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2018年5月 9日 (水)

バンコク近郊に行くとしたら-カンチャナブリー編

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<戦場にかける橋>K-7/DA15mm

報告の通り、夏はスリランカに行くのですが、スリランカから戻ってきて少しだけ日数があります。しかも、スワンナプーム到着が昼頃ですので、バンコクを素通りして、少しだけ遠くへも行けることになります。

では、どこに行こうかと考え、頭に浮かぶのがカンチャナブリーです。

6年ぶりですし、たまにはのんびりしてもいいでしょう。

観光の目玉としてはここ、クウェー川鉄橋があります。第二次世界大戦時、タイは中立国でしたが日本軍が当時のビルマまで鉄道を走らせました。で、ここはクウェー川にかかる鉄橋で、連合軍側はこの橋を空爆することでビルマへの補給路を断つという作戦が何度も繰り返されました。

この鉄橋やその先の鉄路を工事したのは連合軍の捕虜ということで、日本人にとっては「負の遺産」ともいえるところです。

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<クウェー川>K-7/DA21mm

映画「戦場にかける橋」(The Bridge On The River Kwai)では「クワイ川鉄橋」として紹介されていますが、正確な川の名前は「メーナム・クウェー・ヤイ」でございます。この川は下流で名前を変え、「メークロン川」となります。

このクウェー川沿いにゲストハウスが点在しています。ここならば、予約いらずで泊まることができますね。

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<景勝地>K-7/DA21mm

カンチャナブリーは鉄道も通っています。もちろん、連合軍の捕虜たちが作らされた血と涙と汗の鉄道です。起点はバンコクのチャオプラヤー川の対岸にあるトンブリー駅です。ナコーンパトム、ノーンプラドックを経由し、カンチャナブリー、終点のナムトクまで線路は伸びます。

特にクウェー川鉄橋から先は第二次世界大戦時とほとんど変わらないのではといった眺めとスリルを体験できます。

特に、スピードを上げると脱線転覆してしまいそうなアルヒル桟道橋などは歩くようなスピードで通過します。

この路線はどこから乗っても外国人は100バーツです。今後値上げしないことを強く願います。

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<ナムトク近くの滝>K-7/DA21mm

ナムトクから徒歩15分ほどのところに見事な滝があります。列車は往復2本だけなので、折り返しの列車に乗るのは不可能ですが、ちょっと歩けばバス停があるので、簡単にカンチャナブリーに戻ることができます。

実はこの付近にもいまにも使えそうな駅と線路があります。でも、実際には運航してません。

さらにその先は廃線というか、線路を撤去した跡があります。

まあ、鉄道ではここまでなんですが、この先にミャンマー国境があり、サンクラブリーという小さな町があります。なんでも、モン族やカレン族が暮らすらしいです。

ま、6年前も列車でナムトクに行き、次の日は自転車を借りて連合軍の墓地訪問などをやりました。また同じことをやることになりそうですが、クウェー川沿いのゲストハウスには老人のファランがたくさんいるみたいで、奴らが何を考えているのか人間ウォッチングしても面白そうです。

☆今回訳あってFirefoxというブラウザーで書いてみました。

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コメント

カンチャナブリは2度行きました。1997年と2012年です。鉄橋は2回ともわたりましたよ。

1997年のときにナムトクまで乗りました。このときがタイ初訪問だったので、よくここまで行ったものだと、今から考えれば思います。でも、情報が少なく、バスで帰れるとかわからなかったので、滝には行ってません。途中のがけからせり出して走るところが圧巻でした。

2012年のときにはトラ寺に行きました。このときはトラ寺に行くってのがカンチャナブリ訪問の最大目的でした。トラに触れることができました。カンチャナブリでは一番印象に残っているところでしたが、昨年だったか動物虐待とかで閉鎖されてしまいましたね。

投稿: とんび | 2018年5月11日 (金) 09時34分


とんびさん、こんにちは。
とりあえず、行くかもつーことで、記事にしてみました。
ま、わたしゃ、カンチャナブリーではやることはほぼやりつくしたと。
でも、また行ってもいいかなと。
トラの寺院はやっぱり不正取引を見逃さない軍事政権が閉鎖にかかわっているんじゃないでしょうか。

投稿: ヒョウちゃん | 2018年5月11日 (金) 21時47分

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