<伊勢丹前>K-7/DA21mm
あと半月、もうちょっとの我慢で非日常の世界へと旅立てます。
さて、ワタクシはバンコクにけっこう泊まっているんですが、同じ宿に戻っていくということがあまりありません。一時期Centrepoint系列にはまりかけたことがありましたが、あそこはやはり高額で、やはり地獄のような環境から社会復帰する前に泊まるというのが正しい使い方かと。
てなことで、今回もあちこちの宿を渡り歩く放浪生活です。
つまりは結構な数のバンコクの宿を知っているわけです。でも、ある一定条件があって、場所がスクムウィット通り近辺と決めています。もちろんおわかりのように、BTSとバスがすぐ乗れるためです。
一度、フアラムポーン駅の直近に泊まったことはありますが。
そのスクムウィットでも、ソイの偶数側が多いんです。理由は自分でもわからないですが、なぜかそうなってしまいます。
前振りが相当長くなりましたが、今回はソイの奇数側に泊まった話です。
<客室>GR DIGITAL
このホテルにはタイ南部のチュムポーンから到着しました。長距離バスでサーイタイに到着します。交通手段はタクシーだけなので、そのままやってきました。
でも、運ちゃんはホテル名がわかりませんでした。ソイ11は理解したみたいです。けっこうツアー客が利用するところで、かなりの客室数があるところなんですが、ソイに入ってすぐのところなので、自分で誘導しました。
もうおわかりでしょうが、アンバサダーです。こうしてみると、木のフローリングだし、ちょっといい感じのブティック風ホテルにも見えます。でもテレビは旧式ですね。2011年のことなので、タイでは液晶テレビはまずありません。
<備品類>GR DIGITAL
こうしてみるとあまり広くありませんね。
<有線LAN>GR DIGITAL
WiFiはありませんでしたが、有線LANケーブルが用意されていました。
docomoという文字が確認できると思います。これが曲者で、インターネットは思う存分楽しめますが、ブログ記事を書いて更新しようとすると、どこかへ飛ばされてしまいました。
つまり、ドコモがこのホテルのサーバーのメンテナンスを請け負い、ネットとメールは使えるものの、妙なアップロードをしようとするとセキュリティがかかるのです。何かをダウンロードしても同じでしょう。
これでは使えないので、時間のあるとき、隣のソイのカフェに行きブログを更新したほどです。
この時はバンコクの宿を予約していたものの、チュムポーンから予定通りに到着するかわからないような状態でした。やきもきです。それで、無事到着し、近くの居酒屋で飲食した後部屋に戻ると、すーっと意識がなくなるような感覚で眠り込んでしまいました。
そのためか浴室の写真がありません。ま、間違いなくバスタブ付きで、トイレにはノズルが備わっていました。
<朝食>GR DIGITAL
当然朝食付きです。ビュフェでなんでもありますが、はっきりいって美味しくありません。ナナホテルのビュフェも同様で毎日同じですが、少しは美味しいです。テーブルにタイ風の醤油が置いてあったりしますし。ここはないんですよ。半端です。
<プール>GR DIGITAL
誰もいません。まあ、ツアー客ばかりですから。
<移動式旅行代理店>K-7/DA21mm
アンバサダーの近辺にはこうしたトラック改造型の店舗がけっこうあります。
ソイ11あたりにはバックパッカー向けホテルはあまりないのですが、スクムウィット通りを越えてソイ4あたりからファランがやって来るようです。
確か移動式のバーガー屋台や同様のモヒートバーなどもあったと思います。
常設の店舗では、アメリカンブレックファストを99バーツで提供するジャーマンビアハウスがあったりします。99バーツといいながら、100バーツ札を渡すとお釣りが帰ってこなかったりしますが。直近の情報では朝食150バーツです。
また、閉店してしまいましたが、居酒屋風の日本食レストラン、卯月もありました。
インド料理屋も多く、インド人経営のテーラーもありますね。
スペイン風のバルもあったような。かなりの多国籍地帯です。
そうそう、スクムウィット道りに面した屋台(衣料品などが多い)あたりで、「写真カイマセンカ?」という客引きも出没することを付け加えておきましょう。
<2017/07/19付記>
軍事政権の屋台規制策によって、現在の景観は多少変化しているようです。
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