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2019年1月31日 (木)

ハワイ第1食はこれ

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<アラモアナセンターの看板>KP/DA21mm

チェックイン前でしたが部屋に入ることができました。荷物を適当に整理し、出歩いた先がこちら。アラモアナセンターです。

看板にあるのはすべてデパートです。あとはブランドショップにレストラン、フードコート、コンビニから郵便局まである便利どころですね。

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<2階通路>KP/DA21mm

毎日ここを通りました。はじめわからなくて、下の歩道から歩いて行ったんです。でも、我がホテルから連絡通路があることを発見しました。こりゃ便利すぎる。

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<マカイ・フードコート>PowerShot

2階の通路を進み、1階のセンターステージに降ります。その先がアラモアナセンターで一番大きいフードコートです。

とりあえず、何か食べていきましょうか。

店はたくさんあるんですが、純粋ハワイ料理と謳うのは1軒だけです。その他はタイ料理、日本料理、イタリアン、韓国BBQ、ハンバーガーなどなど。Coco壱番屋、リンガーハットもあり。

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<ロコモコ>PowerShot

結局これになっちゃいます。ジュースをつけて、10ドルちょっとです。これでも安いほうでした。そして、消費税のようなものが必ず付くので、表示金額よりちょっと高くなります。コンビニでも税金が付きますよ。

結局ハワイで、現金払いしたのは、市バスと切手、タクシーくらいです。あとはすべてクレジットカードですわ。

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<拡大>PowerShot

白飯の上にハンバーガーのパテ、要するにハンバーグをのせ、そこにグレイビーソースをたっぷりかけます。その上に目玉焼きをのせて出来上がりです。

これが純粋ハワイ料理かというと、日系人が考案した料理のようです。手前の白いものはマカロニをマヨネーズで和えたものです。んー、まったく野菜というものがありません。それに量が多すぎるくらいあります。

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<中は>PowerShot

まったく予想通りの味。食べてもなかなか減りません。味も単調すぎますね。

純粋ハワイ料理の店なんですが、ここにあるのがポイ(Poi)という、タロイモをすったものが用意されていました。あとは、ポケ(Poke)。魚をよく揉みこんで、粗塩としょうゆなどで和えたハワイ風の刺身ですかね。

こういうものをセットにして、ご飯と提供します。ご飯とおかずで盛り合わせてしまうのがワンプレートランチ。このフードコートではどの店で頼んでも、こんな発泡スチロールのプレートに盛り合わせとなります。

違いは発泡スチロールの色くらいかな。

これを食べたのが午後4時くらいでしたが、このあとなかなか腹が減らず。ま、B級グルメには分類できますね。

ワタクシ、ヨーロッパなどではひとりでも堂々とレストランに入っていくんですが、今回ばかりはほぼフードコートでした。

食文化としても今回はちょっと寂しいですわ。

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2019年1月30日 (水)

やっぱりホノルルは遠かった

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<初の大韓航空>PowerShot

ハワイレポ、開始します。

今回のチケットは9月には取っていたんですが、できるだけ安いものを探していたら、大韓航空となりました。初めての航空会社です。

つーことで、日本から東方面のハワイに行くのに、いったん西にあるインチョン経由で日本上空を行き来するルートになった次第です。

もっとも、大韓航空のホノルル便は成田発の直行便もあります。でもそれは高くなりますね。こんなルートでハワイに向かう日本人観光客は自分だけじゃなくたくさんいました。

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<座席>PowerShot

通路側を確保しましたが、インチョンなんてすぐ到着するので本音をいえばどこでもOKです。エアバスA330-300型なのでシートピッチも十分です。

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<選択肢のない機内食>PowerShot

これ1種類でした。ビーフライスとのことですがハンバーグとごはんです。ヒンドゥとかジャイナ教徒その他は特別食の事前リクエストでしょうか。韓国人向けにはコチュジャンがリクエストできます。でも、もうひとつくらい用意されていてほしいです。

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<用意されていたシール>PowerShot

これはかなりいいと思います。でも、飛行時間が短いんですよね。長距離路線だったら使えますね。もっとも、乗客が貼っていくことはほとんどなく、ほぼアテンダントが勝手に判断して貼ってました。

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<インチョン国際空港>PowerShot

あっという間に到着です。ほぼ誰にでもわかるシステムになってます。たとえわからなくとも、係が懇切丁寧に手伝ってくれます。ま、要するに搭乗券のQRコードを読み取らせて抜ける自動改札ですわ。

大韓航空でチケットを取りましたが、次の便はコードシェア便となるハワイアン航空なんです。大韓航空だけだったらターミナル間の移動はありません。アシアナも同様です。

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<ターミナル間シャトル>PowerShot

これに2回乗ります。乗るのにもQRコードをかざしてからというところがありました。結構時間がかかります。

これを降りると、イミグレーションとトランスファーエリアとなります。

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<ハワイアン航空>PowerShot

並んでいざ搭乗というとき、係が搭乗券を見て、カウンターに行くように指示しました。大韓航空で発行の搭乗券を作り直します。理由はよくわかりませんが。

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<アロハのアテンダント>PowerShot

もしかしたら世界一くだけた服装の航空会社かも。機材は大韓航空と同じでした。でも、雰囲気はかなり違います。女性アテンダントは髪に花を挿していました。

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<モニター>PowerShot

日本語対応です。ま、スワンナプーム-コロンボのスリランカ航空でも日本語対応でしたから、最新機材だとどの会社も大丈夫なんでしょうね。ちなみに、ハワイアン航空は日本からも直行便があります。ホノルル行きとコナ行き。

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<また東へ>PowerShot

このあと、日本をとび越すと、海ばかりでなかなか地名が出てきません。

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<ローカルビール>PowerShot

アメリカの航空会社ですが、アルコール類は無料です。マウイビールってのもなかなか飲めませんね。これは「ビキニブロンド」なんつー、カルロス氏が喜びそうなネーミングですね。ABCストアなどでもこのビールはありました。

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<これまた一択>PowerShot

選択肢なしです。鶏肉のカレーですね。色合いはタイのイエローカレーに似てますが、全然スパイシーじゃありません。上の赤いものはイカのキムチでした。そしてやっぱりコチュジャン付きです。日本発の便には付かないでしょう。

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<朝食セット>PowerShot

バスケット風の小袋で配布されます。ちょっとおしゃれ。

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<中身>PowerShot

カステラと菓子パンとパックされたパイナップルとヨーグルトでした。コーヒーは割と美味かったです。

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<ダニエル・K・イノウエ国際空港>PowerShot

なかなか開放的な空港でした。人名が冠されてますが、ホノルル出身の日系二世の上院議員ですね。すでにお亡くなりになっています。アメリカは人名を冠する空港が多いです。

外の空気に触れる部分の多いところですが、このあと、イミグレーションに進みます。アメリカのイミグレーションは嫌な思い出があるんですが、かなりの部分が機械化されていて、結構並びましたが、システムは面白かったです。

パスポートを読み取らせて顔写真を撮ります。するとスキャンされた用紙が出てきて、人間の係と対応します。結構質問されます。職業、滞在日数、目的、宿泊場所などですか。で、ようやく入国スタンプが押されます。荷物を引き取り、スキャンされた用紙を提出して、外に出ます。

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<出口>PowerShot

この傍らでアメリカのsimを差し替えました。sim販売のブースもないようなので、日本で仕入れていったほうがいいですね。電波はすぐに来ました。iPhoneだと、挿すだけで設定は特に必要ありません。

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<ハワイだ>PowerShot

やや暑いですが快適です。日付変更線を超えたので、まだ出発日と同じ日です。時差は日本とマイナス19時間ですが、5時間のプラス、ただし前の日と考えればいいですかね。

なんかすごい時間がかかった気がしますが、アメリカ本土と比べればまだいいでしょう。メキシコに行ったときはロスで乗り換えでしたが、手配上のミスで乗り遅れ、次の便が夜中ということがありました。あの時はロスの空港で途方にくれました。

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<エアポートシャトル>PowerShot

直前の画像は実は路線バスの停留所近くなんです。それに乗れば2.75ドルで中心部まで行けます。ただし、スーツケースやキャリーバッグなどは原則持ち込み禁止です。

といって、タクシーは軽く5000円くらい吹っ飛びます。一般的なのがエアポートシャトルでしょうか。この、Roberts Hawaii Expressだと16ドルです。

日本で予約だけなんて会社もあります。でも、ここの会社は飛び込みで乗れます。逆のホノルル・空港間が難しいですかね。わたしゃ、あとでこの会社に電話し、予約しました。この場でも予約可能ですね。往復だと少し割引されます。

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<着いた~>PowerShot

午後2時くらいでしたかね。最初のストップが自分の宿泊先でした。約20分くらいでした。ああ、長かった。

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2019年1月28日 (月)

メークロン市場を歩く

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<メークロン市場>KP/DA18-50mm

サイターイピンクラオから乗ったロットゥが到着したのはまるで駅とは関係ない場所でした。

でも、列車が通る気配があり、通常の市場を突っ切ると、線路上の市場に出ました。列車はすでに出て行った後でした。線路上にパラソルがかけられ、いつもの市場風景になっていくところです。

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<列車案内>KP/DA18-50mm

1日4往復です。これが最終便でしょうか。それまで待たなくてはなりません。

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<線路内に敷石が>KP/DA18-50mm

通常は線路の内部はバラストと呼ばれる石が撒かれています。でも、この辺りは歩きやすいように、敷石を載せてますね。なかったら相当歩きにくいですよね。

また、線路ぎりぎりまで商品を並べています。この商品は列車が来ると片づけられることもありますが、列車に引っかからないものはそのまま置いておかれることもあります。そのあたりは長年の経験でわかっているんですね。

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<並べられる商品>KP/DA18-50mm

商品は畑の産物、川や海の産物何でもありです。唯一ないのが肉類でしょうか。肉類は奥の市場で扱ってます

ざっと、歩いてみたのですが、ビデオも撮ることにしたので、また同じところを歩きます。

これ、ざっと歩いただけですが、撮影時間が6分ほどあります。しかも、いつものPowerShotのバッテリー状態がそろそろ空になりそうですし、メモリーカードの残量があまりないので、KPで撮ってみました。

つまりは相当な容量があるってことです。YouTubeにアップするにもかなりの時間がかかりました。ま、どんなところかはわかっていただけたかと思います。

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<市場の末端部分>KP/DA18-50mm

こういうことをしていても、次の列車が来るまでまだまだ時間がありました。しょうがないので、街中のカフェに向かい時間をつぶしました。

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<列車が来ます>KP/DA18-50mm

笛を吹いて人々に警告します。以前訪れた時には、こんなに見物人はいなかったですけど。タイ人の間でも有名になってしまったようです。

この時もビデオを撮ったのですが、ものすごい人で思うように撮れませんでした。

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<列車到着>KP/DA18-50mm

タイ国鉄もわかっているようで、バーンレーム-メークロンだけは特別塗装の列車になっています。以前はごく普通のディーゼル車の塗装でした。

この間の料金、わずかに10バーツなんですよ。タイ人は無料らしいですが。こここそ、カンチャナブリーに行く路線みたいに外国人料金を適用してもいいのではないでしょうか。料金10倍でもいいんじゃね?

この後バンコクに戻るのですが、この列車が動き出すのは1時間後です。迷わずロットゥ乗り場に行きました。ちょうどエカマイ行きがあったのでそれで戻りました。なんだ、エカマイからもあるのか。ただし、エカマイ行きは90バーツします。

さて、長々とレポートしてきたスリランカとタイの旅ですがこれにて終了いたします。タイの前半のレポがかけている部分もありますが、またネタ切れの時に出そうかな。

次回よりハワイレポをやりたいですが、画像の取り込みがまだなんですね。とりあえず、何か出します。たくさんのコメントありがとうございました。

それでは今日のコンタイ最終回

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<釣り人>KP/DA18-50mm

メークロン側の船着き場で釣りをしていました。ちょうど獲物が釣れたようです。

この川のこのあたり、以前「セカホン」で杉ちゃんが川の巨大生物のレポートをしていました。川なんですが、巨大なエイもいるみたいです。

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2019年1月26日 (土)

サイターイピンクラオ

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<コインロッカー>KP/DA18-50mm

2017年くらいから増えだした駅などにあるコインロッカーです。スーツケースくらいは軽く入りそうですが、クレーム対応とかどうするんだって気もします。わたしゃ、ホテルに預けますかね。

さて、バンコク3日目。最終日です。この日も近場にお出かけですが、6年ぶりとなる、メークロン市場、そう、鉄道が走っているにもかかわらず、線路上に市場を開いてしまったあそこです。以前の記事

その時は分断されたメークロン線に乗って訪れたので、ロットゥで行くことにしました。実際列車が通るところを見てみたいので。

つうことで、511番のバスで向かいます。料金15バーツです。車掌にはサイターイピンクラオと告げて、スマホ画面の地図を見てました。ピンクラオ橋を過ぎてすぐがサイターイピンクラオのロットゥ乗り場のようです。ですが、降りるタイミングを逃し、次と思っていたら、高架の道路を走るんですね。

次で降りましたが、戻るのにやたら時間がかかりました。

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<サイターイピンクラオ>KP/DA18-50mm

トイレに寄り、チケット購入です。行先はアムパワーかダムヌンサドゥアクみたいです。料金60バーツです。

車内で待っていると二人目が隣に座りました。タイ語で話しかけられます。

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<給油>KP/DA18-50mm

客はあまり集まりませんでしたが、出発します。と、思ったらすぐに給油です。この時、給油中は座席にいてはいけないという規則があることがわかりました。バス以外は必須みたいです。運ちゃんに降りろといわれました。

給油が終わるとまたすぐに止まります。そこはもともとある、サイターイのバスターミナルでした。最初のバスでそのまま乗っていればよかったです。

そこから約2時間弱。料金の割には時間がかかりましたね。道も結構渋滞していました。

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<センヤイナーム>PowerShot

次の列車がクルマでかなり時間があります。まずは腹ごしらえ。

イカのつみれが入ってました。つみれは美味かったですが、麺はいまいちだったです。40バーツ。

☆もうそろそろ、終わりますので。あと2回くらい。

今日のコンタイ

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<コーヒー屋>PowerShot

メークロンのコーヒー屋です。屋台じゃありません。ちゃんとしたショップ。店となると30バーツします。結構高め。路上のコーヒー屋台は見つかりませんでした。

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2019年1月24日 (木)

セーンセープ運河ボート東路線

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<プラトゥーナム船着き場>KP/DA18-50mm

パンティップで昼食を食べた後にやってきたのはここです。パンファーリーラートからワット・シープルンアンまでを運行するボート乗り場です。

前の年、ここプラトゥーナムからパンファーまでを完乗しました。今度はプラトゥーナムから東の終点まで行ってみます。

パンファーからワット・シープルンアンまで通しでチケットを購入することは可能ですが、ここで乗り換えが必要です。画像の右側がパンファー方面。左側がワット・シープルンアン方面の船が発着します。

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<乗船>KP/DA18-50mm

プラトゥーナムからはたくさんの人が乗り込みました。おかげで座れず、立ち乗りです。セーンセープ運河もプラトゥーナムの先はそれほどの匂いは漂いません。水も幾分かはきれいになったような気がします。

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<なんと女性>KP/DA18-50mm

船着き場ではボートを係留し、走っている間に料金を徴収する、かなりの力仕事だと思います。以前は見かけませんでしたが、ここにも、女性が進出しています。

以前のこの「ボートの車掌」は、ヘルメットは被っていましたが、救命ベストは着用していなかったと思います。ま、年に何回かは運河に落ちちゃうこともあるんでしょうね。

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<二人体制>KP/DA18-50mm

しかし、楽な仕事じゃないですよね。珍しく車掌が同じ側に来たショットです。

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<終点近く>KP/DA18-50mm

「ワット・シープルンアン」というのがめんどくさかったので、ひとつ手前のバンカピで降ります。あとは遊歩道を歩きますが大した距離ではありません。

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<ワット・シープルンアン>KP/DA18-50mm

Naozoさんはこのお近くにお住いのようです。予定が二転三転した結果、この日にボートに乗ることになりましたが、あらかじめわかっていたら連絡を取ってました。すいませんね。

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<ボート基地>KP/DA18-50mm

運河ボートの終点はここですが、運河自体はまだまだ続いてます。この先のクワンリアム水上マーケットまでも、臨時のボートが出ることがあったとか。

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<帰り>KP/DA18-50mm

戻りは空いていました。もちろん座れます。値段ですが通しで19バーツです。行き先を言うのが面倒ならば、「シップガウ」などと数字を口にしてみるのも大丈夫みたいです。近くにいた女子大生がそういってチケットを買ってましたから。

ということで、動画も撮ってきました。

ま、これでこの運河ボートは完乗したことになりますが、実はこの途中にあるプラカノン運河にも運河ボートが運航しているようです。次はそれだ!

今日のコンタイ

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<ボートを係留>KP/DA18-50mm

なんか軽々やっているんですが、ボートと船着き場の間に人が落ちちゃうような隙間を作ってしまわないように力を入れています。

ロープのさばき方など、芸術的でございます。

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2019年1月22日 (火)

パンティップでゲットだぜ

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<パンティッププラザ>KP/DA18-50mm

カオサンから次にバスで向かったのは、ここでした。

今回持参したPowerShotには以前のK-7に入れていた8GBのSDHCカードを使っていました。それも、2枚あるんですが、ガンガン撮るものでもうすぐに一杯になってしまいます。ということで、KPの予備(普段は64GBを入れてます)も兼ねて、ここで安いカードを買うことにしました。

こういうIT関連の店の集合体はいいですよね。ヨドバシなんかで慣れていますから、店の配置や言葉がわからなくても、どこに何が売っているかすぐわかります。メモリーカードもすぐに見つけられました。

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<戦利品>PowerShot

サンディスクの16GBのカードを2枚ゲットです。1枚199バーツ。1枚当たり600円と少しですから、日本よりも安いです。

以前、ピッサヌロークでSDHCカードの予備を忘れたことに気づき、そこいらのカメラ屋でカードを購入しましたが、8GBで500バーツしたかな。しかも、きいたことのないメーカーのもので、10ショットくらい撮ると、そのうちの1枚は全く記録されないという代物でした。やはり、信頼のおけるメーカー(できたらカメラ側で動作確認が取れているものがお勧め)がいいですよね。

その時のカードは現在のクルマの音源に成り下がっております。

あと、ここを歩くと「DVD、エロビデオ」などと日本語でささやいてくる怪しい人物が複数いました。わたしゃ、タイで散髪をしたものでこの時の旅では道を歩いていてもタイ語で道をきいてくる人などもかなりいたのですが、どうやらわかるようです。中国語でも話しかけられましたね。

でも、DVDビデオを売る店なんかないんです。おそらく、空き店舗などを使い違法にコピーしたものを売る商売ではないかと。でも、コピーもその場で取れそうですから、なかなか入手しがたい、PUNCHのDVDやCDもコピーできるんじゃないすかね。

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<フードコートのチャージ済みカード>PowerShot

さ、目的を果たしたらメシにしましょう。パンティップの上階がフードコートになってます。しかも、空いてますよ。

入口で100バーツチャージしました。

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<フードコート内>PowerShot

こんな具合です。メガ量販店やデパートと違い、電脳市場はそうそう客がたくさんいるわけでもないので、空いているんでしょうね。

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<昼食>PowerShot

飲み物は買いません。この日はカオマンカイとカオマンカイトートのミックスがあったので、頼んでみました。もっとも、写真で見かけただけなので、指差しで注文です。カオマンカイ何とかっていうんでしょうね。このあたりも、タイ語のできる方、補足してくださいませ。

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<揚げ鶏と茹で鶏が半分づつ>PowerShot

これも、最近出てきた新しいメニューです。どちらも食べたいという、欲求を満たす1品。カオマンカイ自体は問題ありませんが、野菜が少ないのが残念です。あと、レバーとかもあるともっといいですが。

タイ料理なんて、わがままを押し通す極地ですよね。麺にしても具はこれとこれ、とか。唐辛子は何本使うとか。細かい注文を付けるのが当たり前なんです。同じ料理に見えて味が微妙に異なることになりますね。

そのうち、このミックスも6:4とか、7:3なんてものも登場したりして。

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<鶏のスープ>PowerShot

わずかにパクチーが入りますが、あとはスープだけです。冬瓜とか入ってません。この辺りはやはり、人気のないフードコートだからでしょうか。

これで、60バーツでした。満腹はしましたが、おいしくて飛び上がるほどではなかったです。パタヤの屋台のほうが数倍美味いですよ。

今日のコンタイ

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<パンティップの調理人>KP/DA18-50mm

ちょうど、揚げた鶏肉を切っているところですね。このフードコート、空いているので時間待ちが嫌な人とか、混雑を嫌う人にはいいかもしれません。

美味しくないと書きましたが、激マズってことはありませんので。

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2019年1月21日 (月)

カオサンネイバー

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<市バス>KP/DA18-50mm

戻って来てのバンコク2日目。当初の予定とまったく違う方向に流れた1日です。

ナナからBTSでチットロムに出ました。バス2番でカオサン方面に向かいます。料金を払おうとしたら、ほぼ引退間近のおばあさんの車掌がしれっと「50バーツ」なんていうんですよ。ここだけ英語なんだけど。

当然払いません。正解はノンエアコンバスなので7バーツでした。

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<プラスメン砦>KP/DA18-50mm

カオサン方面に向かったのは、以前訪れたことのあるサームチュック百年市場に行ってみるかと思い立ったからです。

宝くじ公社そばにサームチュック行きのロットゥ乗り場があったんですよね。アヌサワリーチャイにあった、ロットゥ乗り場がモーチット、エカマイ、サイターイ・ピンクラオに集められ、カオス状態が解消されたことは承知していました。

でも、宝くじ売り場から少し歩きタナチャート銀行のところにあるロットゥ乗り場は生き残っているのではないかと思っていたんです。だいたい、交通の妨げにはならないし。

でも、消滅していました。ついでに、タナチャート銀行もなくなってましたね。ま、サイターイ・ピンクラオあたりに移ったんでしょうね。

というわけで作戦切り替えです。将来もしかしたらお世話になるかもしれないカオサン周辺をぶらついてみます。

まずはプラスメン砦です。ここ、砦自体は解放されてません。外から眺めるだけです。でも、目の前にチャオプラヤー川が望め、砦を中心に公園になっています。読書をするまともそうなファランもいました。

公園の向かいにはバンラムプー博物館(有料)もあります。

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<KCゲストハウスのカフェ>PowerShot

次にちょっとお茶をします。ここはkimcafeさんと落ち合ったカフェです。相変わらず、ダイエットコークのみ5バーツ高いです。ガフェローム30バーツ。本格コーヒーじゃないような気がします。もしかしたらインスタントかも。

ここにいると中高年以上のファランが次から次へとやってきます。ひとりだけ日本人の大学生っぽい人が来て大飯食らっていましたが。

ここはゲストハウスも経営してますがコンビニ(セブンイレブン)も経営しているみたいです。かなり繁盛していると見ましたよ。

ここを後にし、細い路地へ。クルマも通れないような路地です。ゲストハウスが数軒。狭い路地でここに用がある人は在住者かゲストハウスのゲストだけみたいな感じです。下手に写真は撮れない雰囲気があります。

このあたりに泊まって、ノンエアコンの部屋でもちろん水シャワーで、1泊300バーツ程度。kimcafeさんは1泊160バーツだったそうですが、このあと火災にあってしまいました。

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<ワット・チャナソンクラームのメー・トラニー像>KP/DA18-50mm

ラムブトリー通りを歩きます。カオサンよりも断然落ち着いています。将来働かなくなり収入がなくなって、それでも旅をしたいときはこっちに来る気がします。

カオサンでもいいけど、うるさすぎますね。先ほどの中高年ファランではありませんが、あの人たちも静かな環境を選んだ感じがします。ラムブトリー通りのこの寺院の近くだったら落ち着いた宿がいくつもありそうです。

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<仏足跡>KP/DA18-50mm

カオサンでもラムブトリー通りでも、このあたりにいると、食事から何からここだけでまかなえてしまいます。それが沈没につながっていくのでしょうか。

個人的には長逗留よりも、数泊して次に移動し続ける旅が理想なんですけど。そうなると、ここ最近行ってきた事前予約とかしなくなって、現地飛び込みで宿をあたるという原点に返ったような旅が復活するのでしょうね。

さ、現実逃避から離れて次に行ってみよう。

今日のコンタイ

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<バスの車掌>KP/DA18-50mm

50バーツ請求した人ではありません。昔ながらの車掌スタイルです。片方の手にはコインとチケットを入れた金属の筒を持っています。

中には上下黒のスーツという車掌もいますね。あと、男性の車掌もいます。

また、バンコクでもマスクをする人がだんだん増えてきました。雨季はともかく大気汚染のひどい季節もあるんだとか。

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2019年1月20日 (日)

11年ぶりとなるソイ4にあるホテル

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<スクムウィット・ソイ4>KP/DA18-50mm

画像は朝のソイ4、通称ソイナナでございます。このソイには寺院がなかったと思いますが、托鉢に出ようとしている僧侶がいました。僧侶は裸足で托鉢用の鉢を抱えています。その前後を歩く少年たちも私服でサンダルを履いていますが、短髪で僧の使うバッグを持っていますので、僧侶の卵といった感じでしょうか。でも、よくわからんです。

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<外観>PowerShot

さて、帰国前に泊まったホテルはこのソイ4の奥まったところにあります。ソイ4は行き止まりではないので、どん詰まりということはありませんが、おそらくソイ4の中で一番奥にあるホテルではないでしょうか。

ここには、2007年の1月に泊まったことがあります。初めてミャンマーを訪れた帰りに、バンコクでストップオーバーしました。その時はあまり感じませんでしたが、ソイの入り口から歩くと結構な距離です。その間にIbisがあるのですが、すぐ隣にIbis Stylesというカジュアル系ホテルが建設中でした。

ここは、Woraburi Sukhumvit Hotelといいます。

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<部屋>PowerShot

チェックインします。Agodaで取りましたが、Booking.comによる現地払いです。1泊あたり4100円くらい。トータルで、3500バーツ程度だったんですが、バーツ高で結構しますね。

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<ダブルベッド>PowerShot

部屋の広さはスタッコートと比べると半分以下になります。フロリダと比べても半分くらいですかね。でも、キャリーバッグを広げられる程度の広さはありますし、それを載せる台もちゃんとあります。やや窮屈な感じもしますが、ほとんど問題ありません。

窓はありますが、開けるとすぐ隣がビルでした。廊下を挟んで反対側は殺風景なことには変わりませんが、開けていても誰にも覗かれないと思います。

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<コントローラー類>PowerShot

カードキイではありません。エアコンは部屋で操作できますが、温度調節などにはコツがいりますかね。ちなみに天井の扇風機はありません。

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<ドア>PowerShot

なんか頼りない感じですが、閉めると自動でロックがかかります。内鍵をかければ問題なしです。「起こさないでください」と「部屋の掃除をしてください」のカードもあります。

基本毎日掃除は完璧です。シーツとタオル交換もしてくれますが、最近のエコの風潮を受け、タオルを掛けておくと交換の必要なしとみなされるようです。

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<金庫とドライヤー>PowerShot

金庫はホテル側が開けることができますから、基本使いませんが、ドライヤーがあるのはありがたいです。

ちなみに、金庫にパスポートをしまっても、紛失することはないでしょうが、タイでは身分証明書を携帯することになっていますので、コピーを取っていったほうがいいでしょうね。現金はやめたほうがいいでしょう。

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<洗面所とシャワールーム>PowerShot

ごく簡単なアメニティはありました。バスタブはありませんが、基本どの部屋も同じだと思います。それとも、特別な部屋とかあるかな。

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<電気式>PowerShot

お馴染み、電気式の温水器です。シャワーヘッドは固定じゃないのが嬉しいですね。

前回泊まった時にはほとんどお湯にならなかったんですが、それは自分が電気式に慣れていなかったからと思いますね。熱いほうにレバーを回せばOKです。

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<トイレ>PowerShot

当然シャワーノズル付き。今やタイで、ノズルのないトイレのホテルはあるんだろうか。10年以上前ですが、中華系のホテルではノズルの備わっていないトイレに2回ほど遭遇したことがあります。

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<冷蔵庫>PowerShot

スタッコートほど大型ではありませんが、1.5リットル程度のペットボトルは立てておけます。中身のドリンクとお菓子はもちろん有料です。

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<電気ポット>PowerShot

これで温かいものが飲めます。スタッコートとフロリダにはありませんでしたね。無料のミネラルウォーターも2本つきます。ホテルのロゴ入りです。

ところで、ウォラブリーは以前2回ほど泊ったことのある、Sawasdeeグループ系列です。多分グループ内では最上ランクに属すると思います。ミネラルウォーターのロゴもここ独特です。ウォラブリーはアユタヤにもありますが、中心から離れていて、ここよりも高いですね。

ウォラブリーに泊まるならば、やっぱりバンコクのここになるわけですが、唯一の弱点が、ソイの入口や駅からかなり歩くということです。ま、ホテルのトゥクトゥクもありますけど。

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<朝食その1>PowerShot

サワディーグループなので、朝食が付きます。ソイの奥で朝食がないとなると、結構しんどいですね。食べに行って戻ってくるまで1時間くらい使いますし。

朝食はビュフェになります。お粥が用意されていなかったような気がします。というのも、元々はファラン向けのホテルだったからですね。従業員はいずれも英語が堪能です。今回は見つけられませんでしたが、前回、デスクの引き出しには「コンドーさん」が用意されていたくらいで。

ソイ4という場所柄、そっちへなびくファランもたくさんいたようですから。今回もガタイのいいガットゥーイとエレベーターで出くわしたこともあります。

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<朝食その2>PowerShot

パターンを変えてみましたが、変化には乏しいですね。でも、ファランにしてみればこれで十分なんじゃないかと。

3泊したんですが、最終日は出発が早くて朝食をパスしました。

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<レストランスペース>PowerShot

割と雰囲気はいいです。二方が吹き抜けになっています。

ロビーのある階ですが、マッサージの店や旅行代理店まであるのにはびっくりです。

遠いけど、安さと快適さを求めるならば、ここが一番かも。ソイ8のRoyal Asia Lodgeは朝食がないですし。

今日のコンタイ

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<とあるバー>KP/DA50-200mm

ソイナナにいますと、こういう人たちをかいくぐりながらホテルに戻ることになります。

といっても、なかなか写真には撮れませんね。いったんコンビニに立ち寄るふりをして、そこから撮りました。盗撮みたいなもんですが。

一番左にいる人はその手の人じゃないですよね。このバーの関係者かな。

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2019年1月18日 (金)

チャイナタウンで再び雨

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<フアラムポーン駅>KP/DA18-50mm

バンコクに戻ってまいりました。ホテル到着が午後3時近くだったでしょうか。あと数時間で日が落ちてしまいます。

2017年くらいからクルンカセム運河、つまり、フアラムポーン駅のすぐそばにある運河に乗客を乗せるボートが走り出したというニュースがありまして、乗ってみようかと出かけたのです。

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<乗り場らしい>KP/DA18-50mm

10数年前までは本当に運河ボートが営業していたようです。

で、この運河、水質汚染がひどく、そのためか営業をやめてしまったようです。クルンカセム運河には太鼓橋のような丸まった橋が架かっていますが、その上に立つと、悪臭が感じられ、ヘドロの中からブクブクとガスが発生する様子も見ることができました。

今でも汚い水ですが、以前よりは改善されたような感じです。

営業を再開したらしいのですが、この日は乗り場らしきものを見つけることができましたが、まるでボートがやってきません。この、フアラムポーン駅の脇あたりが始発とのことですが、それだったらもうちょっとひと気があってもいいような気がします。まったく働いている人がいないんですね。

その後、ここを訪れたとんびさんはこの運河ボートに乗ることができたようですので、運航はしているようです。営業路線はフアラムポーン-テーウェート市場。また来ることにしましょうか。

一応営業再開らしいのですが、まだ試験運行中みたいですね。プレオープンのような形で、なんと太っ腹なことに料金は無料です。タイという国はよくこういうことをやります。MRTが走り出したころは、大幅な割引料金で営業していました。1年間くらいは適用されていたと思います。

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<廃車のパトカー>KP/DA18-50mm

運河の右岸、つまりチャイナタウン側の道路はトラックの積み下ろしに使われていたりしますが、このような走れなくなったクルマも放置されていました。雰囲気はあまりよろしくありません。

乗船に失敗したので、チャイナタウン探索に切り替えます。というか、またフカヒレの店あたりに行こうかなと思ったんです。

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<還暦過ぎたトラック>KP/DA18-50mm

チャイナタウンのフアラムポーン駅近くは倉庫街でもあるので、このようなトラックがやたらと止まっています。このボンネットのあるいすゞのトラック、おそらく製造年度は1950年代ではないかと思います。そろそろ見られなくなりそうな気もする。

また、このトラックはある程度改造してあり、木製の装飾が施されていますね。これは船の飾りからきているということを前川健一氏は指摘しています。船といっても運河ボートやチャオプラヤーエクスプレスではなく、手漕ぎのボートレースなどに使われる船です。

バンコクでいったら王宮御座船博物館などにあるようなきらびやかな船です。またはロイクラトンなどで登場する船ですね。ラオスのルアンパバーンの寺院に行くとそのような船が大切に保管されています。その装飾ですね。

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<7月22日ロータリー>KP/DA18-50mm

ここまでたどり着くと、スコールになりました。正面の建物はかの有名なジュライホテル跡です。

中国人の経営する商店の軒先で雨宿りです。バイクで荷物を運ぶ仕事の人たちも集まってきました。クルマは雨でも大丈夫ですがバイクはそうもいきませんね。

30分以上雨宿りしてましたかね。折り畳み傘は持っていましたが、差して歩けるレベルではないので、小やみになって駅に戻ることにしました。

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<雨宿りした場所>KP/DA18-50mm

これじゃ歩けませんよね。

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<軒先>KP/DA18-50mm

雨は止んだわけではないので、軒先伝いに駅を目指します。チャイナタウンの歩道は2階部分が張り出しているところも多いので、助かりますね。

旅社の看板がありますがかろうじて営業しているようです。ジュライと楽宮旅社はどちらも廃業してしまいました。ただ、この界隈にある台北旅社ほか数軒は営業しているみたいですね。kimcafeさん、今度はカオサンじゃなくてこの辺りはいかがでしょう。

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<フアラムポーン駅構内>KP/DA18-50mm

戻ってきました。この広大な待合室の両脇にある2階部分にはかつてレストランなどがありましたが、現在はブラックキャニオンコーヒーだけが営業しているだけで、ほかの店はすべて閉鎖です。

ここで夕食を食べていくかなと思ったんですが。

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<チェンマイ行き深夜特急>KP/DA18-50mm

すでに夜行列車が出発の準備をしていました。この列車はどうも中国から購入した最新型のようです。まだピカピカですし、車体にデジタル表示されるモニターがあります。これは寝台車ですね。食堂車もあるんでしょうけど、軍事政権の意向で列車内では禁酒になってしまいましたから、食指は動かないです。多分、LCCのほうが格安ですね。

すでにこんな時刻になってしまいました。タイの人の集まる主要な場所では朝8時と夕方6時に国歌の演奏があります。

きっちり立っていないと不敬罪が適用されちゃうかも。

今日のコンタイ

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<果物屋台>KP/DA18-50mm

パタヤ、ソイブアカーオでマラコーを買いました。1袋20バーツの幸せ。

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2019年1月14日 (月)

マジックフードポイントでママー・カームー

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<ベルトラベルのワゴン>PowerShot

パタヤでの3泊が終了し、いよいよ旅も終盤、バンコクへ行きます。パタヤでタクシーを頼むのはかなり高額となるのですが、ソイブアカーオにちょっとした旅行会社があり、ホテルからの送迎ありで、スワンナプーム空港行きがありました。400バーツです。

それでもよくよく考えれば、タクシーでエアコンバス乗り場に行き、エカマイあたりまで出るのとそんなに変わりません。一番安くあげるのは、ソイブアカーオからソンテオを乗り継ぎ、空港からやってきた二等バスターミナルに行くか、セカンドロードのソンテオとエアコンバスターミナル行きのソンテオに乗り継ぐことでしょうか。ロットゥという手もあります。

ですが、めんどくさいのでドアトゥードアを選びました。

スタッコートにやってきたのはベルトラベルのワゴンでした。バスもベルトラベル。

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<スワンナプーム空港>PowerShot

約2時間でスワンナプーム到着です。昼時なので何か食べていきましょう。

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<マジックフードポイント>PowerShot

1階バスロビーです。前からフードコートがあることはわかっていたのですが、利用するのは初めてです。ここを利用するとなると、出発によほど余裕がある時か、到着したときでしょうか。でも、着いたときは宿の近くでもっと美味いものを食べたいですよね。

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<クーポン>PowerShot

今時珍しい、クーポン式です。ま、入口で黙ってお金を差し出せば適当に混ぜてクーポンを出してくれます。簡単ですね。

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<この店>PowerShot

豚足を使ったメニューの店です。代表的なものにカオカームーがありますね。でも、ワタクシはあるものにくぎ付けになっていたんです。アレがあると。もちろん注文します。

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<テーブル>PowerShot

すいている時はいいのですが、昼食時はこんな感じです。席の確保が問題ですね。しかも、キャリーバッグなど持っているし。それに、カラトリーも持ってこなきゃいけません。そのあたりは何とかクリアしました。

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<席を確保>PowerShot

カオカームーの店なんですが頼んだのは「ママー・カームー」です。ご飯の代わりにインスタント麺のママーを使ったものです。

ま、麺が本当にママーなのかは疑問です。第二メーカーのヤムヤムなどもありますし。そのあたりはファミマであろうとすべてのコンビニを「セブン」と呼んでしまうのと同じですね。

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<いただきます>PowerShot

うー、何これ。でも、意外にマッチしてます。

この料理を知ったのは、下川裕治の「週末ちょっとディープなタイ旅」という文庫本からです。それによると、最近新しい料理がどんどん出てきているとのことです。

例えばラープ・ママー。ラープ・ウンセン。ラープ・トート。などなど。これも、今までにない組み合わせですね。B級グルメ久々のヒット作かもしれません。

お代は60バーツといい値段ですが、空港なんだからこんなものでしょうか。2018年の収穫のひとつでもあります。

今日のコンタイ

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<バービアのガットゥーイ>KP/DA18-50mm

再びパタヤのソイブアカーオです。バービアもめちゃくちゃあるわけで、これ見よがしの露出度で勝負ですね。

もっと遅い時間に通りかかると、もっと露出してましたが。望遠レンズで撮ればよかった?

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2019年1月13日 (日)

パタヤ水上マーケットで食したもの

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<パタヤ水上マーケット>PowerShot

この水上マーケットではワタクシも船そばを食べました。どこに座るか迷うんですが、どこも同じようなメニュー構成です。ある程度は英語表記があってありがたいです。

グループや家族連れで来ている人たちは魚の塩焼きなどを注文していますが、ひとりでは厳しいですね。美味しそうですが。

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<ナム・ラムヤイ>PowerShot

竜眼のジュースです。20バーツ。飲み物はケチりませんでした。すっきりした味わいですね。竜眼の実ものっています。確かシンガポールでも飲んだような気がしますが、それ以来ですね。

量もちょうどいいので、コーラなんかを買うよりいいかもしれません。

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<クワイジャップ・ナムトック>PowerShot

「普通サイズ」と「大」があったんですよ。「ビセー」と付け加えたんですが、来たのは普通サイズでした。

量は少なめですが、具だくさんですね。確か、バーンプリー百年市場でもクワイジャップを食べましたね。そして、スープはナムトックとなるのが船そばの定番みたいですね。

船で作っているから器も小さいんだとか。具はゆで卵、豚肉、血の煮凝りです。こちらは35バーツでした。

ね、ごく普通に庶民価格ですね。味も良かった。美味いです。

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<マンゴーアイスバー>PowerShot

マンゴーをそのまま凍らせてアイスにしたものです。これは美味いですね。こちら、60バーツと、クワイジャップよりも高いですが、マンゴーですからね。未熟マンゴーじゃなくて、完熟マンゴーですよ。

未熟マンゴー、こちらをアイスにしたらどうなんだろう。酸っぱくてわたしゃ行けると思いますが。コンビニとかであるかな。

午後からは混雑しました。歩いて写真を撮るのもままならないほどで、このアイスバーを食べて退散しました。

今日のコンタイ

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<路上ライヴ>KP/DA18-50mm

パタヤのソイブアカーオとソイハニーのぶつかるあたりにいました。打ち込み系のほぼカラオケです。ま、歌は上手くなくては務まりませんね。

kimcafeさんも、こういうので稼いでみたらいかがでしょうか。あまり儲からないと思いますが、実力は磨かれますね。

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2019年1月12日 (土)

パタヤ水上マーケット

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<パタヤ水上マーケット>KP/DA18-50mm

パタヤの3日目。水上マーケットまで来てみました。最初からわかっていたのですが、あとから人工的に作られたテーマパークのようなものです。入場料がなんと200バーツです。

でも、雰囲気は悪くないですよ。

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<ドリアンとマンゴー>KP/DA18-50mm

水上に作られた建物の間を木道と橋でつないであります。その間に食堂や売店がある感じですね。

売られているものや食べ物の値段はかなりリーズナブルです。ほとんど街中と変わらないです。

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<水上食堂>KP/DA18-50mm

履き物を脱いでゴザに上がって食べる食堂です。緑のお揃いのポロは中学校あたりの社会科見学みたいですね。こういう集団がいくつかいまして、午後からは非常に混雑を極めました。

このスペースでは調理は船の上で行います。雰囲気だけは他の水上マーケットと一緒ですね。そして、船そばがやっぱり名物かな。

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<マーケットを巡る船>KP/DA18-50mm

これ、有料です。最初に入場の時に船に乗るかきかれます。

こちらも、有料のアトラクションです。

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<運河巡り風>KP/DA18-50mm

橋を渡ると、タイの地方例えばイサーンとか南部の特色ある建物でその産物を扱っていたりします。ま、緩い感じのテーマパークですね。

にしても、200バーツはしないだろという感じですが。それでも、タイ人は自分のクルマや観光バスでやってくるんですね。

ワタクシなんざ、ソンテオ2つとモタサイを利用しましたが、そういうタイ人もほとんどいません。

あと、ここはチケットのほかにワッペンをつけます。それが入場の証みたいなものですが、トイレなどは外にあるんですね。ほとんどいないんですが、係がそのワッペンを見て再入場のチェックをしているみたいです。

ここからは大きな声ではいえませんが、トイレは入場しなくても入ることができるんですね。そこから何食わぬ顔で紛れ込むことも十分可能ですね。このあたりもゆるゆるです。

今日のコンタイ

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<モタサイのおじさん>KP/DA18-50mm

ジョムティエンビーチからモタサイできたんですがそのモタサイドライバーです。かなりなご高齢者ですね。ちなみに運賃は50バーツでした。

帰りもモタサイで戻りたかったですが、待機してないんだな。

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2019年1月10日 (木)

ファラン御用達でもヤムタレーはしっかり作る

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<地母神への捧げもの>PowerShot

パタヤ2日目の夕食はやっぱり、The Devonshireに行きました。ソイレンキーにある店ですが、この辺りにはバービアがほとんどなく、落ち着いた雰囲気です。

また、歓楽街であろうともそうでなくとも、コンタイは信仰が日常的に根付いているみたいですね。

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<ビアチャーン>PowerShot

今日はチャーンにしてみました。ファラン好みにラッパ飲みスタイルです。統計を取ったわけではありませんが、パタヤはビールジョッキ1杯あたりに入れるナムケーンの量が最も少ない都市なのかもしれません。

ま、ほどほど冷えているのでこれでもまったく構いませんが、グラスやジョッキで飲んだほうが美味しいと思いますね。

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<本日の夕食>PowerShot

カオパットにヤムタレーです。ここ、白飯が40バーツなので、無駄を省きました。

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<カオパットヌア>PowerShot

牛肉にしてみました。マナーオを絞ってかけると美味しいです。タレは出てきませんでした。

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<ヤムタレー>PowerShot

海鮮のヤムです。とはいえ、たいていの食堂ではイカとエビですね。そして、結構辛く作ることが多いです。

辛さのレベルもきかれたので、スパイシーにしてもらったんです。どうせファランの来る店だから大したことないだろうと。

プリッキヌーはほとんど確認できませんでしたが、これはかなり辛かったです。汗が止まらなくなりました。だからこそ美味しいんですが。なめてましたかね。ビールとは相性抜群です。

トータル、370バーツと少し安くなりました。

今日のコンタイ

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<モタサイドライバーたち>KP/DA50-200mm

パタヤではモタサイはあまり目立ちません。それはソンテオが幅を利かしているからですね。

オレンジのベストはバンコクと同じですね。このベストが相当高いらしいです。ベストというモノではなく、モタサイのドライバーである権利を買っているようなものみたいです。

乗るとわかるのですが、待機中のドライバーが数名いるところでは、ここを取り仕切るボスのような人物が、次を指名するんです。ま、おそらく順番なんでしょうけど。

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2019年1月 8日 (火)

パタヤビーチにて

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<こういう人はめったにいません>KP/DA50-200mm

Cさん、お待たせ。ワイキキじゃありませんよ。パタヤです。ズッポシ!

やっぱりパタヤはビーチでしょう。ビーチでは長いほうの望遠レンズ、DA50-200mmを装着して行きました。フルサイズ換算、100mm~300mmとなります。

めったにいないこういう人だけを撮るんじゃなくて、ビーチで行われているあれやこれやを撮るんです。ここには人の営みの縮図がある…なんちゃって。

やや話は長くなりますが、ヤムの会ではパタヤビーチで生イカかスルメを食べるという掟があります。特に生イカはその場で七輪で焼いてくれてとても美味しそうなんです。

前回の2016年は生イカの売り子かと思ったらスルメ屋でした。七輪を取り出したところまではよかったんですが。で、今回はそのリベンジです。

ただ漫然としていても獲物はゲットできません。写真を撮るふりをしてイカを売ってそうな売り子をチェックします。そして彼らが出没しているエリアに移動し、立ち並ぶパラソルの中から条件のよさそうなデッキチェアを確保するのです。最もよいのは一番前のデッキチェアです。後ろのほうだとなかなか気づいてくれませんからね。

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<ビアリオ>PowerShot

ね、こんな条件のデッキチェアなら完璧です。お、うまい具合に売り子がやってきました。しかも女性です。前回は日焼け対策をばっちりしたオッサンでしたからね。

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<イカがない>PowerShot

「サワディークラップ。プラームックあるかな?」お姉さんが取り出したのはエビです。七輪を持っていますが焼くのはカニか巻貝みたいなものでした。イカはありませんでした。まあ、いっか。

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<調理開始>PowerShot

エビも焼くのかなと思っていましたが、すでに茹でてあるみたいです。野菜を切っていますね。

ま、せっかくなんだし、ビデオも撮っちゃおうか。

なんと、エビが16尾。相当な量です。野菜はキュウリとレタスでした。レタスはエビの下に敷きます。そしてタレも。

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<出来上がり>PowerShot

これは立派に昼食代わりになりますよ。

お金をかけてワイキキビーチに行っても、エビやイカは売ってないでしょう。飲食は大丈夫みたいですが(ただし、飲酒と喫煙はダメ)。特に、エビみたいに残骸として殻が出るものはNGでしょう。

それがパタヤではできるんです。こっちのほうが贅沢なんじゃないすかね。

エビはやっぱり高くて、300バーツしました。リオは100だったかな。値段じゃないですよね。

パタヤでは今、イカ焼きの売り子は絶滅してしまったようです。スルメの売り子はいました。

今日のコンタイ

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<カニを持ってポーズ>PowerShot

売り子の姉さん、結構お茶目ですね。ノリがいいです。スリランカとは違うよな。

ハワイに行ってきたばかりですが、やっぱり人物写真はなかなかないです。プライバシー尊重の国は厳しいですね。ヨーロッパも同じですね。やっぱりアジアですかね。

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2019年1月 6日 (日)

パタヤで屋台のカオマンカイ

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<ソイブアカーオ>PowerShot

予告通り、パタヤに戻ります。

パタヤの第1夜が明け、朝食を食べに出ます。朝早い時間ですが、スタッコートの中高年ファランは元気ありますねえ。もうプールでくつろいでいたりします。

安めの食堂を求めて、ソイブアカーオをうろつきます。ソイブアカーオと交差するソイにも入ってみたんですが、普通のコンタイが入るような店がほぼないです。

しょうがないんで、あらかじめ目をつけておいた屋台で行きましょう。

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<屋台>PowerShot

ここは、ほぼスタッコートの隣です。正確にいうとセブンの横になります。狭いスペースですがちゃんと屋根はあるし、扇風機や時計もありますね。

ソイブアカーオと交わる形のソイレンキーの入り口です。メニューがかかっているのがセブンの壁です。調理中の女性がいる方向がソイブアカーオですね。ちなみにソイレンキーの反対側、やっぱりソイブアカーオとの角地にはファミマがありました。

こんな密度でコンビニがあってもやって行けるみたいですね。

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<カオマンカイ>PowerShot

頼んだのは普通のカオマンカイです。これで40バーツですから、かなり安いと思います。

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<スープ>PowerShot

当然のことながら鶏のエキスたっぷりのスープです。中には小さい冬瓜が入っています。ここでできるのはカオマンカイとカオマンカイトート、カオカームーあたりだったと記憶しています。あとはタイ語のメニューを見て、どなたかが解説してくれるでしょう。

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<タレもたっぷり>PowerShot

血の煮凝りもありますね。残念ながらレバーはありません。キュウリもちゃんと皮をむいてあります。タイのキュウリは皮があると苦いらしいんです。

前半のタイではあまりご飯ものを食べていないので、この味は結構おいしく感じました。それに安いのがいいですね。

このあと、スタッコートのすぐそばでやっているやはり屋台のコーヒー屋でガフェイェーンを持ち帰りました。これまた、20バーツと安いです。でも、夜はやってないんですよね。

さあ、これからビーチに行ってアレを食べようか。

今日のコンタイ

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<コーヒー屋台の兄ちゃん>PowerShot

スタッコート近くで営業中のコーヒー屋台です。結構並んで順番待ちしました。人気があるんでしょうかね。

☆ちなみに、ハワイではほぼ人物撮影が難しいので、「今日のハワイアン」はないと思ってください。地元民かと思っても観光客だったりしますし。

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2019年1月 5日 (土)

年越しハワイ・旅の概要

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<ワイキキビーチ>KP/FA35mm

昨夜遅く戻ってきました。なんか最後は疲れましたね。

今回の旅はタイ・スリランカから戻り、9月くらいに決めました。いくつか選択肢もあって、最終的にはウズベキスタンとの比較でした。ウズベキスタンの場合、冬季はウズベキスタン航空が日本から運行してなくて、アエロフロートでモスクワ経由になることと、やっぱり暖かいところがいいだろうということで、こうなりました。

それでは、旅のルーティング振り返ってみます。

    • 2018/12/27 成田-インチョン-ホノルル(日付変更線を越え同日着)
    • 2018/12/28 ホノルル
    • 2018/12/29 ホノルル
    • 2018/12/30 ホノルル-コナ
    • 2018/12/31 カイルアコナ
    • 2019/01/01 カイルアコナ
    • 2019/01/02 コナ-ホノルル
    • 2019/01/03・04 ホノルル-インチョン-成田

なんと、安いチケットを購入したらハワイと逆方向に行く大韓航空となってしまいました。ま、こういうルートでハワイを訪れる日本人観光客もたくさんいましたけど。

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<ハレイワ>KP/DA21mm

もう、行いがよくないのか到着翌日の実質観光初日には雨にたたられます。それ以降はすべて晴れましたが。

3日目にはThe Busでオアフ島の右半分を1周しました。片道3時間もかかるバスの旅で、ノースショアのハレイワという町を少し歩いただけですが。

4日目、夜の便でハワイ島に移動しますが時間はたっぷりあり、改めてのホノルル観光です。

ハワイ島ではカイルアコナという町に滞在しました。のんびりしていいところですが、最終日にまたしても夜便でホノルルに戻るので、こればかりは時間を持て余しました。

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<カイルアコナ>KP/DA21mm

ホノルルに戻った時はもうヘロヘロです。そして、エアポートホテルに泊まり、すぐにあわただしく出国です。

あまり考えずにチケットを取ったものですから、こうなります。

ま、詳しくは後で記事にします。

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<ロコモコ>iPhone5c

ハワイらしい食べ物、色々ありますが、やっぱりネックとなるのは物価ですね。まともなものを食べようとするとそれこそ上限なし。一般人がフードコートで食べるようなものがドリンク付きで10ドル程度です。

ま、ほとんどクレジットカードが使えるので、あまり現金は必要ではないのですが。たぶん、今月来月の明細は2枚分くらいになっているかもしれません。

カメラはいつものPENTAX KPにDA21mmとFA35mmを持参しました。圧倒的にDA21mm(35mm換算32mmくらいの準広角)を使用しています。それと、Canon PowerShoto SX730 HSはスナップと食べ物で使用しています。

今回KPにはズームを使いませんでしたので、PowerShotが、その補完的な使用もしています。最初、PowerShotだけでもいいと思ったんですが、KPも持って行ってよかったです。やっぱり、ファインダーを覗いて撮ることと、解像度の違いは大きいです。

今回の新兵器として、PowerShotとスマホ、メモ帳が入るようなショルダー型のポーチを持参しました。こうすることで、PowerShotを取り出しやすく、便利でした。撮ったカット数はKPとPowerShotがほぼ同じです。

SimはアマゾンでZip simというものを購入していきました7日間500MBというものですが、なんと、データ通信がカイルアコナで切れてしまいました。14日間1GBというのがやや高いのですが、こちらがよかったかも。ただ、Zip simはハワイのみならず、アメリカ本土にも音声通話が無制限です。その点だけはいいですね。

それと、テザリングができるということでしたが、アイコンに「インターネット共有」が現れませんでしたね。ま、どのホテルもWiFiでブログ記事とコメントには対応できたので、そこは問題ありませんでしたが。

まだ、夏の旅のレポートが終了していません。ハワイについてもすぐさま語りたいところですが、これはしばらくお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

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2019年1月 2日 (水)

何もしない1日

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<アウトリガー>KP/FA35mm

ハワイ島3日目です。

昨夜の年越しイベントは結局何も起こらずでした。0時近くに海岸まで出てみましたが、遠くの方でいくつか花火が上がるのを見ました。

カイルア・コナではでかい花火は上がりませんでした。やや離れたところに点在するリゾートホテルあたりが独自で花火を上げているのでしょう。

さて、ワインフルボトルあけた年明けでしたが、朝食も取っています。安そうなパンケーキにしましたが、分厚く巨大なパンケーキが3枚。食べきれません。値段もけっこうしました。

今日はレンズを付け替えてアリィドライブを散歩してみました。ま、だからといって何も変わりませんが。一応、35mmで撮った写真を載せてみました。

昼になっても腹はすかず、そのまま昼寝に突入です。3時頃起きて、今度は海岸ではなく、ホテルから山側にあるあたりを探索しました。

すると、非観光的な地元の人のためのショッピングセンターなどを発見しました。ここに、10ドル以下で済みそうな食べ物のスタンドをいくつか見つけます。さすがにフードコートはありませんが、注文したものをそこの前のテーブルで食べたり、テイクアウェーも大丈夫というところですね。

それに、スーパーとドラッグストア。でも、飲み物などABCストアの方が安いものもありますね。また、アメリカのファミレスであるIHOPがあり、ここで夕食としました。あまり安くはないですが、いちいちチップを払わなくていいのでその分楽です。

また、郵便局もここにありました。さすがに本日は世界的に休日なんですが、集配用のポストのあるスペースだけあいていて、なんとエアコンまでかかっていました。ホノルルではたくさん見かけた街角のポストですが、コナにはほとんどなくてどうしようかと思っていたところです。

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<夕暮れ>PowerShot

さて、明日ハワイ島を離れ再びホノルルです。ですが、またもや夜便です。思いっきり寝坊して、飛行機までの時間を調整しようかと画策してます。

また、同じ会社に送迎を頼んだのですが、明日は空きがないとのことで、タクシーを呼ぶか、別の送迎を頼むか迷っています。送迎を受け付けるとことが近くにあるようですが、今日は閉まっていました。

早いもので、ホノルルのエアポートホテルに泊まったら次はもう帰国便に乗るだけとなってしまいました。

つーことで、明日は更新があるかどうか。

とりあえず、またです。

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2019年1月 1日 (火)

これから年越し

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<カイルア・コナ>KP/DA21mm

読者の皆様、あらためまして新年あけましておめでとうございます。

といっても、現在こちらは12月31日の午後10時くらいですね。テレビはたくさんチャンネルはあるんですが、NHKさえ入らず、宮本浩次と椎名林檎の競演も見ることができませんでした。

さて、ハワイ島2日目。昨夜到着した時はまったくどんなところかわかりませんでした。同じホテルに滞在している日本人のおじさんと会話しましたが、コンビニはないのでスーパーで買い物しているとかいっていたんですが、ABCストアがやたらとあります。

ホノルルほどではありませんが観光客もそれなりにたくさんいますね。でも、人口圧みたいなものはありませんね。ここでは中国語もきこえません。むしろ、日本語の方がきこえてきますね。

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<沖の大型船>KP/DA21mm

こちらに来るに際して、歩き方の「ハワイII」(離島編)を購入しています。それでも、カイルア・コナの情報はわずかですね。朝食とか、大丈夫かいなといぶかっていましたが、選択肢は結構あります。

ただ、ホノルルのようにフードコートは見つけていません。今日はほとんどレストランのような店で食事しています。とはいえ、フードコートのプレート料理に使われるような発泡スチロールの弁当のような容器がゴミとして道端に捨てられていたので、あることはありそうな気がします。

早朝散歩し、朝食のありそうな店をチェックします。結局はいったのが、ダイニングのようなところで、モーニング・ブリトーを頼んだら、ものすごい量でした。全部食べられません。「持ち帰りますか?」というご提案をお断りしまして、街歩き開始です。

なんだかんだでカイルア・コナのメインストリート、アリィドライブを往復しただけです。それでも日差しが強く、、自分用や職場用などへの土産を購入。朝のブリトーがまだ腹に残り、昼食はアサイボウルという、デザートみたいなものでお茶を濁しました。

アサイボウル、ブルーベリーのフローズンスムージーみたいなものにイチゴ、バナナ、ブルーベリー(実)をのせて、ナッツのようなものをトッピングしたハワイの名物です。容器はあまり大したことないかなと思いましたが、腹いっぱいになりました。カロリーも高そうです。それに、これまた、10ドル以上するんですね。

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<アリィドライブ>KP/DA21mm

その後、部屋に戻ってみましたが、まだ掃除がしてなくて、レセプションあたりで絵はがきその2を書きます。その後、またしても眠気が襲います。部屋に戻ると掃除は完了。結局午後の明るい時間帯は何もせずに終了です。

怠惰ですね。

夕方からは年越しに備えて、ABCストアでワインフルボトルとつまみを購入しました。そして、近くにあった日本人経営の寿司屋に行き、夕食です。ま、1年に1度なんだし、これくらいいいでしょう。

寿司屋での話ではカイルア・コナでは大した年越しイベントはないそうです。ただ、マイクロソフトの副社長がここに別荘を持っていて、私的に打ち上げ花火をやってくれるそうで。これから行ってこようかと。

明日は予定なしです。キラウエアなどのツアーもあるんですが、予算と時間が合えば行くかも。それより、このあたりでゆるゆるしたほうがなんか性に合うんですね。

ではまあ、また明日。

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Happy New Year 2019

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<旧同樂旅社>iPhone5c

あけましておめでとうございます。

例によって海外におります。画像で2018年を振り返ってみましょう。

まずは冬の旅です。クアラルンプールとペナンということで、B級グルメを主体とした美食追及の旅ともいえそうです。でも、ワタクシ的には沢木耕太郎さんがペナンで泊まった「娼婦たちと野郎ども」のここに行くことだけが目的だったと思います。

ま、その他にイースタン&オリエンタルに泊まるとかもありました。考えてみればマレーシアだけというのは初めてでした。過去の旅はシンガポールかタイとセットになったものです。

マレーシアに限っていえば、半島部だけの旅は今後ないと思います。どこかとセットですね。

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<仏歯寺>PowerShot

夏はタイとスリランカでした。

初めてのスリランカでしたが、タイとセットにしたことで、できるだけ短い期間に見どころを回ったような感じでした。初の訪問国ということで、振り返ってみたら2009年のチュニジア以来のことでした。

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<朝食セット>PowerShot

スリランカでは朝食なしのプランだったんですが、コロンボの次のポロンナルワでまさかの朝食が出まして、それがものすごく充実した内容でした。

半面、街の食堂では探し方が悪かったのか、カリー&ライス、コットゥロティ、キリバットくらいしか味わえず。この点では南インドのほうが充実しています。

次のスリランカがあるとしたら、インドとのセットになるんじゃないでしょうか。文化三角地帯(キャンディ・アヌラーダプラ・ポロンナルワ)は回ったので、タミル人が多数派となる北東部あたりと、南東部の海岸あたりでしょうかね。

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<パタヤ>KP/DA18-50mm

タイはバンコクとパタヤだけでした。ま、このあたりは旅行というか休日みたいなものでしたね。

まだ、夏のレポートが終了してません。エピソードには事欠きませんので、まだしつこくやると思います。反応よろしくお願いします。

タイはまだまだ行きますね。チェンマイあたりはもう10年訪れてませんし。タイの鉄道の主要幹線も乗りつぶしていません。タイ南部の鉄道だと、バンコクそれもフアラムポーンじゃなくて、トンブリーからとなるみたいですが、各駅の鈍行に乗ってハジャイあたりまで行けるんですね。

そして、ハジャイから国境のバタンブザールへ行き、マレー鉄道に乗り換えるという選択肢もありますね。

ま、その他今年回りたいところはいろいろ考えられますが、今のところは未定とさせていただきます。

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<びーむsensei>PowerShot

春にコンパクトデジタルカメラを新しく入手しました。カメラデビューとなったのは5月のタイフェスティバルでした。図らずもびーむsenseiと遭遇したのはラッキーな思い出です。

GR DIGITALというカメラを10年以上使っていまして、決め手はマクロモードで料理に近寄れるということでした。その10年以上の歳月でコンデジはマクロと謳ってなくても、レンズが勝手にピントを合わしてくれて、1cmまで近づけるようになったんですね。シャッター半押しもやらないわけではありませんが、待っていると勝手に被写体にピントが合う。

速射性はありませんがかなり使える機能です。それに、モニターが反転することで、自撮りのセルフィーがやりやすくなりました。以前は記念撮影は誰かに頼むことが当たり前でしたが、その必要もなくなりつつあります。コミュニケーション手段としてはよかったんですが。

また、動画もかなり撮れます。今後も動画は増えていくことでしょう。

そして個人的なことですが、4月に異動になりました。通勤時間、これまでの数倍です。それはすごいダメージなんですが、いいことは都内在住の方々とオフ会をしやすくなったことでしょうか。

ま、ダメージが積み重なりますので、夏の旅は少々短くしようかとも考えております。その分行ければ、春の旅もしてみたいです。

さて、長くなりました。旧年中はこのブログ、Cafe de Castellaをたくさんの方に訪れていただきありがとうございました。

引き続き、2019年もよろしくお願いします。

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