やっとのことで到着したKL第1食は
<ベトナム航空>GR DIGITAL
年末年始のマレーシアの旅レポを再開します。
2017年度は夏も冬もベトナム航空でした。特に意味はなくて単に安かったからです。早朝8時のチェックインですが乗ってしまえばこっちのものです。このまま順調にいけば夜8時にはKLなんで余裕で美味しいマレー料理を食べられるなと思っていたのですが。
<LRTパサールスニ駅>KP/DA21mm
ハノイまでは順調だったんです。到着がやや遅れて乗り継ぎが危うい感じでしたが、これも何とかクリアです。ところが、ハノイからクアラルンプール行きの便が機材の故障で出発が遅れました。
到着は9時を回っていました。KLIAは国際便で到着すると自動運転の列車でイミグレーションに向かうというだだっ広さです。イミグレも混雑し、両替とsim購入を済ませてKLIAエクスプレスでKLセントラルへ。そして、LRTはほとんど終電の雰囲気です。
ビルの陰で眠るホームレスをかき分け、チャイナタウンの宿に到着したのは11時半くらいでした。めっちゃ疲れました。
<唐人街勝記>KP/DA21mm
夜も活気あるはずのチャイナタウンですが、店仕舞いしているほうが多かったです。店を選ぶ余裕がございません。
<福建麺とコーラ>GR DIGITAL
やっと夕食にありつけました。麺が9.0リンギット。コーラが2.0リンギットです。ちなみに1リンギット28円くらいです。4年前は30円超えてましたから、日本人にはその時よりは有利になっています。
<麺が太い>GR DIGITAL
福建麺(ホッケンミー)は初めてじゃないんですが、こんなに太い麺だったかどうか。多分もう少し細い麺だったと記憶します。KLだと太いんでしょうかね。
見た目は悪いです。ほとんどソース焼きそばです。
エビと豚肉が入っています。あとはわずかな野菜。全体的にエビの味がします。見た目ほどは悪くないです。
なんか、タイに比べると物価が堪えますね。
マレーシアではありますが、麺類は「麺」とか「Mee」表記は中国と同じで小麦粉から作ったものです。米から作ったものはクイッティオとか河粉とかになります。ただ、麺(米粉からのものを含む)の種類を選べるところではその原則も崩れますが。また、2種類使っているという変則技もありますよ。
同じ麺料理でも、福建系、広州系、プラナカン系、マレー系とありますから、このあたりの複雑さもマレーシアの楽しみでもあります。
さ、ブログ更新して寝るか!
今日のマレーシア国民
<朝から元気>KP/DA21mm
チャイナタウンの中ほどの路地では小物を売る屋台が続いていました。服まで売ってます。
今回、あまり意図的に人物は撮ってこなかったので毎回アップするほど人物写真がありません。散発的に出していこうかと思ってます。
また、「今日のマレー人」としてしまうと、マレー系の人に限られるようなニュアンスになりますから、「マレーシア国民」としました。
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コメント
KLは広東系の華人の方が多いので、名前が福建麺でも、太さが広東なんじゃないかなぁ?
投稿: 伊 謄 | 2018年2月 1日 (木) 01時09分
伊 謄さん、こんにちは。
なるほど。
それは、いえてるかもしれません。
福建系はペナンに多いとききました。
KLは広州系ですね。
投稿: ヒョウちゃん | 2018年2月 1日 (木) 19時29分