唐城美食中心で麺2種
<チャイナタウンのフードコート>KP/DA21mm
泊まっていたホテルのすぐそばにあったフードコートです。チャイナタウン=唐城ですね、ここは。これだけで3つの言葉が記されています。
<店>GR DIGITAL
ここ、2日連続で食べました。さりげないお誘いと、次々に注文が入るところだったからというのが後からの理由付けです。
どのメニューも漢字と英語が表記されているので理解しやすいです。
<猪肉麺>GR DIGITAL
6.5リンギットの麺です。「Pork Liver」とありましたので、迷わず行きました。ワタクシ、モツ好きです。
ここ、マレーシアのホーカーズやフードコートの決まり事として、飲み物の注文取りがやってくるのですが、テーブルに無料のお茶が用意されていたので、お断りしました。日本の食堂だとぬるいお茶ですがここは熱々です。台湾あたりですと、給湯器や冷水器があってセルフですね。
<小麦粉麺>GR DIGITAL
いわゆる卵麺です。タイだとバミーとなります。とはいえ、この店ではガラスケースに麺が並んでいて、好みを伝えることができます。米の麺の極細、中、太麺もあります。タイのセンミー、センレック、センヤイに当たります。
ですが、センヤイはタイよりも幅がやや狭いですね。呼び名はそれぞれあるんでしょうがよくわかりません。まあ、指差しすれば問題ありません。
具は白菜とレタスの中間ぽい野菜と豚肉です。
<猪肉丸>GR DIGITAL
ツミレ状の肉です。タイのルークチンほどは固められていません。初日にお粥に入っていたものはしっかりとミートボールになっていました。
<猪肝>GR DIGITAL
しっかりとモツが入っています。コリコリ系ではなく、やや苦みのある部分です。茶色く見えるものはニンニクのスライスを揚げたものです。
<タレ>GR DIGITAL
スープは白湯系です。どちらかというと薄味です。もともとのスープと素材から出た出汁で勝負している感じですね。それもそこそこ美味いのですが、このトウガラシ片を浮かべたタレを投入すると、ピリ辛感が出ます。
味が引き締まりますね。白湯スープなどの薄味のものにはこのタレが登場するみたいです。ワンタンミーやホッケンミー、カリーミーなどの味の強いものの時には登場しませんね。むしろ、味を濃くするサンバル系のタレが追加されることのほうが多いと思います。
このタレ、単体では結構スパイシーでした。
<魚肉丸麺>GR DIGITAL
フィッシュボールミーでしょうか。これまた指差しです。麺はセンヤイくらいのものを指定したのですが、煮込むとうどんくらいの太さになっていました。タイのセンヤイのようなモチモチ感は味わえません。
<白湯系>GR DIGITAL
クリアスープのはずですが、やや濁っています。基本前日に食べた麺のスープと同じで薄味です。同様にトウガラシを浮かべたタレが出ました。
フィッシュボールはタイのルークチンと同じですね。中ほどに浮いているのは豆腐の加工品です。
こちら、6.0リンギットでした。
これで前半のクアラルンプールは終了です。次回よりはペナンのレポートとなります。
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