トリバンドラムのお宿はリージェンシー
トリバンドラムで泊まったのは住宅地の中にあるHotel Regencyというところでした。
<客室>GR DIGITAL
ここも飛び込みで決めました。この近くにももうひとつ手頃な宿がありましたが、ここはガイドブックだとロビー周辺でWiFiが使えるとあったのですが、確かめてみると部屋でも大丈夫とのことで、決めたのです。
資料として残しておいたレシートが現在行方不明で正確な値段はわからなくなってしまいましたが、1泊1200ルピーくらいじゃなかったかと。
AC付きで希望すると、正真正銘のシングルベッドのツインとなりました。
<小さなデスク>GR DIGITAL
鏡台兼洋服ダンスのところにわずかにパソコンを置けるスペースがあり、その隣はやはり小さな液晶テレビです。でも、ここはWiFiの電波が入りにくく、ベッドの横の物置で作業をすることになりました。
<ここで作業>GR DIGITAL
コンセントが遠くて、バッテリーのみでやったんです。でも、位置が低く、腰をかがめるようにしたので、その後腰痛が出てしまいました。
なお、絵の描かれている箱のようなものが、エアコンの元のスイッチです。宿の人が部屋の外のスイッチを入れ、部屋で箱のスイッチを入れると、使えるようになります。けっこう大仰で、やはりインドではまだエアコンが貴重品なんでしょう。
ACなしの場合、外のスイッチをOFFにすれば、その料金で泊まれるのではないでしょうか。
<洗面台>GR DIGITAL
珍しく、部屋の中にあります。カーテンの向こうは窓ですが、蚊が進入するんですね。大きな木がありました。
<トイレ兼シャワー室>GR DIGITAL
部屋の中は比較的近代化されていましたが、このトイレには水で流すノズルはありませんでした。引っかけてあるカップのようなものに水を汲んで使います。
<リモコン類>GR DIGITAL
今のインドではこうなってしまいます。右がエアコンのリモコン。左の2つはテレビ本体と映像変換装置のリモコンです。つまり、アナログ放送を液晶テレビで使えるようにするものがあって、ほぼどこでもこうなっていました。
はじめのうちはどちらをどうするかよくわかりませんでした。慣れが必要です。
食事は付いてなかったのですが、最終日にインディアン・コーヒーハウスまで出向くのが面倒になり、付属のレストランで朝食を取りました。
<フレッシュジュース>GR DIGITAL
一番安い、コンチネンタルセットです。これはパイナップルのジュースです。
<トースト>GR DIGITAL
4枚のトーストですが、例によって薄くて小さい食パンです。
<バターとジャム>GR DIGITAL
中級ホテルだと思いますが、レストランは割と高級感がありました。朝食の時間帯はティファンもなくて洋風のセットだけですが、レストランの専属従業員がいるんです。ウェイターだけで二人。調理する人も含めればあと数名働いていますね。ホテルの従業員の兼業ではないんです。
ただのジャムとバターなのにこんな容器で出されます。
<ポットでコーヒー>GR DIGITAL
そういうところですから、コーヒーもポットで出されます。3杯くらい飲めますね。まあ、内容はインディアン・コーヒーハウスとあまり変わりませんが、少しだけ満足感ありますね。
でも、普通にティファンの方が食べた気になります。やはり、ヨーロッパ風の朝食はどこで食べても同じだし、味気ないです。
料金、TAX込みの108ルピーでした。
宿代ですが、クレジットカードで支払おうとしたら、VISAはダメでした。MASTERはOK。
今日のインド人
<バラモン>K-7/DA16-50mm
マドゥライのミナクシ・アンマン寺院の周りを歩いていて、向かいの建物のベランダに不意に現れたおじさんです。
肩ひものある服はバラモン…じゃなかったっけ?外出するときには着替えますよね。
一応これにて、トリバンドラムは終了。次回からはアレッピーですね。だんだん終了に近づきます。このところ、インドばかりですが、とりあえず、香港・マカオはこちらを終わらせてからアップしますわ。
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コメント
コヴァラムには長くいましたが、トリバンドラムには泊まらなかったんです
思い出しましたがインディアンコーヒーハウスは行きましたよ、建物は違いましたが・・・(^^ゞ
部屋でネットできるのはいいですが、椅子がちゃんとしてないと辛いですよね
投稿: kimcafe | 2016年3月10日 (木) 23時33分
kimcafeさん、こんにちは。
トリバンドラムは旅の中継点てな感じで、あまり連泊はおすすめしません。
街もだだっ広くてつかみどころがないんです。
チェンナイほどじゃありませんが。
インディアン・コーヒーハウスはやたらあるみたいです。
投稿: ヒョウちゃん | 2016年3月10日 (木) 23時54分