歴史的建造物利用のマーケット
<プドゥ・マンダパ>K-7/DA16-50mm
ミナクシ・アンマン寺院の東門近くに歴史的建造物がありました。「プドゥ・マンダパ」というもので、かつては儀礼などに使われていたらしいです。
<足踏み式ミシン>K-7/DA16-50mm
中は商店もありますが、こういうミシンを使う仕立て屋家業の人もたくさんいます。
<職人たち>K-7/DA16-50mm
ミシンを扱うのは男性ばかりです。女性はいません。この写真を撮った場所は入口近くですが、内部は明かりがなく、薄暗い中でもミシンの作業をする職人で一杯でした。
インドでも既製の服はありますが、このような商売が成り立つのも、布を購入して工賃を入れても既製の服より安いからでしょう。インドではまだまだ成り立っている職業ですが、やがてインドの工場で衣類の大量生産が始まったら、消えゆくことになるんでしょう。
<謎の樹>K-7/DA16-50mm
ここの向かいには木に木枠のようなものがぶら下げられていました。すぐ前が商店ですから、売り物なのかどうか。もしかすると、ここにこれをぶら下げると何かの御利益があるのか。いずれにせよ、ここに木枠を掛けていく、あるいはぶら下げる場面を見ていないので何ともいえません。
今日のインド人
<土産物屋の婆さん>K-7/DA16-50mm
昨日、「ヤムの会」の忘年会があり、そこで「今日のインド人は男性ばかりじゃない。女性の写真はないの?」と指摘されました。
そこで、きちんと用意してましたよ。女性の写真。
ミナクシ・アンマン寺院の周りを歩いていたら、土産物屋に声を掛けられました。そこで扱っていたものは金属製か石造りのものばかりで、買わなかったのですが、店のこの人が写真を撮って欲しいとのことでした。
モニターを見せるときにいらなかったようで、撮り直したのがこの1枚。ちなみに声を掛けてきた土産物屋の店主は、カシミール出身でした。なんでここに?
インドは人物写真の撮りやすい国ですが、確かに若い女性の写真は少ないですね。1枚くらいあったと思いますよ。カニャークマリまで待ってくださいね。
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コメント
出ましたねえ、今日のインド人 女性版。
確かに女性、間違いない。
ただね、もうちょっと現役というか、、
いやあボリウッドスターをお願いしているわけではないんですけど。
スクムビット
投稿: スクムビット | 2015年12月11日 (金) 08時23分
スクムビットさん、こんにちは。
まともな女性のポートレイトはこの人くらいかもしれないです。
いちおタミルなドゥも映画産業が盛んで、チェンナイで作っているようですよ。
その場合は「コリウッド」というのだそうで。
投稿: ヒョウちゃん | 2015年12月11日 (金) 23時43分