カオサン観察
プラ・メー・トラニーからちょっと歩くと、ラチャダムヌーン・クラン通りになります。一昨年サームチュックに出掛けた際に利用したロットゥ乗り場の近くです。つまりは、カオサンに近く、ここを観察がてら、昼食を取ることにしました。
<マクドナルドもこの有様>K-7/DA21mm
大通りを信号に従って横断し、路地の先のひとつ目を左折するとこれまでのバンコクとは違った異質な光景が現れました。
<こんなファランがうじゃうじゃいます>K-7/DA21mm
元々は米問屋街だったというカオサン通りですが、その名残なのかかなり広い通りがまっすぐ続いています。パッポンもこんな感じですね。
通り全体が歩行者天国みたいになっています。ここを通り抜けようとするクルマはありませんが、トゥクトゥクやタクシーが入り込んでいます。おそらく今は米問屋は1軒もなくすべてツーリスト相手の商売の店になっています。
<路上マッサージ>K-7/DA21mm
正確な値段は覚えてないのですが、間違いなくタイ人価格よりも高いマッサージです。でも、気分を味わえればいいんでしょうね。今や、ユーロ、ポンド、アメリカドルは好調ですから、バックパッカーの格好をしていても、持つべきものはたくさんあるかと。
本当にお金がないのならば、ヤワラートの旅社あたりに泊まっているだろうし、そもそもバンコクにいない方がお金を使いません。
<インド人の客引き>K-7/DA21mm
怪しさ満点のインド人ですが、何かカードを見せていますね。怪しく見えますが、カオサンじゃ普通なのかもしれません。
それよりも王宮近くでコンタイの癖して、「○○にはどうやって行ったらいいですか?」とわざわざ英語で外国人観光客に聞くやつの方が怪しいです。
<エスト・コーラ>GR DIGITAL
中庭風のところをレストランにしましたというような店で昼食にしました。なんと、WiFi来てます。一番安い飲み物はエスト・コーラでした。
<パッタイ・シーイウ>GR DIGITAL
シーイウとは、醤油味ということです。注文は見事に通じましたが、肉が豚(ムー)ではなく鶏(カイ)になってました。まあ、よくあることです。飲み物と合わせて100バーツ。まあまあ安いです。でも、コンタイ向けではないのは、別皿の野菜が付かないことかも。
<銀行の出張所>K-7/DA21mm
ここで両替できます。ちょっと通りを歩けば銀行もあるのですが、ここいらにたむろするファランの皆さんはカオサンからなかなか出ていかないんでしょう。カオサンにいればなんでもあるし、何しろ英語が通じますから。
<有名な安宿>K-7/DA21mm
D&D Innというのは蔵前仁一もかつては定宿にしていたところです。劇的紀行・深夜特急でもこの風景をバックに大沢たかおがカオサンをぶらつく様子が映像化されています。
ここからちょっと歩けば、現国王も修行されたという有名寺院があったのですが、この時は気づかず。そうだ、ここカオサンをパワースポット認定すればいいじゃないですか。ということで、8つ目を制覇。
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