その名も「ヤダナボン」
<マンダレーヒル>K-7/DA15mm
ミャンマーも旅がしやすくなって来たようです。
最初に訪れた2006/2007年にはアライバルビザから移動手段、宿に至るまですべてを現地旅行会社に依頼しました。
前回はビザは日本の会社に依頼し(アライバルビザが発給されなくなっていました)、移動手段だけを現地旅行会社に依頼しました。宿は自分で予約しました。
今なら国内線航空機も日本で予約できるかもしれません。それにバスが発達しているので予約がいらないかもしれません。また、ビザを持っていればタイから陸路で入国し、ミャンマーを旅したあとにまたタイに戻ることも可能です。インドから入国できるって話もあります。
<ホテル入口>K-7/DA21mm
マンダレーの空港からプリペイドタクシーでやって来ました。Agodaで取りましたが、1泊7000円くらいでしょうか。経済活動の中心、ヤンゴンではこの値段ではゲストハウス程度の宿になってしまいます。それだけ高騰してます。今はどうかな。
冴えない外観です。しかも、このあたりは道路が舗装されていません。向かいはバイクタクシーの溜まり場で、すぐに顔を覚えられました。どちらかというと、中心部から少しずれた住宅地みたいなところでした。
<客室>GR DIGITAL
部屋は4階でしたが眺めはよくありませんでした。もちろん窓はありましたが、隣の建物が見える程度です。
床は木のフローリングです。ひんやりします。アジアでカーペット敷きだと、暑苦しい感じがするので好都合です。
<ミネラルウォーター類>GR DIGITAL
冷蔵庫の上にはグラスにミネラルウォーターと、3in1のコーヒー、ポットにカップが用意されていました。中級以上だと当たり前の備品ですが、宿の意気込みを感じますね。
<セーフティボックス>GR DIGITAL
もはやこれも中級以上の設備ですか。タイの地方の500バーツくらいのホテルにはありません。まあ、値段からしてこれくらいは当然。でも、ヤンゴンでは望めません。
<浴室>GR DIGITAL
このあたりだけは安宿チックです。でも、バスタブがあって、カーテンも付いてますね。比較的広いですよ。
<屋上>GR DIGITAL
ここで朝食を提供します。ビュフェスタイルですが、割と充実した内容です。
<定番>GR DIGITAL
パンは籠に。おかずはバットに並んでいます。
<卵料理>GR DIGITAL
ちょっと油っぽいんですが、卵もお好みのスタイルで焼いてもらえます。
<モヒンガー>GR DIGITAL
もちろん、ミャンマーを代表する麺もありますぜ。つい食べ過ぎてしまいます。
<ホテルロゴ>GR DIGITAL
でも、名前が「ヤダナボン」なんですよね。ワタクシ的には「サザエボン」(サザエさんとバカボンのパパの合成)を連想してしまいます。
でも、ミャンマーでは比較的よく見かける名称みたいです。マンダレーの中心には「ヤダナボンセンター」もありますし、ヤンゴンでも看板を見かけました。
ツアーアレンジにも応じてくれますよ。自分の予算的にはちょっと高いんですが、良心的なところですね。
近くに手頃なレストランがないのがマイナスですかね。
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