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2018年2月 5日 (月)

泥の川の合流地

クアラルンプールとはマレー語でタイトルの通りの意味だそうです。

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<合流点>KP/DA21mm

すっかり護岸工事がされてしまいましたが、左がゴンパック川、右がクラン川です。この合流点でスズ鉱石がみつかり、掘り出された鉱石を川の水で洗ったために、泥流となったことから「クアラルンプール」と命名されたのだとか。

で、現在その合流点に建つのがマスジット・ジャメというクアラルンプール最古のモスクです。

昼食を食べ、もう一回バスチケットの確保に行こうと思ったのですが、パサールスニの駅からマスジット・ジャメが見えて、この辺りを回ることにしました。

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<マスジット・ジャメ>KP/FA35mm

結構整然とした佇まいで、なんでもタージマハルをモデルにしているとか。でも、設計したのはイギリス人なんです。

なぜか川の合流点には噴水のようなものがあって、蒸気のようなものが噴き出ています。以前こんな作りだったかというと、違いますね。2011年1月の記事でモスク内部からこの合流点を撮影していますが、噴水部分はまったくなく、こんなに突き出ていませんでした。

ま、月日が経ったということで。

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<夜のマスジット・ジャメ>KP/FA35mm

ムスリムでなくとも、決まった時間に内部の見学ができます。今回は時間が合わず、中には入っていませんが。

夜はこんな感じです。とあるカフェに夕食で出向いたのですが、見つけることができずにまたしてもこの辺りを散歩することになったのです。でも、このようなシーンをカメラに収めることができ、結果オーライです。

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<ライトアップ>KP/FA35mm

カフェに急ぐ途中だったので撮り方が雑です。でも、奇麗ですよね。

某国の大統領はこういうショットを見て、何かを感じ取ることができるのでしょうか。

今日のマレーシア国民

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<LRTにて>KP/DA21mm

たまたま写っていました。世界共通のポーズ。明らかにムスリムのマレー人女性ですが、一昔前は頭部と髪をスカーフで覆う人はいても、こんなに民族衣装っぽい服を着た人はあまりいなかったような気がします。

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