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2015年7月 2日 (木)

シャーロック

ロンドンのべーカー・ストリート。もちろん、コナン・ドイル作の名探偵シャーロック・ホームズが医師のワトスンと共同生活をしていた下宿があったことになっていたところです。

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<ホームズ像>K-7/DA16-50mm

ロンドン地下鉄でいうと、べーカー・ルー線、サークル線、ジュビリー線など5つの路線が交差するべーカー・ストリート駅が最寄り駅です。地下鉄を出ると、ホームズのブロンズ像が出迎えてくれます。

共同生活をしたことになっていた下宿の住所はべーカー街221Bとなっていますが、この住所は実は存在しないことになっていました。ところが、コナン・ドイルが亡くなったのと同じ1930年に、区画整理によって、221番地が誕生しました。

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<シャーロック・ホームズ博物館>K-7/DA16-50mm

現在のべーカー街239番地には、こんな建物も。初めてロンドンを訪ねた2000年には楽勝で入場できましたが、昨年訪ねたら、長蛇の列で写真だけ撮ってきました。

この私設博物館は1990年にできたらしいですが、10年たった2000年の時点でも、あまり有名ではないらしく、べーカー・ストリート駅周辺にホームズの衣装を着た客引きがいたものです。

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<ホームズのイメージ>K-7/DA16-50mm

ホームズというと、鳥打ち帽にパイプというイメージです。べーカー・ストリート駅の壁面にもこのイメージをシルエットにしたホームズの横顔がタイルで埋め込まれているくらいで。

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<巨大鳥打ち帽>K-7/DA16-50mm

…のようにも見えますね。さすがはべーカー街です。でも、ここは…。

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<マダム・タッソーろう人形館>K-7/DA16-50mm

アインシュタインにピカソですか。右の見知らぬオバサンがタッソー夫人だそうで。ここも、長蛇の列です。どうも、ロンドンの有料パビリオンは予約なしで行くとまず入ることができません。

ちなみにバンコクにもこのろう人形館ができたそうです。香港のヴィクトリアピークにもあります。香港ではブルース・リーだけは入場しなくても対面できます。

2000年に訪れたときにはマダム・タッソー別館の「ロック・サーカス」というパビリオンがピカデリー・サーカスにあったのですが、既になくなっていました。ロック・サーカスは並ぶこともなく、楽勝でしたが。中では、ビートルズもストーンズもロッド・スチュワートもいました。さすがに、日本人のろう人形はありませんでしたが。

kimcafeさん、バンコクでPUNCHと対面できますよ…ってもう実際対面してますね。

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コメント

えー!?
バンコクのマダム・タッソーにPUNCHいるんすか(^^ゞ
でも、無理じゃない、バードとかだったら別ですが・・・

投稿: kimcafe | 2015年7月 4日 (土) 22時53分


kimcafeさん、こんにちは。
ああ、適当に書きました。
スイマセン。
オフィシャルサイトを見てみましたが、東京では壇蜜やマツコ・デラックスなんぞもいるんですよ。
バンコクじゃタイ人の名前が出てきませんでした。
今度(いつになるか)実際に行って見てきたいです。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年7月 5日 (日) 00時14分

こんばんわ。
この帽子、鳥打ち帽っていうんですね!
初めて知りました~
巨大な鳥打ち帽、すげーー
宇宙船みたい。

投稿: prego | 2015年7月 6日 (月) 22時24分


pregoさん、こんにちは。
ま、帽子もいろいろありますね。
ちなみにロンドンのマダム・タッソーには足跡を残してません。
初めて行ったときにも長蛇の列でした。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年7月 6日 (月) 22時40分

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