ラングーン通りはなかなか便利
<トライショー>KP/DA21mm
画像はペナン通り。近くにはやや高級といえそうなシティテルがあります。Red Garden Food Paradiseこの向かいあたりです。
ワタクシが元旦まで滞在していたホテルはこんな賑やかなところではありません。そしてまったくツーリスティックではありません。住宅地真っただ中でそっけない通りです。
とはいえ、意外に食の名店もあったり、当たり前のようにフードコートもありますので、便利でした。
<外観>KP/DA21mm
「Mホテル」というシンプルな名称です。日本風にいうと5階建てですね。この最上階がワタクシの部屋でした。エレベーターは1基のみ。まあまあ新しそうです。この入り口側に面した部屋は窓がありますが、その他の部屋は窓なしでございます。
<客室>GR DIGITAL
ダブルベッドがひとつ。ベッドサイドには小さなテーブルがあります。反対側には扉のない洋服掛けが付いています。3段くらいありましたので、衣服はすべて取り出し、ここに置いていました。
ベッドの真向かいには大型の液晶テレビがありましたが、渡されたリモコンの不調なのか、まったく映りませんでした。個人的には異国のテレビには興味はあるものの深みにはまってしまうと時間が足りなくなりますので、見ることはありませんので関係ないです。テレビがなくともパソコンで情報は事足りますし。
<トイレと洗面台>GR DIGITAL
客室より1段高くなったところにあります。隣がシャワーブースですが完全に仕切られているので、水浸しになりません。それに、ここはかなり広く作られています。
<シャワーブース>GR DIGITAL
チャイナタウンと同じような電気式の温水器です。石鹸はなく液体ソープのボックスがありました。中はほぼ空っぽでしたが。シャンプー類が付くのは大陸からの観光客に対応するためでしょう。スライドドアですがきっちり締まりますので、いうことありません。
<マレー式トイレノズル>GR DIGIGAL
タイ式と違うんですがお判りでしょうか。タイ式(というか東南アジアほぼ全土とインドあたりにも普及してます)では、ノズル近くに手のひらで押して水を出すレバーが付いていますが、マレー式はノズルの取り付け部分にコックがあって、それを捻ると水が噴出します。かなりの違いですよ。
チャイナタウンもこういうタイプでした。これまで泊まったマレーシアの宿では記憶がないので、タイ式だったか元から付いていなかったかだと思います。いずれにせよ今回が初めてです。
ミネラルウォーターはありません。そのかわり、各階にひとつウォーターサーバーがあり、水とお湯が調達できます。ボトルがないので、水をためるタッパーのようなものが置いてありました。
<元同樂旅社>KP/DA21mm
ラングーン通りはフェリー乗り場からおよそ2.0kmほど離れた奥まった場所にあります。コムタからも1.0kmくらい離れてますかね。フェリー乗り場からはタクシーを利用しました。
で、なんでこんなところに泊まるつもりになったかというと、2つほどコムタ寄りのところに、こんな建物がまだ残っていたからです。
もっとも、この真向かいにエアアジアの経営するTune Hotelがありますが、値段の割にタオルが有料とかLCCの理論を宿にも持ち込むところだったので、価格と相談して「Mホテル」にしました。
1泊あたり3200円ほどしましたが、これはワタクシが抜けていて大みそかの予約を忘れていたため、後日追加したためと思われます。他の日は2000円弱だったような。
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