謎のまつりごと
<賑やかな音が>K-7/DA50-200mm
ティルバンナマライのリンガ巡りを終え、宿に向かう途中で賑やかな音楽が聞こえてきました。音のありかに近づいてみると、何かのまつりごとをやっているようでした。
結婚式なのか葬式なのか、インドではおそらく礼服(*1)を着用することがないので、よくわかりません。音に合わせ、列が進みます。
<山車のような飾り物>K-7/DA50-200mm
列は50mほど離れた会場に着いたようです。その周囲ではこのような飾り物がいくつかありました。めでたい席なのかもしれません。花に彩られていていいですね。
<花のサイクルリキシャ>K-7/DA50-200mm
チェンナイでは決して見かけなかったサイクルリキシャです。これまた、花で彩られています。やっぱりめでたいものみたいです。
今日のインド人
<リキシャワーラー>K-7/50-200mm
すると、リキシャの引き手が現れ、オレを撮ってくれと。来る者は拒みません。
でも、これじゃ座るところがないじゃん。
<註釈>
- タイなどでも結婚式などは普段着で、黒の礼服を着ていくと嫌がられるそうです。でも、インドはけっこう制服がある社会ですが。
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コメント
偶然お祭りに遭遇するとついている感じがしますね。今回もよかったですね。
投稿: とんび | 2015年9月27日 (日) 19時48分
本文を読まず写真だけ見たときは、
お葬式かな…
と思いましたが、わからないですね(^^;)
註釈に書いてありましたが、日本みたいに黒い洋服をお葬式でもめでたい時にも着るのは珍しいんですかね。
私も台湾人の結婚式にいくときに、台湾在住の人に黒はやめたほうがいいといわれました。
もし黒なら派手な色のアクセサリーとかをしていったほうがいいといわれました。
でもこのリキシャの人の行動を見る限りめでたそうですね。
投稿: prego | 2015年9月27日 (日) 22時08分
とんびさん、こんにちは。
長くいると割と遭遇しますね。
他のところでもあったのですが、そのときは追っかけていきませんでした。
投稿: ヒョウちゃん | 2015年9月27日 (日) 22時49分
pregoさん、こんにちは。
やはりよくわからないですね。
ただ、泣いている人はいなかったので、お葬式ではないかもしれません。
タイでは黒服は葬式で着るみたいです。
ま、どちらにせよ、インドでは民族服か平服みたいです。
ヴァラナシやパシュパティナートではほぼ葬式なのでわかりやすいですが。
投稿: ヒョウちゃん | 2015年9月27日 (日) 22時53分
昨日たまたまインド映画を見ました。
現代ものなのですが、あちこち意味がわからないシーンや会話があって、それはきっと私が知らないインドのカルチャーなんだろうと思います。
結婚の話も出てきて、結婚の際は新婦側が新郎側に多額の結納金を払わなくてはいけなくてそれで結婚ができない女性がいるとか。
結納を要求しない新郎のことをfree、すなわち無料、ただ、と呼んでいるのが面白かったです。
スクムビット
投稿: スクムビット | 2015年9月28日 (月) 08時50分
スクムビットさん、こんにちは。
ムンバイで制作しているのが「ボリウッド」映画。
チェンナイで制作しているのが「コリウッド」映画だそうです。
そういうワタクシはインド映画はほとんど見たことありません。
街中にはかなりのポスターが貼られています。
インドのドキュメンタリーを録画していて、結納金を払うお金のない人たちの「集団結婚式」のシーンがありました。
合同で100組以上。
もちろんその日初めて出会う新郎・新婦です。
投稿: ヒョウちゃん | 2015年9月28日 (月) 20時09分