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2015年11月 3日 (火)

クンバコーナムの寺院群

クンバコーナムの残りの寺院を紹介します。

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<サーランガパニ寺院>K-7/DA16-50mm

ヴィシュヌ派の寺院です。かなり高いゴプラムを持ち、カラフルに彩色されています。ティルバンナマライまではゴプラムも地味でしたが、クンバコーナム以降はいかにも南インドという塔門が増えてきます。

ここも内部は聖域で、写真不可です。

Ck1066

<ラーマスワーミ寺院>K-7/DA16-50mm

ゴプラムにはネットが掛かっていますが、実は内部も修復中で水浸しでした。回廊の壁にはラーマーヤナが描かれているそうですが、それも見れませんでした。残念。

Ck1118

<ナーゲーシュワラ寺院>K-7/DA16-50mm

こちらはシヴァ派の寺院。シヴァ派ではありますが、内部には象をモチーフにしたものが多く、ガネーシャ寺院ではないのかと思われるほどです。

Ck1123

<車輪>K-7/DA16-50mm

そして、ダーラースラムにもあったような、馬と車輪。このナタラージャ堂自体を引っ張る意味がありそうです。

クムベーシュワラ寺院を含めたこの代表的な4つの寺院はいずれも無料です。ま、半日あれば十分観光できますね。

クムベーシュワラ寺院とナーゲーシュワラ寺院が気に入りました。

今日のインド人

Ck1226

<クンバコーナムのリキシャワーラー>K-7/DA16-50mm

ダーラースラムまで300ルピーで往復したときのリキシャワーラーです。

チャーター代で大金が入ったからか、パーン(*1)をやっていました。

<註釈>

  1. 「Paan」。キンマの葉にビンロウの実とその他の成分を包んだもの。葉には石灰を塗ってある。これを噛むことで、ある種の酩酊作用があるといわれる。唾液が赤くなり、路上に赤いシミが点々とあるのはパーンのため。

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コメント

サーランガパニ寺院、きれいな彩色のゴプラムですね
でも手前側は色の付いてない石もあるんだ・・・
これを見ると彩色の具合がわかりますね(^^ゞ

投稿: kimcafe | 2015年11月 5日 (木) 21時30分


kimcafeさん、こんにちは。
クンバコーナム、ティルチィ、マドゥライは極彩色のゴプラムだらけですね。
ホント、南に来たような感じでした。
色とりどりなのはほぼゴプラムだけです。
文化が北とは違いますね。

投稿: ヒョウちゃん | 2015年11月 5日 (木) 23時24分

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