クワンリアム水上マーケットは平日休みだった
<クワンとリアム>KP/DA18-50mm
バンコクに到着し、ぼんやりした頭で次の日何をしようかと考えました。その中で一番行きやすそうなクワンリアム水上マーケットに行くことにします。
ここはミンブリーのセーンセープ運河に新しく作られた水上マーケットです。新しいといってもすでに5年くらい経っているようです。ここは、映画にもなったクワンとリアムの悲恋物語がコンセプトみたいです。説明は省きますが、おそらくタイ人なら誰でも知っている話のようです。あとは検索してください。
<バス停>KP/DA18-50mm
やって来たのはMRTラップラオ駅ですが、バス停はラップラオのひとつ手前、ラチャダーピセーク駅にありました。ここはラチャダーピセーク通りの西側で近くにはラチャダーナイトマーケットという建物があります。
<バス内>KP/DA18-50mm
バスは514番で19バーツです。オレンジ色のエアコンバスです。バス前面に「ミンブリー-シーロム」という看板を掲げています。「タラートナーム・クワンリアム」で通じます。1時間くらいかかります。
バスはラチャダーピセーク通りからラップラオ通りを右折し、バーンカピあたりでラムカムヘーン通りに入ります。わたしゃ、スマホの地図を見ていたのですが、車掌から声がかからず、バス停を2つくらい行き過ぎてしまいました。ま、しょうがないです。
ちなみに行き方ですが、バス514番はラチャダーピセーク通りを通るのでラマ9世駅あたりからも乗れると思われます。また、セーンセープ運河ボートで終点まで行き、ラムカムヘーン通りでバスを拾ってもいいでしょう。BTSプラカノンとオンヌットの間でもバス519番が通り、ラムカムヘーン通りを走るので、ワタクシが滞在していたトンローエリアからはこちらの方がよかったかもしれないです。
<ラムカムヘーン通り側入口>KP/DA18-50mm
画像はラムカムヘーン通りにかかる歩道橋からのものです。この付近で降りましょう。向かいにはテスコロータスとセブンがあり戻りのバス停もそこにあります。
<水牛キャラクター>KP/DA18-50mm
入口を入り、ローソンが現れます。ここを左折しすぐに右に行くと、クワンリアム水上マーケットでした。
はじめに現れたのは体育館くらいある二階建ての建物です。屋根はありますが壁がなく、ここに屋台がぎっしりと入ってはいるのですが、すべて休業でした。
水牛キャラもお出迎えですが、これも男性主人公のクワンが水牛に乗っていたことから採用されたものですね。
<セーンセープ運河>KP/DA18-50mm
橋を渡ります。運河に浮かぶ船を利用した店もあるのですが、すべて休業です。あとで調べたらここは土日と祝日のみの営業でした。また、この橋はエレベーターも付いていて、車いす利用者もあがれるようになっています。つまりは対岸にも向かうことができます。
<ワット・バンベンタイ>KP/DA18-50mm
ここには運河を挟んで2つの寺院があります。平日の月曜日でしたがこの寺院に参拝する人の方が多かったです。ちなみに北側は「ワット・バンベンヌア」です。
<水牛に乗ったクワンとリアム>KP/DA18-50mm
こういうジオラマもありまして、いつかウィークエンドに再訪したいです。後日の調べではクワンとリアムの廟まであるそうです。
<幼少時代>KP/DA18-50mm
こういうものもありました。
休みだったのですが、規模的にはこれまで訪れた水上マーケットよりは小さめです。
<カオパット・ムー>GR DIGITAL
寺院のトイレで用を済まし、体育館のような建物を覗いてちょっと奥に行くとそこにいた犬がほえまくるだけでなく追いかけてきました。マジで噛みつかれるかと思ったです。
入口にあった食堂はすべてタイ語のメニューでした。しょうがないのでカオパットで昼食です。スプライトも頼んで60バーツ。
これがタイに来て初めてのタイ飯となりました。
バスは割と頻繁にやってくるようです。514番が来たのでそれでラチャダーまで戻りました。
今日のコンタイ
<タンブン>KP/DA18-50mm
やっぱりタイ人はタンブンするのが半分義務みたいになってますね。この裏手に食パンを売る店がありました。
ちなみにこの女子が着用しているジーンズですが、はじめから切れ目を入れて販売されているようです。かなり目撃しました。
あと感じたのは、サンダル履きの人が少なくなったような感じです。スニーカーや革靴を履いている人はバンコクではサンダルよりも上回っているんじゃないでしょうか。
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コメント
バスに乗って目的地の停留所はまだか?もしかしたらもう乗り過ごしたのではないかという、あの不安と心配は嫌ですね。
だから知っている人と行毛たらどんなにいいだろうといつも思います。
ところでタイのキュウリは太くて必ず周りがギザギザ。
これをみただけで日本であってもタイ人調理したなとわかりますよね。
スクムビット
投稿: スクムビット | 2017年8月27日 (日) 18時35分
スクムビットさん、こんにちは。
今、スマホの地図があるのであまり心配はなくなりましたね。
郊外に向かう場合はそんなに心配ありません。
むしろ、中心部でバスに乗っている時の方が不安があったり。
目的地をタイ語でいかに伝えるかという問題もありますね。
きゅうり、いわれてみればそうですね。
皮は苦いんでしょうかね。
投稿: ヒョウちゃん | 2017年8月27日 (日) 19時56分
クワンリアム、残念でしたね
いつか一緒に行ってペームの紹介した店にいきましょうか(^^ゞ
サンダルは涼しくていいけど、混んでるとこだと足を踏まれる恐れがあるんですよね(^_^;)
投稿: kimcafe | 2017年8月29日 (火) 13時16分
kimcafeさん、こんにちは。
ま、いろいろありますわ。
これまで、曜日を気にせずサームチュックもバーンマイも行きましたが、やってましたし。
でも、バーンマイは休日だった可能性があります。
そう、バンコクの都心部はサンダルではだんだん危なそうになって来ましたね。
kimcafeさんがこれからいらっしゃるところはまったく問題なしですね。
山間部でも現地人に倣ってサンダルでもいいのでは?ヽ(´▽`)/
投稿: ヒョウちゃん | 2017年8月29日 (火) 20時11分