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2015年3月 3日 (火)

軽めの食事

前回2012年のラオス南部以来、カオニャオ(もち米)を食べきれなくなってきています。インディカ種のもち米ですが、初めて遭遇したときには、「これはおかずもいらず、美味い米だ」と思っていました。

従ってラオスに来るたびに反射的にカオニャオを注文するのですが、半分も食べ切れません。おかずは入るのですが。

と、いうことでこの日もメインストリートの店には足が遠のき、メコン沿いのカフェに行くことになりました。

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<何はなくともビアラオ>GR DIGITAL

このビアラオも、劇的に冷えてはいないです。それでもまったりと、濃いめのビールでちびちびやるのに適しているように感じます。そうだ、カオニャオをやめて、普通のご飯でどうかと思いました。

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<ルアンパバーン・ソーセージ>GR DIGITAL

飲みのスタイルに変更です。ではつまみには唯一ルアンパバーンの名前が冠されたこれで行きましょう。

もちろんソーセージなので、肉の加工品です。ややぽそっとした味です。米も入っているでしょう。イサーンのソーセージとほぼ同じです。何もつけるものがありませんが、ほんのりと塩味が効いていて、食べ飽きることがありません。

ルアンパバーンでは店の高級化というか、欧米人向けにメニューが作られているようで、できるだけ手の込んだ料理で構成されているようです。つまり、このようなソーセージみたいなお手軽なものはあまりメニューには見あたらないのです。

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<鶏肉のラープ>GR DIGITAL

普通のご飯に鶏肉のラープという組み合わせにしました。

以前食べたラープは、グルタミン酸ソーダ、つまり「味の素」の味が感じられました。このラープはそれがかなりい押さえられ、いい感じです。柑橘系の絞り汁も使っていますね。新鮮な鶏肉なんでしょう。癖がなく美味いです。

ラープをスプーンですくい、ご飯とともにいただきます。サイドディッシュも欲しいところですが、今の自分にはこのくらいでちょうどいいです。単調な組み合わせですが、食事してるなという感じになってきます。

Cafe Mekong Fishという店です。

ここの売りはフィッシュバーガーだそうですが、本格的な料理ももちろんできます。料金は82,000キープと比較的低料金でした。

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コメント

ビアラオの黒が飲みてー!(^^ゞ

投稿: kimcafe | 2015年3月 3日 (火) 23時32分


kimcafeさん、こんにちは。
ビアラオダークですか。
今回はなしでした。
ビアラオゴールドというのもあるんですが、味の違いがわかりませんでした。
ラオスの2番目に登場した。ビア・ナムコーンというのもあるそうですよ。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年3月 3日 (火) 23時37分

私はちょっと酸味があるイサーンソーセージが好きです。
見た感じはドイツのソーセージのように弾力がありそうに見えるのですが、ガブッと齧ると柔らかい。
ドイツのソーセージより脂肪が少なくて、パサパサしてる。
脂が少ないからたくさん食べられるのでしょうね。
スクムビット

投稿: スクムビット | 2015年3月 5日 (木) 09時14分


スクムビットさん、こんにちは。
同じソーセージでもネームじゃなくてサイクロークでしょうね。
ドイツのソーセージが茹でて調理するのに対して、軽くあぶって調理しているような感じもします。
美味いですよね。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年3月 5日 (木) 21時34分

ビアラオにソーセージとラープ。こりゃうまいです。これにカオニャオもあわせて、川沿いのレストランで食べた記憶があります。どちらも食べやすかったように思います。こういう食事、また食べたくなってきました。

投稿: とんび | 2015年3月14日 (土) 01時31分


とんびさん、こんにちは。
昔よりも遙かに小食になったので、今ではラープとゴハンだけで十分です。
これにビアラオとちょっとしたつまみがあればOK。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年3月14日 (土) 14時07分

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