王宮とシルバーパゴダ
プノンペン2日目。比較的近い王宮とシルバーパゴダに行ってみました。
<王宮外観>K-7/DA50-200mm
王宮とシルバーパゴダがセットになってます。入場料なんとの6.5ドル。このセット、バンコクでいうと王宮とワットプラケーオの関係に似ています。でも、後者は入場料500バーツですからまだプノンペンの方が良心的かも。
とはいえ、見どころはバンコクの方がたくさんあり、残った半券でウィマンメーク宮殿などに入場できる特典付きです。どちらがいいかはその人次第ですが、わたしゃもう二度と行かないと思います。
上の画像は外側からの眺め。額に入った写真はたぶん前国王の妃ではないかと。ちなみに現国王、シハモニ王は独身です。
<王宮内部>GR DIGITAL
手前の建物が王宮。左に見える建物がシルバーパゴダ。
<シルバーパゴダ>GR DIGITAL
もう中国人観光客だらけです。たまに聞こえる日本語はガイドを雇った日本人ツアーだったりします。
<壁面>K-7/DA50-200mm
このような蒔絵風のものが描かれています。でも一部は修復中です。
でも、見どころが少ないです。敷地は割と広いんですが。プノンペンの王宮ですが、現在も国王が住んでいます。その点バンコクとは違いますね。そのため、国家的行事が行われるときには臨時休館となります。
<アンコールワットの模型>K-7/DA50-200mm
バンコクの王宮にあるくらいですからプノンペンになくてどうする。みたいな感じでしょうか。でも、バンコクの方が精巧に出来ています。
<巨大仏足跡>K-7/DA50-200mm
こういうものもありました。プノンペンにはあといくつかの寺院がありますが、僧侶もかなり歩いています。托鉢風景は目撃してませんが。
見どころがないといいつつ全部回るのに2時間くらいかかりました。けっこう疲れたです。
今日のクメール人
<デモ>K-7/DA50-200mm
王宮前の芝生。何かを訴える女性だけの集団です。首相官邸とかではなくここで訴えるというのがカンボジアなんでしょうか。
とはいえ、現在のカンボジアは国王は敬愛されているとしても、政治権力はほぼありませんね。
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