、どこかでまた紹介することもあるかもしれませんが。

次回よりはバンコクに専念です。あるいは夏の旅行の残りをやりますか。

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コメント

こういうのは金色の塗料ではなくて、本当の金箔を使うんですね。
もしかして、成田のワットパクナム別院の金色部分も金箔だったんでしょうか。
スクムビット

投稿: スクムビット | 2015年3月28日 (土) 17時15分


スクムビットさん、こんにちは。
ワタクシも金の塗料だとばかり思っていたのですが、本物の金箔を使うようですね。
今度ワット・パクナム別院できいてみましょうか。
ああ、タイフェスでききましょうか。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年3月29日 (日) 07時20分

お寺の壁画素晴らしい!
これは見てみたいですよ
タイル?

投稿: trintrin | 2015年3月31日 (火) 08時02分


trintrinさん、こんにちは。
モザイクですが、素材ははっきりわかりません。
タイルのように見えますね。
今ちょっと詳しく調べてみましたが、レッド・チャペルの装飾は、1959年、ブッダ生誕2500年を記念して、施されたとのこと。
黄金の木も1960年代に地元の職人が装飾したものだそうです。
でも、こういうものはタイにもありませんよ。
本堂には象の頭がきらびやかに輝いています。
いつか、ルアンパバーンへ!

投稿: ヒョウちゃん | 2015年3月31日 (火) 21時10分

ワットシェントーン、この光かがやいている木の壁画はしっかり覚えていますよ。見ごたえがありました。金箔をはる作業ですが、マンダレーだったかで見ました。細かい仕事ですね。金ピカはこうやってできるのかとか思いました。

投稿: とんび | 2015年4月 4日 (土) 07時46分


とんびさん、こんにちは。
ここはなんといっても、ルアンパバーンのハイライトですよね。
わたしゃ、滞在中2回行きました。
マンダレーの金箔貼りは、一般人がやっていると思いますが、こちらは職人です。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年4月 4日 (土) 13時37分

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