<トゥクトゥク>GR DIGITAL
コラートの宿をチェックアウト。駅までの送迎を頼んだらタクシーではなく、トゥクトゥクがやってきました。
<ドラえもん>GR DIGITAL
トゥクトゥクは内装にドラえもんを使っていました。タイ人は子供も大人も関係なくドラえもんが好きです。食堂などでもテーブルクロスなどに使われています。
<ナコンラチャシマー駅>KP/DA18-50mm
けっこう駅舎は立派です。まあ、地方の駅はどこもこんな感じですが。構内には空港にもあるようなモニターがあって、それによると50分遅れの表示が出ていました。
<禁酒禁煙>KP/DA18-50mm
モニターが42分遅れに変更されました。そろそろ到着しそうな気配があり、ホームに移動します。構内禁煙はしばらく前からですが、これに禁酒が加わりました。軍事政権になってからでありまして、列車内でもアルコール類は飲めません。もちろん販売もしてません。
余談ですが、駅だけでなく都市部のいろいろなところで禁止事項の貼り紙が多くなったような気がします。違反すると罰金2000バーツとか書かれています。
<ウボン行きディーゼル特急>KP/DA18-50mm
ほぼ40分くらいの遅れでやって来ました。はるばるバンコクからです。2日前のディーゼル特急とは車両の形が違いますね。でも、たったの3両編成です。
駅員にチケットを見せると乗る位置を教えてくれました。車両の端にドアのある、5年前にピッサヌロークに行ったときと同じタイプです。
<格納テーブル>GR DIGITAL
乗り込むと、ピンク色の制服を着た女性アテンダントが荷物の持ち上げを手伝ってくれました。今は必要ないけど、あと20年くらいしたらまたお願いします。
<アテンダント>KP/DA50-200mm
検札が済み、しばらくすると食事を配り出しました。見たところ、コンビニのパックみたいです。5年前もアテンダントは乗っていましたが、こんな制服じゃありませんでした。ま、やっていることは同じですが。
<車内食>GR DIGITAL
すべてが車内で暖めたパック詰めのもの。ご飯と2種類のケーンです。飲み物はミネラルウォーターですべての人に同じものが配られました。つまり選択の余地はありません。
<鶏肉入りスープ>GR DIGITAL
鶏肉がごろっと入った淡泊な味のスープでした。
<魚のカレー>GR DIGITAL
白身魚のタイ風カレーです。ちょっとスパイシーでした。
いくらトレイにのせられているとはいえ、揺れる車内で汁物です。同じコンビニものを出すなら、ガパオのようなぶっかけ飯に野菜あるいはフルーツあたりが理想なんですが。写真も撮りにくいです。
コーヒーまたは紅茶にデザートはありませんでした。もしかしたら、バンコク-ナコンラチャシマーで配られたのかも。
でも、この列車は通しで乗ると、バンコク6時、ウボンラチャタニー2時くらいなんです。8時間ですが、遅れも加味すると10時間の覚悟も必要かと。
エアコンがかなり聴いています。持参の薄いカーディガン(もちろんユニクロ製)を羽織ってちょうどいいくらいです。
<ウボンラチャタニー駅>KP/DA18-50mm
遅れは短縮されませんでしたが、それ以上遅れることもなく、3時前にはウボンラチャタニー駅に到着しました。
それはいいのですが、ウボンラチャタニーと名乗っているものの、駅はウボンに隣接するワーリンチャムラープというところにあります。
<2番のソンテオ>KP/DA18-50mm
列車には数名のファランもいましたが、彼らは私設タクシーを見つけて行ってしまいました。ちょうど2番の白いソンテオがあり、これでウボン市内を目差します。
予約していたホテルはこのソンテオが通るルート近くにしました。スマホの地図を見ていましたが、最後にムーン川を渡って、すぐのあたりでベルを鳴らします。
料金10バーツ。ホテルはすぐでした。それでも汗は出たけど。
長距離移動でしたがあまり歩かずに移動完了です。
今日のコンタイ
<ディーゼル特急の車掌>KP/DA50-200mm
車掌の制服は駅にいる職員とは異なります。駅長や助役はカーキ色です。
タイは制服社会ということもあるんですが、車掌の制服は警察官に似てます。検札用の鋏も持っているんですが、腰のあたりには棍棒のようなものもちらっと見えたような。
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