ダンブッラ石窟寺院
<ゴールデンブッダ>KP/DA18-50mm
さあ、いよいよダンブッラの石窟寺院に登ります。大仏脇の石段を進みます。
<サボテン>KP/DA18-50mm
この道はゴールデンテンプルの参道を兼ねているようです。植生が厳しくなってきましたが、この道の脇には売店も出ていました。
参道はさらに続きますが、石窟寺院へは道を外れ、ここがそうなのかというようなところに出ます。そこを下り、わずかに建物があるあたりから石段が出てきます。ここでチケットを購入。1500ルピーです。
<石段>KP/DA18-50mm
かなりきつい登りです。ここには猿も出没します。翌日シーギリヤに行くのですが、こんなことで大丈夫かなと思ってしまいました。
<絶景>KP/DA18-50mm
ようやく登り切ります。石窟寺院内は土足厳禁で、あとで25ルピー寄付させてもらいました。そのような値段表示があったかもしれません。
<入口より>KP/DA18-50mm
このような感じで白い建物が並びます。洞窟の外側に建物を作った感じですね。
石窟は全部で5つあります。一番古いものでアヌラーダプラ時代のもの、その後のポロンナルワ時代のものがあります。一番新しいものは最後の王朝キャンディ王国時代のものです。
<涅槃仏>PowerShot
内部は写真撮影可能です。世界遺産では珍しくフラッシュも大丈夫。他のところではまずありえません。
赤い足裏はインドからやって来た王の手のひらが赤かったことに由来するといいます。
<坐像仏>PowerShot
ここは第2屈でしょうか。一番大きな洞窟です。ここは中国の敦煌や大足には規模では及びませんが、保存状態が良いです。世界屈指の石窟寺院ですね。
<天井画>PowerShot
天井にも仏様が描かれています。スリランカは多民族国家ですが、幸いにもイスラム勢力が少数派だったので、ここの保存状態が良かったのではないでしょうか。対立勢力も仏教から派生したヒンドゥでしたし。
<第5屈>PowerShot
今回から使用したカメラ、CANON PowerShot SX730 HS、このような暗い場所でも大活躍です。デジタル一眼レフのPENTAX KPでもいいのですが、お手軽に撮れて画質もいいので、この旅でぐんぐんと使用頻度が増えていきました。
<再び天井画>PowerShot
予備バッテリーは購入しませんでしたが、バッテリーの容量不足になっても、モバイルバッテリーから充電できますので、電池切れは起こしませんでした。かなり使えるということです。
<猿>KP/DA18-50mm
滞在時間2時間未満でしたが、ここはかなり良かったです。
今日のスリランカン
<トゥクトゥクドライバー>KP/DA18-50mm
ダンブッラ新市街からゴールデンテンプルまで乗ったトゥクトゥクの運転手です。トゥクトゥクドライバーはインドと違って私服姿が多いですね。ま、インドではリキシャワーラーですが。
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