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2018年9月27日 (木)

アヌラーダプラはトゥクトゥクで

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<赤いトゥクトゥク>KP/DA18-50mm

アヌラーダプラの宿にチェックインしたとき、遺跡をどう回るのかきかれました。ポロンナルワよりも広域にわたっているので、トゥクトゥクを呼んでもらうことにしました。

乗るのはこれです。

トゥクトゥクといいながらも、インドで走っているオートリキシャと全く同じものです。タイ、特にバンコクのトゥクトゥクとは構造が微妙に違いますね。

呼び名ですが、ガイドブックでは「スリーウィーラー」とも記されています。でも、ほとんどトゥクトゥクで通っていました。ちなみにインドでも、ベンガルール(バンガロール)ではトゥクトゥクと呼ぶそうです。

トゥクトゥクの走りです。宿から鉄道を越え、最初の見学場所に向かうところです。スリランカはインドよりも道の舗装状態がいいので、軽快に走りますね。しかも、飛ばしすぎないです。乗っていて不安感はまったくありませんでした。

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<イスルムニア精舎>KP/DA18-50mm

最初の見学地がここです。

アヌラーダプラも遺跡の見学料が25USドル相当なんですが(この日はドル払い)、ここは含まれていません。ドネーションという名の入場料を取ります。200ルピーですが、きちんとチケットも発行されます。

そして、この中は土足厳禁です。ちょっとした砂地だけが足裏に刺激。でも、まだ石は焼けてません。履き物の預り所があります。適当に脱いで放置すると預り所の人がさりげなく注意します。しかも、スリランカ人用と外国人用に分かれています。

料金はこれまた志しなので、決まっていません。わたしゃ、6ルピー出しましたが相手はやや不満そうでした。ちなみに、履き物を戻してもらうときに支払います。預ける時に番号札(紙のことが多い)をもらいますので、なくさないようにしましょう。

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<涅槃仏>KP/DA18-50mm

けっこうカラフルですよね。スリランカの仏教はインドから伝わった後に、ミャンマーやタイに伝わったそうで、上座部仏教の発祥地ともいえます。僧侶はミャンマーやタイほど見かけないんですが、やっぱりオレンジ色の袈裟を着ていますね。

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<大きな岩>KP/DA18-50mm

ここに登るのも裸足です。

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<岩の上より>KP/DA18-50mm

眺めが良すぎますね。一応、手すりがありますから安心できます。

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<仏足石>KP/DA18-50mm

タイなどの寺院でもありますが、足の状態に窪んだものが多いのではないでしょうか。スリランカでは浮き彫りですね。

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<映える白>KP/DA18-50mm

けっこう奇麗な仏塔です。でも、中には入れません。

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<菩提樹>KP/DA18-50mm

囲われていますね。大切にされています。ブッダガヤの菩提樹から分木を持ち帰り、植樹したところがあるのですが、そこからさらに分木したものかもしれません。

ちなみに、本家ブッダガヤの菩提樹は、アヌダーラプラから里帰りした分木を使っています。

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<正面>KP/DA18-50mm

ここは比較的新しい時代のもので、遺跡エリアのものとは趣が異なります。

今日のスリランカン

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<トゥクトゥクドライバー>KP/DA18-50mm

この人とほぼ半日行動を共にしました。ですが、宿に戻るときは一緒ではありませんでした。なんでも、パンクしたとのことで、待ち合わせ場所には別のトゥクトゥクがやって来たのですね。当然それは無料なんですが。

もしかしたら、別の場所に稼ぎに行ってしまったのかも。

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