スリランカ第1食はカリー&ライス
<トゥクトゥク>KP/DA18-50mm
コロンボのホテルに到着しました。スワンナプームで朝食を取り、機内食も食べていましたが、空港を出るのと、空港からホテルまでに結構時間を費やし、腹が減っております。
ホテル前のゴール通りです。前線一方通行で中心部のコロンボフォートに向かって走る形です。
コロンボという都市は全部で15の区があります。もともとツーリスティックではない都市で、しかも南北に細長い形で広がっています。ホテル周辺もビジネス街といった風情です。メシを食ったら海沿いにでも出てみるかといった気分ですが、まずは店を探しますね。
<大衆食堂>PowerShot
シュワルマやら、ハンバーガーやら店はありますが、最初からそれではいかんと思いまして、ようやく見つけたのがここです。
New Palace Hotel。南インドではホテルがほぼ食堂ですが、スリランカでも同様でした。なんか小ぎれいに見えますが、写真のマジックかもしれません。客は見事に男だけです。女子の日本人ツーリストはほぼ敬遠すると思われます。
壁にメニューがありますが、一部英語表記でした。ガイドブックで読んで覚えていて、ここにあるような食べ物はひとつだけでした。「カリー&ライス」。それを注文します。
もうこれがスリランカの基本料理みたいですね。他の料理は「今はやってない」があるんですが、これは朝から用意されています。
<カリー&ライス>PowerShot
すぐに来ました。プレートっぽい皿に山盛りのライスと、4種類のカレーです。
のちに2回カリー&ライスを食べましたが、ほとんどがご飯の上にカレーや具がのっている状態で出てきました。
<おかず類>PowerShot
もう、1か月くらい前ですが、なぜかメモを取ってきてません。12時の方向から時計回りに、ニンジンのカレー、青物野菜のカレー、ダール(豆カレー)。最後のやつは何でしょう。カツオフレークのような感じもしますが、野菜かな。もしかしたら、「ソヤミート」大豆から作った肉もどきかもしれません。
<盛り付けも考えてます>PowerShot
外国人だからか、スプーンが添えられました。ワタクシの南インドで鍛えられた手食い技術を披露してもよかったんですが、手を洗ってなかったし、洗う場所もわからなかったので止めました。
でも、インドほどは目立ちませんが「Washing Room」はあるんですよね。ただの洗面台ですが。あとでわかりました。
基本ベジな感じです。でも、シンハラ人は仏教徒でホテルのフロントマンは豚肉と牛肉が好きだといってたな。
あとでわかりましたが、これが基本形でさらに、肉系のカレーを足すようです。もちろん、ベジの人はこのままで。
ゴハンはスカスカのインディカです。モリモリ食べてもそんなに腹一杯にはなりません。でも、地域や店によっては異なる種類(ジャポニカではありません)のライスが出ます。
料金180ルピー、約125円です。まあ、こんなものでしょうか。料金は支払いの意思を示したり、食べ終わりと見て取ると、帳場から料金を書いたメモが来ます。
コロンボはそれほどシンハラ語もタミル語も目立たないところでした。地方の食堂だと英語表記がなくなったりしますが、店の人は英語をほぼ話すので説明は受けられます。また、バスなどの交通機関なども、必ず英語表記があります。その点、やっぱりインドと似てますが、野良牛がいない分街は奇麗ですね。
今日のスリランカンはネタ切れにつきお休みです。
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コメント
180ルピーは安いですね。
味はどうでした?
魚の味がした?
スクムビット
投稿: スクムビット | 2018年9月 4日 (火) 10時12分
スクムビットさん、連投ありがとうございます。
カツオの味はしませんでした。
ここはベジだったし。
あとは、内陸部でした。
スリランカ料理はインドに比べて辛いとされますが、このカリー&ライスはそんなにスパイシーじゃなかったです。
何気にチリを使う料理はやはりスパイシーです。
もうしばらくしたら、その秘密に迫ります。
投稿: ヒョウちゃん | 2018年9月 4日 (火) 21時10分