イサーン料理だがビールなし
さあ、翌日はいよいよカンボジア。やっぱりタイ料理を食べに行きましょう。イサーン料理がいいですね。
幸いサヤームにはソムタム・ヌアというイサーン料理レストランがあり、ここに決めます。あー、でも凄い行列で諦めました。
どうしようかと少し考え、セカンドオプションのYum Saapというところにします。場所はサヤームスクエア1。てんやのある階です。
<メニュー>GR DIGITAL
一応ここもイサーン料理です。サヤームスクエアにある店ということは、ファミレス風です。若いコンタイがたくさんいます。
<アイスレモンティ>GR DIGITAL
ビールがないんです。仕方なく、アイスティです。
<イサーン風カオパット>GR DIGITAL
これにしてみました。カオパットの上に2本の唐辛子。でも、激辛ではありません。一応メニューには小さく日本語が書かれていました。
店員は日本語が読めませんが、写真付きメニューで日本語対応している箇所を指させば望みの料理が出てくるのでいいシステムです。
<拡大>GR DIGITAL
肉も野菜も添えられます。肉は豚肉であばら肉でしょうか。揚げたエビなどもあります。イサーンを旅したことがありますが、こうした感じのものはありませんでした。
<皿の右側>GR DIGITAL
キュウリに未熟パパイヤ、タマネギにインゲンでしょうか。カオパットはアンチョビのペースト入りとのこと。カオパットをスプーンで崩して、これらと混ぜ合わせて食べますが、イサーンの雰囲気があまり感じられません。
<冬瓜スープ付き>GR DIGITAL
鶏肉の入った冬瓜スープも付きます。1皿で完結している料理です。でも、もの足りません。
<コームーヤーン>GR DIGITAL
あったので頼みました。豚の喉肉を焼いたものですが、ひどくウェルダンです。
<激辛のタレ>GR DIGITAL
イサーンの雰囲気を感じられたのはこのタレだけでした。ビールはない。料理はいまいち。料金は252バーツでした。
ちなみにSaapとはイサーンの言葉で「美味しい」ということらしいです。あとで知りましたが、辛さを指さしで指定できるようでした。それをしなかったので、コンイープンにはこのくらいでいいだろうと焼きすぎのコームーヤーンが出てきたのかもしれません。
今日のコンタイ
<海岸で眠るじいさん>K-7/DA50-200mm
砂浜ぎりぎりの歩道です。敷物もあって、飲み物も用意されています。ホームレスではない模様。
歩道で眠るということは下が平らであることが重要なのかもしれませんが。
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コメント
ここのYUMは英語のYUMMYじゃなくてYUM(の会)のヤムですよね(^^ゞ
大分前に行ったときには、タイ人はママーのヤムとか食べて、大人気の店でしたが・・・
このイサーン風カオパットって不思議な料理ですね
ネオ・イサーン料理屋でトムヤム味カオパットというのを食べたことはありますが・・・
投稿: kimcafe | 2016年9月17日 (土) 23時52分
kimcafeさん、こんにちは。
そう、ヤムの会のヤムです。
ちょっとつかみどころのない店でしたね。
素直に、ヤムを食べればよかったかもしれません。
投稿: ヒョウちゃん | 2016年9月18日 (日) 11時05分
今年はタイ国ということで。
余計なお世話は控えめに
しましょうか。
それとも、当方もメッキの
いさーんラオス語にでも触れましょうか。
地元民が使う店を推奨しますので、
また別途連絡します。
投稿: Tacos | 2017年7月18日 (火) 15時57分
TACOSさん、こんにちは。
いまだ喪中のタイでございます。
黒服も最盛期の半分くらいになったでしょうか。
イサーン料理屋、なぜかバンコクにはたくさんあるんですよね。
わたしゃ、情報のない時代、スラサックまで出かけてカフェ・デ・ラーオという店まで行きました。
いま、ラープ・ママーとかネオイサーン料理みたいなものも出てきているらしいです。
期待しよう。
投稿: ヒョウちゃん | 2017年7月18日 (火) 21時07分