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2016年11月 3日 (木)

デタムの裏通りに泊まる

Cv2124

<向こうがデタム通り>K-7/DA50-200mm

サイゴン前半に泊まった宿の話です。

プノンペンからのバスはファングーラオ通りの9月23日公園側に止まりました。通りを横切り店の並ぶ通りの看板を見上げます。ワタクシが予約したゲストハウスはこのあたりにあるはずなんですが、よくわかりません。Agodaで地図も印刷してきたのですが、まったくわからず。

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<狭い路地>K-7/DA50-200mm

しょうがないので両替をして、場所をききました。すると教えられたのが、上の2枚の画像にあるような入り組んだ路地のあたりです。

Cv2077

<客室>GR DIGITAL

ようやく見つけました。名前をVy Khanh Guesthouseといいます。でも、入口の看板にはゲストハウスじゃなくて、ホステルとなってました。

ごく普通の民家です。ここに至る裏通りはクルマが絶対入れません。しかし、バイクは来ます。建物が密集し、昼間でも薄暗いです。

入口を入ると、飲み物を勧められました。家庭用のパックジュースをグラスに注いだものです。しかし、履き物を脱ぐようにいわれました。

部屋は階段を上がってすぐのところでした。ベッドが部屋の大部分を占めています。従って椅子がないんですが、まあいいかな。2泊だけだし。

Cv2078

<冷蔵庫>GR DIGITAL

嬉しいことに冷蔵庫付きです。展望はないに等しいんですが、一応窓があります。そして、部屋の中はとっても清潔なんです。タオルも完備してます。もちろんWiFiあります。

得てしてこういうところはタオルの交換や部屋の掃除をしないものですが、翌日戻ると、タオルとシーツが換えてありましたし、掃除もばっちりでした。

Cv2079

<液晶大型テレビ>GR DIGITAL

なんか贅沢すぎます。見なかったけど。唯一の欠点は、空いているコンセントがひとつしかなく、しかも、PC作業をするには不便な位置にあることでした。しょうがないので、バッテリーだけで仕事しました。

Cv2080

<シャワー室>GR DIGItAL

ここも清潔です。しっかり熱いお湯がでましたよ。

はじめに出迎えてくれたオバサン、何かと親切で、空港までのタクシーの手配、ツアーの斡旋と商売気も忘れません。鍵は入口横の鍵置き場にひっかけておけばOK。戻ったときは自分で鍵を見つければいいんです。

これで、約1900円。意外に悪くなかったです。しかも、ファングーラオ通り、デタム通り、ブイビエン通り、ドークアンダン通りに囲まれた裏路地を存分に歩き回れるなんて。ただ、火事が近くで起きたら恐いですね。

今日のベトナム人

Cv2214

<続パジャマオバサン>K-7/DA50-200mm

チョロンの近くで生きたニワトリを売るオバサン。しっかりとパジャマです。鶏を扱ったその服で夜も眠るのかと思うとちょっと複雑ですが。

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