半永久的に入口が見えないホテル
<夜のチャイナタウン>KP/DA21mm
クアラルンプール往復のチケットなので、ここには2回泊まっています。宿は前半と後半で替えました。今回は到着時のホテルです。
クアラルンプールにはこれまで2回滞在していますが、いずれもチャイナタウンです。今回も同じです。まず宿泊費が安いです。KLセントラルから1駅。便利です。LRTの駅が2つあり、新しくできたMRT(地下鉄)もLRTの駅に接続してます。地の利は抜群ですね。
<外観>KP/DA21mm
この建物です。Chinatown Boutique Hotel。ワタクシが到着したときは日付も変わろうというような時間で、建物はまるで見えませんでした。昼間は大丈夫でしょう。
そして、入口は24時間屋台の壁が立ちはだかっているため、チャイナタウンの東西を貫くハンルキル通りからは見えません。もう、ここの状態には慣れっこですので、そんなことでは驚きません。かろうじてホテルの看板だけ見つけられたので、迷わずにたどり着けました。
建物は外装を塗りなおしたようですが、それでもかなりの時間が経っているようです。それだけ安さが期待できます。
<ベッドルーム>GR DIGITAL
シングルベッドのツインです。これをひとり利用です。部屋は3階です。日本風にいうと、4階です。以外に客室数が多いようです。
エレベーターが1基あり、廊下までエアコンが効きまくっていました。安宿ですがカードキイでした。いや、安宿だからカードキイなのでしょう。
予約確認書を出すと、「Twin Room With Window」と確認されました。窓なしの部屋もあるみたいですね。
<ベッド脇>GR DIGITAL
水2本と、3in1のインスタントコーヒー、電気ポット付きです。水は補充されます。東南アジアのお約束みたいなものです。
<浴室>GR DIGITAL
このスペースは比較的ゆったりしています。シャワーブースにはガラスの仕切りがあるので、他の部分が水浸しになることはありません。
トイレットペーパーはヨーロッパでよく見かけるようなティッシュのようなタイプです。ロール紙ではありません。もっとも、自分にとっては水洗いしますのであまり関係ないです。
ゴミ箱がここにしかないのがやや不便でしょうか。石鹸類はシャワーブースの液体ソープだけなので、持参のもの(といってもどこかのホテルでもらってきた薄っぺらいやつ)を利用しました。
<電気温水器>GR DIGITAL
タイでもよくある電気式の温水器です。タイのものより一見よさそうに見えます。シャワー中に温水が切れるようなことはありませんでした。
その他の備品としては液晶型のテレビですか。残念なことに冷蔵庫がないんですよ。このくらいのレベルになると、タイでは冷蔵庫が標準装備なんですが。マレーシアではなくなるようです。
WiFiはもちろんあります。安定感もありましたね。
タオル類も毎日交換してくれました。
ところで、エアコンとテレビなんですが、フロントでリモコンを渡してくれます。これをですね、チェックアウト時にトートバッグのポケットに入れたまま、LRTに乗ってしまいました。途中で気づき、電話して、戻って来た時に返すと告げました。
戻ってきてリモコンを返しに来たら、「前と同じ部屋を取っておいたよ」などといわれました。
リモコンくらい部屋に装備でいいのでは。
またもうひとつ面白い話があります。ここ、どういうことか現地払いだったんですが、請求されませんでした。後で引かれるんでしょうか。
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コメント
?・・
してみると無料だったってことですか?
投稿: trintrn | 2018年2月14日 (水) 09時32分
trintrinさん、こんにちは。
今月のクレジットカードの請求書がまだなので、果たして課金されているかどうか。
ともあれ、先月までは無課金なんです。
投稿: ヒョウちゃん | 2018年2月14日 (水) 21時38分