ダンブッラの大型ホテル
<外壁>PowerShot
ダンブッラで泊まったのはGimanhala Hotelでした。正確に何と読むか微妙ですが、客引きに「どこに泊まる?」ときかれ、「ギマンハラ」で通じたようですので、ギマンハラでいいのではないかと思います。
ここはロケーションから決めました。ダンブッラは新市街と旧市街があり、メインバススタンドは新市街にあります。また、シーギリヤ行きのバスも新市街から出ますので、新市街の宿から選んだというわけです。
<アネックス>PowerShot
アヌラーダプラからインターシティバスでやってきまして、ダンブッラに入るとすぐにこのホテルが現れます。ちょっと通り過ぎると、降車場所となり、徒歩約5分で到着です。
かなり広い敷地の中に建物が2つあります。画像には写っていませんが、もう少し左にチェックイン等を行う小さい建物があります。到着したのはまだ12時になっていませんでしたので、そこで部屋の準備を15分程度待ちました。
案内されたのは3階建てのアネックスでした。本館はチェックイン業務を行う建物と直結しています。アネックスは駐車場を横切ります。
<客室>PowerShot
部屋は3階でしたが、アネックスにはエレベーターがありません。もっとも、本館も2階建てのようでしたのでこちらもエレベーターがあるかどうか。
客室はフローリングの結構広い部屋です。当然、エアコンがあり、天井にはファンがあります。蚊帳はさすがにありませんでした。
<浴室>PowerShot
トイレとシャワールームは壁が石造りです。床はセメントに合板の薄いものを貼った感じです。こちらは明かり取り兼換気口があるだけなので、電気をつけないと暗いです。換気口は常時あいていますので、蚊よけのためにドアは常時閉ざします。
<シャワーブース>PowerShot
ガラスまたはアクリル板がきっちり閉まります。ゴムでさらに水漏れを防いでいますが、このドアの下部がやや甘く、そこから水がトイレ方向に染み出します。ま、大したことはないんですが。
<洗面台>PowerShot
なんかこの部分が暗いです。備え付けのドライヤーはもしかしたら初かもしれません。
<石鹸やシャンプー>PowerShot
ホテルの名前入りの石鹸やシャンプーです。ギマンハラホテルはダンブッラ以外にもあるみたいですよ。地図で検索したらいくつかヒットしましたし。
ツアー客も訪れるところみたいでした。レストランスペースで日本語もきいたし。
<液晶テレビ>PowerShot
ま、こういうのがあるってことも、ある程度の資本がなければだめだろうし。
<金庫>PowerShot
セーフティボックスの上にミネラルウォーターと、電気ポットとカップ。もちろん、インスタントコーヒーと紅茶もあります。
メモにも書いてないんですが、この下には冷蔵庫があったかと。当然WiFi付きです。いうなれば、すべてが備わっています。
<バルコニー>PowerShot
これはいいなと思ったんですが、このホテルは木が多く茂り、やたらとカラスが飛んでくるんです。洗濯物は干せないし、あっても使えません。このあたりがマイナスです。
また、どういうわけか、こちらのアネックスにはワタクシだけが泊まっていたようです。1泊目は誰かいた形跡がありましたが、2日目はひとりきりでした。やっぱり本館がいいよな。
<マッチ>PowerShot
こういうものがあるということは停電も起きると考えていいでしょう。でも、ろうそくはありませんでした。非常時にはホテル側が配りに来るんでしょうか。
<馬車>PowerShot
アネックスの1階部分はアーユルヴェーダの店とカフェでした。その外側に現在は使われていないものが置いてあります。はたおり機もありますね。
<アンバサダー>KP/DA18-50mm
インド製の約60年くらい前の設計のクルマです。インドではさすがに新規の生産はしなくなったようですが、まだまだ現役で走るクルマです。でも、スリランカではまったく見かけません。
ナンバーが付いているので走るでしょうけど、ほぼ使われてないようでした。これも、客に見せるように置いてありました。
<卵のせコットゥロティ>PowerShot
1回ホテルのレストランで食事してみました。ほぼ街の食堂と同じものができます。値段はかなり高めですが。こういうところだと、インド料理や西洋料理あたりの方が無難かと。
1泊あたり6000円弱です。ま、最初の方で安めの宿に泊まったから反動が出たのかもしれません。
宿のホスピタリティとしては、キャンディに行くのに、どうすればいいかきくと、入口の警備員がバスを止めてくれるということがありました。もっとも、インターシティバスではなくごく普通の国営バスでしたが。
今日のスリランカン
<警備員と従業員>PowerShot
なんでもない片側二車線の道ですが、キャンディへと続く国道A9号線です。ここでバスを拾ってくれました。
シンハラ語、タミル語、英語併記の表示がバスのフロントにありますが、あまり遠くだと識別できないようでした。10分くらい待ったかな。当然ながらチップを渡しました。
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