マラッカのウォールアート
<マラッカ>K-7/DA16-50mm
派手なトライショー。ここはマラッカのオランダ広場で客待ち中。年を追うごとに派手さを競うようになってきた感じがします。同時期に世界遺産に登録されたジョージタウンのトライショーはかなり地味ですけど。
<マラッカ川>K-7/DA16-50mm
マラッカにはマラッカ川が流れています。近年この両岸にゲストハウスやらカフェやらバーなどができはじめました。2007年に初めて訪れたときにはほとんどなかったと思うのですが。
<ジャズ・バー>K-7/DA16-50mm
かなり上手な絵です。トランペットの人物はルイ・アームストロングでしょうか。ご丁寧にタイガー・ビールの商標まで描き込まれています。ジャズ・バーと表記しましたが、ライヴはやらんでしょう。ジャズの音楽(CDとか)が流れているカフェでしょうか。
マラッカ川の上流部から歩いてくると最初に目についたのが、この看板のようなものでした。客寄せのためでしょうが、こういう感じのものがだんだんと増えてきます。他とは差別感を出すためでしょう。
<全面アート>K-7/DA16-50mm
おそらくマラッカの歴史のようなものを描いたもの。こちらは裏側ですが、建物は安ホテルだったような。それにしてもなんのために。労作には違いありませんけど。
<中華系ポップアート>K-7/DA16-50mm
扉を残し壁全面がアートです。特に看板もなく、ただの民家だったような気もします。
<アンディ・ウォーホル風>K-7/DA16-50mm
魚の缶詰をそのまま壁に描いたものです。漢字の看板がでているので、商店であることは確かか。
<オランウータンハウス>K-7/DA16-50mm
ここはオリジナル作品をTシャツなどにプリントして販売する店です。マラッカでは老舗です。壁のアートもここが始めたものかと思います。
ディスカバリー・カフェという店も壁面にアートがありました。ここも古そうです。
画像は2013年のものですが、あれから2年、こういうものがますます増えているのかどうか。どこも競うようにしてそういうことをすると、ゴテゴテになってしまいそうですが。一応、ジョンカー・ウォークなどのある世界遺産に指定されているところは、景観を守るため規制されていると思いますが。
タイフェスティバル(代々木会場)までそろそろ1週間となりました。「ヤムの会」では16日(土)に集合して、タイの料理を食べ、タイのビールを飲み、タイをはじめとする諸外国のことを中心に語り、お互い楽しむということを2012年から行っています。参加自由ですので、一緒に楽しみたい方を募集しています。
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コメント
前世紀には、マラッカ河畔では野良イグアナが寛いでいたのになぁ(笑)。
投稿: 伊 謄 | 2015年5月 7日 (木) 23時14分
伊 謄さん、こんにちは。
この写真を撮った時期も、いましたよ。
以前記事にしてます。
投稿: ヒョウちゃん | 2015年5月 8日 (金) 00時07分