今はタニヤの真ん中だぜぇ~♪
<タニヤ>KP/DA18-50mm
こんな画像ですいません。ともかくはタニヤにおります。
ソムタム・ダーで腹ごしらえしたのち、タニヤ通りのとあるビルへ。そこはすべてカラオケ店が入居するところです。当たり前ですが、タニヤなので日本語の通用するカラオケです。
kimcafeさんというと、タイ語のカラオケなんですが、そうなってしまうとワタクシは単なる聴衆になってしまうので、こちらからリクエストしました。
2軒目で決定です。
<熱唱>i Phone5c
こんな感じになります。空いていたんで、かなり歌えました。
<今宵の月のように>*画像はkimcafeさんからお借りしました。
エレファントカシマシ熱唱中でございます。
ここ、Atessaという店ですが、マラコーみたいにつーか、ごく普通の日本のカラオケ店のように、通信システムでのカラオケができます。
リモコンで曲を選び、予約します。まったく日本と同じですね。でも、曲数がちょっと少ないです。エレファントカシマシでいうと、20年前の「今宵の月のように」はあっても、10年前の「俺たちの明日」はリストにないんです。
リモコンでなんとか「明日に向かって走れ」を予約して、さあ、そろそろかなと思っていると、全然かかりません。どうしちゃったのかなと思っていると、山下達郎の「甘く危険な香り」が流れてきます。
<ステージ>KP/DA18-50mm
この画像の右側にいるギターの人です。この店ではある時間帯になると、ギターのおじさんがリズムボックスを併用して生演奏を行うのです。
おじさん、ギターも巧いんですがひとりでやっているのに、まるでバンドのように曲を延々と続けるんです。しかも、自分で歌う。タイ語の歌じゃないんですよ。ほぼ25年前以上の日本のJポップ中心でまるで違和感なくきこえます。これは凄い技術。
この時間帯になると、かかっている曲に応じて客がステージに行って歌うことも可能です。ワタクシは浜田省吾の「もうひとつの土曜日」を歌いました。これが絶妙でしてね。客がタイミングをつかみかねていると、「まだまだ」とか、「はい、今」などとつぶやいてくれるんです。それに、コーラスもつけてくれるんですよ。こりゃあ、いい気分ですわ。
このおじさんのできる曲のリストも歌本のように用意されていました。kimcafeさんはタイ語カラオケ専門ですが、初めて矢沢永吉を歌うのをきかせていただきました。
それにしても、ギターのおじさんただモノじゃありませんね。もちろん、タイ人です。趣味の範囲じゃできないと思います。おそらくは日本に渡り、ギター修行などをしたのではないかと。
<我々の席>*画像はkimcafeさんにお借りしました。
こんな感じで楽しんでおりました。飲み物はコミコミです。で、この店で歌うためには必ず女子をひとりずつつけなくてはなりません。
ここの女性はもちろん、日本語が堪能です。また、歌のレベルも相当高いです。きけば、日本語学校に通っていたとか、色々です。でも、会話はできても日本語の字幕は解読できない人もいるようです。でも、耳で覚えちゃうんですね。
あと、この女性たちのドリンクはこちらもちです。そのドリンク代が増えていくと店も儲かるというシステムですね。
2時間くらいでしたか。プミポン国王の印刷された額面2枚と少しかかりましたが、痛手というほどじゃありません。
kimcafeさん、ありがとうございました。これでkimcafeさんを気持ちよくインドに送り出せる…はずなんですが、宴は翌日も続くのでありました。
今日のコンタイ
<覚悟の屋台>KP/DA18-50mm
BTSの真下を通るスクムウィット通りの歩道に出た屋台です。軍事政権になる以前からこの辺りでは屋台禁止だったような。
駅の近くではちょこっと現れますね。逃げ足は速いんだろうか。
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コメント
牛野屋結構続いてますね。
最初見た時にはそのデザインからてっきり吉野家だと思いました。
吉野家に訴えられそうなほど似ていますが、訴えない吉野家も大人の対応。
バンコクだからいいじゃない、という余裕が感じられます。
スクムビット
投稿: スクムビット | 2018年1月27日 (土) 11時22分
スクムビットさん、こんにちは。
牛野屋じたいは入ったことがないんですが、プロンポンのトマトヌードルというところが牛野屋の牛丼を出しています。
まあ、もともとは牛野屋ですけど。
タニヤの牛野屋の隣もトマトヌードルですね。
でも、あれで100バーツ近くするってのも許せんです。
投稿: ヒョウちゃん | 2018年1月27日 (土) 20時24分
わーい、もうすぐタイだ、バンコクだ!(^^)v
バスの中でタイ語の復習しました・・ちょっとだけ
また、パビリオンプレイス予約しちゃいました
投稿: kimcafe | 2018年2月11日 (日) 20時01分
kimcafeさん、こんにちは。
つーことはまたしてもタニヤ通いですか。
あの時の女子たちによろしくです。
投稿: ヒョウちゃん | 2018年2月11日 (日) 20時15分
2017年東京ほかで公開された
「バンコクナイツ」映画で登場する店。
出演者が勤務していたのか、あとから
店に出始めたのか。
そういう伝聞があります。
店は当時、6階にあったのですが
3階に移りました。
6階にはアゲハ?が出来たのですが
スタッフは重なっていないと店先では
強調して言ってましたよ。
投稿: ペンタのP | 2018年3月31日 (土) 17時23分
ペンタのPさん、こんにちは。
kimcafeさんの画像ですでに3階に移った時利用していたみたいです。
バンコクナイツは何となく知ってましたが、Atessaが舞台だったんですね。だいたい、店名はあとでkimcafeさんに確認したくらいです。
投稿: ヒョウちゃん | 2018年3月31日 (土) 20時10分