ベトナム料理Indochine
<ろうそくのモニュメント>KP/DA18-50mm
イサーンの2都市め。ウボンラチャタニーです。やっぱりというか観光資源のない都市ですが、7月下旬に開催されるろうそく祭ではホテルが満室になるといいます。
ここはトゥンシームアンという公園の中にあるろうそくをかたどったモニュメントです。こんな感じの山車が出てくるみたいです。
<ビアシンと生野菜>GR DIGITAL
ホテルからはちょっと離れていましたが、初日の夕食はベトナム料理のインドシンという店に行きました。
ウボンに限らずイサーンのメコン沿いには移住したベトナム人が住んでいて、ベトナム料理も割と多いです。
実はここに行くことにしたのは90%くらいの店がタイ語だけしか通じず、メニューも対文字だけだろうから、英語表記もあるかなという期待からです。でも、やっぱりタイ語だけでした。
とりあえずはビアシンを頼みます。本来ならビール瓶がテーブルにあるはずなんですが、どうもイサーンでは、これから飲むグラスはテーブルにあっても、ビールの入った瓶は少し離れたところに置かれるのがデフォルトのようです。そのかわり、ビールが少なくなってくると店の人が注ぎ足しに来ます。
<揚げ春巻き>GR DIGITAL
まったく読めないメニューですが少し写真があり、こんなものを頼みました。でも、腹にたまりそうなブンチャーとかブンダウマムトムなどは見つけられませんでした。
<お店のリコメンド>GR DIGITAL
これがオススメだそうです。なんかワタクシの知っているベトナム料理とはほど遠い感じです。
鶏肉の軟骨揚げにライスコロッケとベトナム風ソーセージです。
<ソムタム>GR DIGITAL
頼んでないのですがソムタムも来ました。あまり辛くありません。たぶんセットで付くのでしょう。
ビールの画像に写っているハーブと生野菜もデフォルトです。ハーブと野菜セットは馴染みがあります。
この店、ノンエアコンのオープンスペース(屋根はある)と一軒家風の店が並んでいます。でも、すっかり陽も落ちたこの時間帯は一軒家だけで営業しているようです。そして、店内ではどういうわけかピアノに合わせて歌手というかただのおばさんが歌をうたっています。モーラムとかルークトゥンではなく、ベトナムの歌かもしれません。
よくわからないのですが、コンセプトからいうとちょっといい感じのファミレスみたいなものでしょうか。
それにしても、ウボンではコラートと同じく夕食にぴったりの食堂がほとんどありません。やっぱりホテル前の広場の屋台で済ますべきでした。
料金は370バーツ。満腹にはなりましたが想像とは違いました。
今日のコンタイ
<バインミー>KP/DA18-50mm
ホテル前の広場の屋台です。バインミー作りですね。働いているのはどう見ても未成年というか中学生にもなっていないような少年です。
今時、未就学児童をこき使うということは考えられませんから、夜だけ店を手伝っているんでしょう。でも、パンがやけにずんぐりしているような。
ベトナム系住民がやって来ていても、フランス風のパンを焼く技術がタイにはあまり伝わっていないということだと思います。
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コメント
前日コメントが不発でしたので、方向転換です。
パンはバゲットではなくてバタールを模索してますね・
ソムタムが辛くないのはベトナム風なんでしょ。
また、肉はイムちゃんのカリカリ揚げの変形、
タツタ揚げじゃないですか・
さてビール瓶を卓上に置かず、注ぎに来るのは
ホテル系のサービスじゃないですか。意味不明ですがね。
そんでもって、該当の飲み残しは再利用するとか.
すみませんが、50過ぎからのタイ語ブログとか
TV朝日の西村アースとかも触ってみて下さいますか。
投稿: TACOS | 2017年9月28日 (木) 23時24分
TACOSさん、こんにちは。
コメント遅くなりました。すいません。
タイでバゲットもしくはバタールって見かけないんですよね。
そのあたりはフランス植民地だったかどうかの違いだと思います。
肉は軟骨が大部分でした。
ビール瓶の置き方なんですが、イサーンや南部ではこのスタイルが多いんです。
自分で注ごうとすると「すみませんね」みたいに店員が現れます。
今回はかなり離れた位置に置かれて、困っちゃいました。
投稿: ヒョウちゃん | 2017年9月30日 (土) 14時50分