期待の南インド朝食
画像はいくらでもあるのですが、ひとつのテーマに絞りきれないため、ここしばらくはまだ食べたことのないものの話をします。
<イポーでのミールス>GR DIGITAL
あと2週間ちょっとで南インドにひとっ飛びします。
行く気になったのは都市間のアクセスがいいこともさることながら、豊富な種類の軽食があり、これが楽しみなんです。
「地球の歩き方・南インド2014-15版」はインド全体の歩き方の半分くらいの厚さなんですが、食事に関しては6ページを割いていて、タイの10ページにも相当するくらいいろいろなものが紹介されています。
たとえば朝食にあたるものは12種類紹介されていました。とはいえ、インドのどこでも食べられるプーリーなんかもありますが、それを除く11種類としても、毎日違うものを食べていっても2回のローテーションがくめます。
スナックといわれるものが10種類。こちらは昼食および夕食のサイドメニューでしょうかね。昼食にするとしても、1日おきくらいでどこにでもあるミールス(北インドのターリーに相当)を組み合わせれば、飽きない気もします。
主食10種類。でも実際にはもっとあるでしょうね。それに組み合わせる「ライス」も6種類くらいあるので、それこそ無限の組み合わせではないでしょうか。ライスでなくてもロティ類(パン)もいくつかありますから、これはさらに増えます。
<ヴァラナシーの朝食>GR DIGITAL
朝食の場合も実際にはチャトニとサンバルというカレーのようなソースで食べるのですが、ヴァラナシーの朝食の店のように、主食は同じもの1種類でもカレーは毎日微妙に変わっていたので、飽きが来ませんでした。
まあ、美味いものであれば同じものでも食べ続けられるとは思いますが。
問題なのはベジが続きこれに飽きちゃったとき。また、カレー味に飽きちゃったとき。頼みはなんちゃって中華か、なんちゃってピザですかね。なんちゃって日本食はなかなかなさそうだし、あっても高額だろうと思います。
途中、ポンディシェリーという旧フランス領だったところ(現在は連邦直轄地)に立ち寄るんですが、ここだけはフランス料理が普通にあります。こういうところがあと2つくらいあればいいんですが。
果たして、インド帰りの体重はいかに?
| 固定リンク | 0
「Food」カテゴリの記事
- 台湾の日式咖哩新事情(2024.02.22)
- シーロムの水没オフ(2024.01.26)
- ランプーンのバミー(2024.01.21)
- チャンタブリーのふたつの市と海鮮ガパオ(2024.01.09)
- シャコと胡椒(2024.01.05)
コメント
粉ものに飽きたらカードライス、レモンライスなどのライスものもいいですよ
トマトライスってのもあったけど、未食なんだな(^^ゞ
投稿: kimcafe | 2015年7月18日 (土) 20時01分
kimcafeさん、こんにちは。
前回はほとんどライス類を食べていないんですよね。
北だったし。
カードライスは一瞬引くものがあるんですが、チャレンジしてみようと思います。
レモンライスは知ってましたが、トマトライスってのもあるんですね。
やはり、北と文化が違いますね。
投稿: ヒョウちゃん | 2015年7月18日 (土) 23時16分