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2019年3月30日 (土)

バンプリー百年市場再訪

今日も暑いっす。バンコク4日目。本日はバンコクからお手軽に行けるということで、バンプリー百年市場に行ってきました。

以前訪れたのは2014年の1月ですね。ミャンマーの帰りにバンコクに立ち寄った時行ってきたんですね。そのあと、ここは火災にあってしまい、その後どうなったのかの確認と、平日でもやっていることが決めてです。

前回、ウドムスックからバスを降りるのに失敗しました。ま、今回はあの時と違ってスマホもあり、Maps Meもダウンロードしてます。それに、バスアプリVia Busがあります。でも、もうひとつの行き方に挑戦してみました。

それは、BTSのべーリンから商業コンプレックスのImperial World近くまで歩きます。その向かいがスクムウィットSoi113で、その中ほどからバンプリー百年市場の裏手にある寺院、ワット・バンプリー・ヤイナイ行きのソンテオが出ているんです。でも、頻発はしてないようです。色は白く、運ちゃんに寺院に行くか確認して乗り込みました。

1時間くらいは乗ってましたかね。もうちょっと北に行くとスワンナプームです。料金10バーツぽっきり。

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<ワット・バンプリー・ヤイナイ>EM10/M.Zuiko14-42mm

平日なのに寺院は参拝客がたくさんいました。ここも有名な寺院で、なんといってもトイレが美しいということで、インスタ映えするところとして知られています。

あれから5年経っていて、市場へのアクセス方法を忘れかけていました。こういう時はスマホの地図です。

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<バンプリー百年市場>EM10/M.Zuiko40-150mm

で、結論からいうと、火災にあった箇所はほとんどわかりませんでした。見事に5年前に訪れた時と変わっていませんでした。ま、平日なので、やっている店は少なめですが、8割くらいやっていました。

ほとんど直射日光に当たらないので、昨日のような暑さは感じませんが、この市場には空気の流れの悪い箇所もありまして、あまりじっとしていたくない気がします。

まあまあ、写真も撮って来たのですが、デジイチと比べてE-M10は即写性がよくないです。それは、付属のズームの短い方M.Zuiko14-42mmがパワーズームであることが大きいですね。わかりますか。パワーズーム。コンデジのズームみたいに動くんです。レンズ交換式なのでズームリングを回すんですが、これが電動で動きます。はっきりいって手動の方が早く好みの画角にできるんです。このレンズをつけている限り、「レンズ交換のできるコンデジ」に近いものがありますね。このあたりにストレスを感じたら、同じ14-42mmのレンズを購入するかも。ただし、パンケーキレンズではなく、やや重みがありそうです。

ということで、撮影枚数はペンタックスに比べると少なめですね。

帰りは、BIG Cからソンテオに乗り、元テスコロータスで降りて、バス132番でウドムスックに出ました。BIG Cから出るソンテオ、相変わらず白と水色のツートンカラーで料金8バーツも同じですね。ただ、テスコロータスは撤退したのか、スワンナプームなんとかという施設に変わっておりました。ま、テスコロータスで通じましたが。どっちみち、ソンテオの終点がここです。

で、バス132番がなかなか来なかったです。そんなに野外には出ていないものの、待ち時間で暑さを感じる1日でございました。

さて、明日もホテルをチェックアウトしますが、ほぼ1日バンコク滞在です。でも、更新は不可能なので、これにて報告を終了させていただきます。

この続きは日本でやろうぜ。

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2019年3月29日 (金)

暑季でぐったり

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<チャルンクルン通り>EM10/M.Zuiko14-42mm

サワディカップ。今日も暑いです。水分不足でしょうか、足がつりそうになりました。

本日はバーンパインまで行ってきました。バスやロットゥもあるということですが、おそらくモーチットマイまで行くのに時間がかかるだろうと、フアラムポーンに出ました。今朝はそんなにぐずぐずしているつもりはありませんでしたが、列車は1時間半くらい待ちます。もう少し早ければ、ちょうどいい列車がありましたが。

ま、時間つぶしにヤワラートのバミージャップガンに再び出向き、バミーヘーンのピセーを食べてきました。店はチャルンクルン通りにあるんですが、長らくMRTの工事をしていたこの通りはすっきり片付きましたね。これまでは歩くのもままならない感じでしたが、いよいよMRTブルーラインも延長されますかね。

大盛りのバミーですが、以前は具がチャーシューでしたが、本日は揚げワンタンでした。しかし、ピセーを頼む人が少ないのか、麺が茹でたてじゃなかったです。あと、衛生状態とかいろいろありますが、それはまた後日。タマダー40バーツ。ピセー50バーツです。

で、食べて戻るとちょうどいい時刻。列車はディーゼルでした。発車間際でもきちんと座れ、ドンムアンからはボックスの客が降りたので、進行方向の窓側を確保です。この時期、タイが最も暑くなる季節ですね。ノンエアコンの列車で風を受けていてもぼーっとしてきます。それはコンタイも同様で、パーンパインの係(軍人、軍が管理してます。王室のものだし。)も半分眠って人が来ると目覚めるようなこともありました。

ワタクシ、初のタイがこの季節で、まどろみつつも時に正気付くみたいな感じで旅しておりました。その後、この季節のタイはあと1回だけで、あとは雨季や乾季となります。やっぱり今はハードですわ。無理しちゃダメですね。

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<バーンパイン離宮の一部>EM10/M.Zuiko14-42mm

バーンパイン駅は鈍行しか止まりません。昔やっぱり列車で訪れましたが、駅からはソンテオがあったと思います。今は、モタサイだけです。でも、歩ける距離です。実際往復歩きましたが、やっぱり無理しちゃいけませんね。帰りはモタサイを見つけるのがかなり難しいですが、行きは乗った方が身体は楽ですよ、この季節。

到着がほぼ1時、戻りの列車が4時過ぎで実質2時間程度の観光でした。園内も暑いです。でも、カートを借りることができます。ほとんどの箇所が、内部は未公開でした。外から見るだけなので、カートもいいでしょう。また、ここ、トイレは冷房が効いてます遅くつきましたが、大盛りバミーの腹もちがよく、結局駅に戻って、ルークチンを食べたくらいですね。

戻りの列車もどうせ遅れるだろうと思っていましたが、なんと定時運行です。ですが、その列車はどうもタイ人は無料だったようで、客層が悪かったですね。車掌がいない間、デッキで喫煙とかね。列車も客車でしたが、座席もメンテナンスしてないような荒廃ぶりです。下川裕司氏がタイ南部の支線に乗った時がそういう状況だったそうです。

戻りはフアラムポーンまで行くのに時間がかかるので、バンスーでMRTに乗りました。もうくったくたですわ。腕も顔も塩吹いてました。

夕食はトンローの撤去された屋台街に向かうとホーカーズ風の空間ができていて、そこで食べてきました。

明日は近場でお茶を濁しますか。んではまた。

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2019年3月28日 (木)

バンコクからちょっと足をのばすとかなりな時間を食う

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<プラパトムチェディ>EM10/M.Zuiko14-42mm

本日ナコンパトムまで行ってきました。もっと早起きすれば列車で行けたんですが、やっぱりロットゥのお世話になりました。

宿、Agodaでは「朝食なし」になっていたんですが、食堂を覗いてみるとしっかり自分の名前がタイプされてました。アメリカンブレックファストだそうです。割と内容はよかったんですが、宿側がメニューを変更しない限り、同じものを4日間食べることになります。

かなりな熟眠でして、予定通り起きることはできませんでした。目覚まし時計を忘れ、CASIO G-SHOCKのアラームに全く気付かず。部屋には電話がないです。できれば目覚ましを買いたいです。家に忘れた目覚ましはマレーシアのマラッカで購入したオリエントのやつです。これも古くなっているので新しい簡易なものが欲しいんですが、本日はゲットできず。

ということで、フアラムポーンから出るフアヒン行きの普通列車には乗れず、チットロムのBIG C向かいからバス511番でサイターイマイに行きました。夏にサイターイピンクラオからロットゥに乗ったのですが、出発したと思ったらガソリンを入れた挙句結局サイターイマイに寄ってということだったので、だったらサイターイマイでいいんじゃないかという結論です。

でも、できたらバスがいいなと思っていたんです。ロットゥはタイ語が飛び交う世界で、好きなところで降ろしてくれたりしますよね。バスだったら最終目的地で降りるだけですから。でも、結局ロットゥです。

もう、サイターイマイに着いたときは11時近くだったと思います。9時半頃宿を出てです。バス511番がなかなか来なかったですね。で、そのロットゥ、初めから乗客満載でした。で、変なルートを通るんですね。途中の乗り降りも頻繁で、どうもバスの代わりに運行しているような感じでした。隣のおっさんはすごいデブでめちゃくちゃ足を広げるかと思ったら、なぜか持っていたラーマ9世のポスターをワタクシに見せて話しかけてくるし。ナコンパトムに着いたのも1時近くでした。ま、タイ語は相変わらずしゃべれませんが、ロットゥの助手(割と可愛い女子)がどこで降りるか尋ねてきて、めでたくプラパトムチェディ前で降ろしてもらえました。

ここ、2度目です。前は2006年ですね。外国人料金を取るところですが、以前も徴収されません。そして今回も。そもそも、料金を払うブースがありません。係がいたら払うのかも。

プラパトムチェディは世界で一番大きい仏塔といわれています。あの、ブッダガヤのマハボディ寺院をしのいでます。髙さ、規模とも。でも、スリランカのポロンナルワやアヌラーダプラの仏塔も結構な規模で、どここら大きさを測るのかという問題に直面しそうですね。

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<祈る女子>EM10/M.Zuiko40-150mm

つうことで、望遠も使ってみました。

到着時に仏頭前のテント屋台でクラッパオムーサップ+カイダーオを食べていて、戻りもバスかロットゥだろうなと思っていました。この時期暑いですから早く涼しいところに行きたいですよね。戻りはチケットブースのあるところからサイターイピンクラオ行きのロットゥがすぐに出ました。今度は乗客3名のみ。途中の乗り降りなし。ほぼダイレクト便です。ほぼというのは、ナコンパトム方面から向かうとサイターイピンクラオが反対側にあるため、近くの路上で降ろされたと。

ま、それでもVia Busというアプリもあるし、いろいろ調べていたらすぐに511番が来ました。今度はパンティップまでです。途中軍服と黄色いポロの集団がカオサンあたりから歩道で座り込んでいましたが、選挙がらみですかね。行きには暫定首相のポスターを掲げた白いポロシャツ集団もいましたが。

さて、パンティップでは32ギガバイトのSDHCカードを199バーツで購入しました。夏、16ギガバイトのものが199バーツ。あれから半年くらいですが、ITの世界は日に日に進歩しますから、安くなっているだろうなと予想していました。メーカーも同じSundiskです。こういうものはパンティップが安いですね。

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<モノクロームのバンコク>EM10/M.Zuiko14-42mm

これは遊んでみました。

その後、目覚まし時計とあるものを探したんですが、なかなかなかったです。その後、イムちゃんから分離したアロイちゃんで食事し、戻りました。アロイちゃん以前と同じで、向かいのイムちゃんの厨房から料理が運ばれたりしますね。メニューも共通です。

さて、ココログ、いまだよくわからんですが、スマホ版では画像が普通に見られるようになりました。コメントについてはその記事を開かないとわからないですけど。また、ブラウザによって表示にばらつきがあることもわかりました。

インターネットエクスプローラーでは改行すると2行の空白。Chromeでは1行の空白です。コメント一覧等インターネットエクスプローラーの方が反映は早いようです。昨日はChomeで書いてみましたが、この記事はIEで書きました。比較もありますね。

ま、徐々にではありますが、改善というか元に戻りつつありますね。

明日もちょっと足をのばしますが、あまり乗り換えに時間を食いたくないですね。ではまた。

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2019年3月27日 (水)

タイライオンエアーでバンコクへ

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<パッポンの屋台>PowerShot

今朝は6時に家を出たというのに、東名の大渋滞でかなり焦りました。結局ノンストップで成田のパーキングに到着し、送ってもらったら搭乗の1時間前でした。

今回LCCであるはずのタイライオンエアーを利用しました。現在はどうなのかわかりませんが、エアアジアみたいに預け荷物有料とかではなく、予約を入れた時点ではひとり20kgまで預けることが可能でした。たぶん、プロモーション期間なんだと思います。まだまだ名前が浸透してませんからね。

11時発です。もう寝るしかないかと思っていたら、簡素ではありましたが、食べ物が配られました。また、搭乗口で手荷物の重量チェックなどもなく、食べ物を持ち込んで食べている人もいて、注意されません。また、どういうわけかアテンダントはすべてタイ人男性でした。

で、ドンムアン到着なんですが、ここで失敗しました。空港バスのA1がモーチット駅経由、モーチットマイ行き。A2が戦勝記念塔行き。その他、カオサン、フアラムポーン駅、ルンビニ公園などいろいろあるんですが、A2が止まっていました。シーロム・サラデーンに泊まるので、カオサン行き以外どれに乗ってもよかったんです。で、そのままA2で行きましたが、モーチット駅で降りてしまった方があとあと楽でした。A2もモーチット駅に止まるとは予想外でしたが。

ここから大渋滞ですよ。結局宿に入ったのが夜7時過ぎという。

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<シーロム通り>EM10/M.Zuiko14-42mm

やっぱりドンムアンまでBTSは延ばすべきだし、空港電車も欲しいですね。

結局、近所で夕食を取っただけです。

今回の宿、当たりかもしれないです。シーロム通りとスリウォン通りの間ですが、ほぼクルマの通りがなく閑静です。ホステルを名乗っているようなんですが、設備的には以前泊まったことのあるサワディーグループとほぼ同様。そして、小さいながらもベランダがあります。ま、今回ほぼ洗濯などしないのでどうでもいいんですが。で、朝食があるらしいですよ。

場所と価格を考えたらここすごくいいです。次回もここ泊まりたいです。

さて、明日こそまともな報告を。

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2019年3月25日 (月)

行ってきますが、ココログ不調

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<パタヤのルークチン屋台>PowerShot

今日もなかなか早く帰れず、ヘロヘロですが、明日バンコクです。といって、気分はあまり浮き立ちません。

ともあれ、こんな料理を楽しみにしてます。ま、バンコクですから、日本食に走っちゃうかもしれませんが。

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<コームウヤーン>GR DIGITAL

気分を暗くしているのは相変わらずのココログの不調ぶりにあります。昼間スマホでチェックしたら、ちゃんと見れているし、連日記事もかけているので、立ち直りつつあるのかなと思いましたが、帰宅するとPCでは開きませんでした。夜11時近くなって見ることができたので、テストも兼ねて更新してます。

ま、明日は午前便といっても夕方着なのでせいぜい飯を食べるくらいですね。本格活動は翌27日から。

なんかここ、動作が不安定なんですが、コメント付けられるときに下さいませ。励みにもなるし。また、設定で海外IPアドレスを許可にしたので、実際コメントできるかもテストしたいですね。

んでは、行ってきますわ。この続きはバンコクでやろうぜ。イェーイ。

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2019年3月24日 (日)

E-M10 MarkIII試し撮りしてみました

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<桜並木>EM10/M.Zuiko14-42mm

本日、試し撮りをしてきました。昨日よりは天気がマシということで。出向いたのは近所にある、陸上競技場です。一応、J2ではあるものの、「FC町田ゼルビア」の本拠地です。ホームゲームで試合があったらまずいなとチェックを入れましたが、今日はアウェーで遠征中でした。利用料金、駐車場代ですが1時間未満だったから無料です。

おさらいをしておきます。OLYMPUSはコンデジ以外はミラーレスカメラに特化したメーカーです。そのミラーレスですが、映像素子が勿論フルサイズ(36mmX34mm)ではなく、これまで使ってきたK-7やKPのAPS-Cサイズ(フルサイズの40%前後、メーカーにより大きさは異なります)でもなく、フォーサーズという規格です。

4/3型のイメージセンサーということでこれをミラーレスに特化したものがマイクロフォーサーズです。大きさでいうと、約17.3mmX13mmです。このマイクロフォーサーズはオリンパスだけでなく、パナソニックのLUMIXも採用していて、アダプターいらずでレンズがお互いに使えます。それで、単純にレンズの焦点距離を35mm換算すると、2倍となります。

つまり、自分の所有するオリンパスのレンズでは14-42mmが24-82mm、40-150mmが80-300mmとなります。

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<山桜かな>EM10/M.Zuiko14-42mm

この陸上競技場、桜がきれいなところです。ワタクシも数回花見をやったことがあります。東京が桜の開花宣言をしたといっても、ソメイヨシノはまだつぼみの段階ですね。満開だったのは山桜かな。近くに寄って一番広角側で撮ってみました。

ダブルズームセットの短い方、別売りのレンズではなく、セットで「キットレンズ」と呼ばれますが、なんと、パワーズームなんです。でも、手でズームリングを回した方が自分的にはしっくりきます。ま、パワーズームといえど手を使ってズームリングを回しますけど。パワーズームを切るってことはできないようです。

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<縦位置>EM10/M.Zuiko14-42mm

ソメイヨシノはこんな感じです。オリンパスは起動時のスイッチがレバーなんです。一番使うところだから、やや心配でもあります。

本日の画像では短い距離のズームだけでしたが、長い距離のズームも使ってみました。これもキットレンズですが従来からある手動のズームリングを回すもの。ズームリングがやや固いというか渋い感触ですね。使うにつれてこなれてくるかな。

カメラが初心者向けですので、モニターで絵作りができるような仕組みもあります。ま、ワタクシは使わないと思いますが。撮影モードはフルオート、マニュアル、絞り優先、シャッター速度優先、プログラムとあります。一番使いそうなのがプログラムで、ほぼカメラ任せでいいんですが、前後のダイヤルで絞りとシャッター速度を動かすことができます。これ、ペンタックスにもあるものでペンタックスではハイパープログラムと呼んでいますね。

ピントの合い方ですが、KPなどより速い気がします。ごく普通のデジタルカメラと同様、モニターを見て撮影するのがデフォルトとなりそうですが、もうピントがピシッと合うんですね。ファインダーを覗いてみてもそれは同様。ややファインダー像は小さい気もしますが、従来のデジタルファインダーのようにぼんやりした感じではなく、ミラーのある一眼レフのファインダーと違和感ないですね。

つうことで、試運転は上々。ただ、まだ、メニュー操作がよくわからない部分もあって、バンコクにはマニュアル持参かもしれません。

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<ゼルビアのロゴ>EM10/M.Zuiko14-42mm

さて、ココログですが、少しづつ落ち着いてきてますかね。これまでと仕様が異なり、普通に入力しているんですが、行間の空白がなぜか2行できてしまうんです。これはエディタに切り替えて、タグを打つことで直りますが、めんどくさいのでこのままいきますわ。あと、トップページのコメント欄や記事一覧にコメントされた方の名前や最新記事が反映されないこともあります。

ま、とりあえずは様子を見ましょう。

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2019年3月23日 (土)

もうすぐ

来週火曜日から日曜日までバンコクに行ってきます。

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<シーロム・サラデーン>KP/DA18-50mm

早朝の成田を発ち懐かしのドンムアンへ。この空港を使うのは、2005年以来で14年ぶりとなりますね。

そして多分、空港バスを使い、BTS沿線へ。途中乗り換えが必要になりますが、このあたりに滞在します。

タイの一流企業が集まるオフィス街でもあり、夜はまた別の顔を見せる地域ですね。いつもはスクムウィット界隈ですが、今回はここになりました。だからといってタニヤでカラオケをやろうとかそれが目的ではなくたまたまです。ま、カラオケ行くかもしれませんが。

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<サームチュック百年市場>K-7/DA16-50mm

宿はシーロムにしては格安のところです。そこに4泊し、地方都市と水上マーケットなどを1日ひとつと決めて、1日が終わりますね。

そうだ、スクムビットさんが訪れたICON SIAMにも行ってみましょうか。それに、アジアティークにも行ってないです。

最終日は日付が日曜日に変わる頃、ドンムアン発です。つまり最後もどこかへ行けます。そんな感じですね。

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<OLYMPUS OM-D E-M10 MarkIII>PowerShot

これの試運転もしたいんですが本日は天気が良くありません。明日あたりでしょうかね。ほとんどぶっつけ本番です。ま、KPの時もほとんどそうでした。でも、操作系が異なるんですよね。

とまあ、お知らせでした。

ところで、ココログ、相変わらずです。管理画面の操作法は何とか慣れてきました。

で、コメントをいただいているのに、PC上では表示できない現象が起きています。ワタクシもブログ画面ではコメントできないものもあり、管理画面からコメントしましたが、反映されてないです。

カルロスさんみたいに、ブログの引っ越しもある程度視野に入れてますが、14年も親しんだここなので、そう簡単には踏み切れませんって。早期解決を望みますぜ。

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2019年3月21日 (木)

目黒の桜とボイサビ

3年前のことになります。

それは目黒川沿いで行われたあるイベントです。

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<並んだ紙コップ>K-7/DA16-50mm

その会場に入り、参加費1000円を払いますと、ドリンク用の容器を渡されました。すると、近くにいた元青年海外協力隊のお姉さんが名前を書いてくれました。ベンガル文字ですかね。今回の参加者はkimcafeさん、trintrinさん、ワタクシです。ベンガル文字の下にはアルファベットが書かれているので、ノイズを入れました。本名わかっちゃうし。ま、ベンガル文字がわかる方には一部読めてしまいますが。

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<ジュマのボイサビ>K-7/DA16-50mm

ジュマというのはバングラデシュの丘陵地帯に住む民族の総称だそうです。ボイサビというのはその正月に当たる言葉らしいです。つまりは我々はここに潜入して、めでたい料理を食べてしまおうという魂胆なのですね。

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<豚肉>K-7/DA16-50mm

え?豚肉?そう、バングラデシュに暮らす民族ながら彼らは仏教徒なのです。ま、豚自体はインドでも普通に飼われていますが、豚肉自体はほとんど見たことがありません。数少ない仏教徒が自家消費用に飼っているのでしょうかね。バングラデシュも同じような状況でしょうけど、圧倒的多数のムスリムの中で暮らすということはかなりの困難を伴うと思われます。

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<調理中>K-7/DA16-50mm

調理はあちこちで進んでいて、大なべや大きなフライパンが大活躍です。我々は調理の邪魔にならないよう、各調理台の間を回り、写真を撮るだけ。その合間に料理をつつくという不遜ぶりです。

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<美味い>K-7/DA16-50mm

こんな感じで少しづつ取っていきます。バングラデシュといいつつも、ほとんど香辛料は使われていません。基本は塩ですかね。塩味で料理の素材から出た旨味だけで、煮込んだり、炒めたりするようです。

それでも、かなり美味いんです。

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<辛い豚肉>K-7/DA16-50mm

お気に入りはこれでした。はっきりいって白いご飯が欲しくなります。インディカ米じゃなくてジャポニカのご飯が。

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<カレー>KP/DA16-50mm

もう、3年経ってますからね。詳細は忘れてしまいました。イベント関連でもメモ持参がこれからのデフォルトですかね。

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<食べそこないました>K-7/DA16-50mm

米のデザートです。写真は撮ったのに、食べてないです。そろそろ退散いたしましょうかね。

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<目黒川>K-7/DA16-50mm

あれは3年前(ちあきなおみじゃないですよ)。桜の開花は遅かったようです。満開は過ぎていたようですが、たくさんの人で賑わっていました。今年の桜、東京ではもう開花宣言が。

さて、ココログ、やたらと管理画面の不具合をいいつのっていますが、それは読者の皆さんには見えないこと。コメント欄の顔文字、絵文字が消滅しました。また、トラックバック機能もなくなりました。

画像に関しては画像に含まれる情報が表示されなくなりましたね。いいことなのか、悪いことなのかよくわかりませんが。記事を書いている途中でそれ以上画像を添付できなくなって、一度、下書きし、保存して、また書き直すということもたびたびです。

<追記>
管理画面の設定で海外IPからの投稿を許可するというものができましたので、これを「可」にしました。たぶん、これでどこからでもコメントを受けられると思います。ついでに、コメント投稿時のパスワード入力なくしました。
ま、もしスパムが大量発生したら、復活させます。
これまでご迷惑おかけしました。Naozoさん、たぶん書けますのでコメントよろしくです。

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1日ずれた年越し

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<カイルアコナのとあるカフェ>KP/DA21mm

ココログ、メンテナンス中です。ようやく管理画面にたどり着きました。いやもう、使いづらいったらありゃしません。管理画面のインターフェイスも大きく変わってしまって、困ったもんですよ。

さて、ハワイは日本より東にありますが、日付変更線をまたぐため、日本よりもマイナス19時間の時差があります。ほぼ日付は1日遅れということになりますね。

ワタクシの誕生日は12月28日なんですが。日本を12月27日に旅立ちました。日本が28日になっている頃、ホノルルに到着しましたが、27日のままです。日本で紅白歌合戦が終わり、ゆく年くる年(ってまだやってるんだっけ?)に突入し、めでたく2019年が来ても、ハワイでは12月31日のままです。

なんか、前置きが長くなりました。そのハワイでの31日の過ごし方というのが、今回のテーマです。

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<買い込んだワイン>PowerShot

ABCに行ってきてワインを購入いたしました。スクリューキャップのものも売っているんですが、わざわざコルクで栓をしたものを購入しています。つーのも、ここでワインオープナーを購入したからで、それを土産にしてもいいかなと思ったんです。

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<ワインオープナー>PowerShot

ま、ヨーロッパにでも行かない限り、旅先のワインはまずありません。でも、まあ、新年を迎えることでもあることだし、一丁奮発してみました。つまみも、ABCで購入しています。

ま、それだけじゃないんですよ。迷った挙句、すし屋に行きました。カイルアコナでもすし屋は数軒ありまして、だいたい日本人が経営しています。日系人じゃなくて、移住した日本人ですね。

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<一番搾りの小瓶>PowerShot

コナシーサイドホテルの裏手にSeiji's Sushiという店がありました。ちょっと外から覗くと満席みたいで、別のところに行こうとしたんですが、カウンターなら空いているとのことで、お邪魔します。そしたら、カントリーサムライの店番をしていた娘さんと、国武さんがいらっしゃいました。国武さんとは初対面ですが、「イマニホンハユキフカイノ?」というような、会話ですね。会話は何とか成り立ちますが、おそらくハワイ島でずっと生活しているものですから、いかんせん日本のことをあまり知らないようです。「東京では雪は降ってないです」と答えました。

カイルアコナでの一番搾り。まあ、味は変わりません。

当然ながら、店主のSeiji氏は日本人なんで、日本語も通じます。おすすめをききます。

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<ツナポケ>PowerShot

これだそうです。要するに、マグロのポケですね。マグロとキュウリ、アボカドを海藻などで和えてあります。これ、意外にいけます。

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<海鮮ちらし>PowerShot

そして、これ。エビ、マグロ、タコ、サーモンと海藻などのちらし寿司です。こちらはロミロミしてません。下には当然酢飯がございます。

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<拡大>PowerShot

ネタが新鮮ですね。やっぱり美味いですわ。それに、実に久しぶりの本物のお皿と箸を使った食事ですね。ま、朝もそうでしたが。

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<デザート>PowerShot

ちょっとばかし、寂しいですが、パイナップルのデザートでシメです。お代は約45ドル。チップ込み。これまでいろいろ、ハワイの食については文句ばかり申してきましたが、(まだ)大晦日なんだし、これでもいいんじゃねと思いました。

さ、部屋に戻ってワインでも飲むか。紅白を見ながら…と思っていたら、まるでNHK-BSが映らない設定のテレビでした。ハワイだから衛星放送は必須でしょうけど。結局、ワインを飲みつつブログの更新でしたね。

すし屋できいた情報によると、カイルアコナでは大規模なカウントダウンはないんだそうです。ただ、マイクロソフトの副社長が近くに別荘を持っていて、その人の個人的な資金で花火を打ち上げることもあるそうな。

つーことで、ハワイ時間の新年に差し掛かろうという頃、外に出てみました。

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<リゾートホテル内の打ち上げ花火>KP/FA35mm

カイルア桟橋あたり。あちこちで花火の音は聞こえます。でも、それは山の方角で、カイルアコナからちょっと離れたところにあるリゾートホテルらしきところでのものでした。こういうのが数か所で散発的に上がってました。でも、それだけ。昨年のジョージタウンのほうがまだ、賑やかでしたよ。

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<桟橋のホームレス>KP/FA35mm

こういう人もいるんだよな。

さて、ココログのメンテナンス具合、まだまだ作り手としては不具合があるんだよな。これに、YouTubeの動画は挿入できるのか、よくわかりません。とりあえずは記事をなんとかアップできたようです。

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2019年3月17日 (日)

初のミラーレス

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<この箱は?>*画像はすべてPowerShotです

そう、先日、Amazonでポチったのです。このカメラは結構狙っていました。

2月下旬に地元の駅直結でビックカメラが出店しました。値段をチェックすると、8万程度で買えます。こりゃいいと思っていたら、値段が上がったもののキャッシュバックがありました。これもぐずぐずしていたら、キャッシュバックがなくなってしまいましたが。

しょうがないんで、Amazonです。値段はぐっと下がって、76877円。最初からそうすりゃよかった。

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<必需品>

そして本日ヨドバシに出向き、これらを購入。ビックカメラはどうしたって?あそこは駅に近いんですが、駐車場がないんです。ヨドバシは大型駐車場がありますからね。

左から液晶保護フィルム。予備のバッテリー。レンズ保護フィルター。

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<本体とレンズ>

箱から出しました。これから仕上げます。

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<M.ZUIKO 14-42mm>

こちらパンケーキレンズでフィルター径は37mm。本当に小さいな。でも、パワーズームが効くんですよ。

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<M.ZUIKO 40-150mm>

こちら望遠側となるレンズで、フィルター径は58mmと、結構でかめです。

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<フィルムを貼る>

慎重にやらなきゃね。まあまあです。

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<完成>

ストラップを通して完成です。

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<充電中>

まだ終わらないです。

KPのサブみたいに思われるでしょうが、次回のバンコクではPowerShotも持参せず、これ1つで勝負してみたいと思います。

カメラはOLYMPUS OM-D E-M10 MarkIIIと長い。ここでの表記はEM10かな。

ミラーレスではありますが、電子ファインダーがついています。決め手はそれです。このカメラは短期の旅行で使う予定ですが、将来、自由人になって海外への足がもっぱらLCCになった時、軽量化を図るという意味もございます。

まだ、カードも入れてませんが、とりあえずはバンコクで購入した16ギガを入れて、またもやパンティップで32ギガか64ギガのものを購入してこようかと。

ま、バンコクで使い勝手を学んできますよ。試し撮りは春分の日かあるいは週末ですね。

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2019年3月16日 (土)

アサイボウルを昼食とする

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<ヤシ>KP/DA21mm

ハワイではどこに行ってもヤシが生えてます。勝手に生えるんじゃなくて人の手により植林された模様ですね。

カイルアコナを徒歩で往復しました。とりわけ何があるってわけでもないのですが、適当に写真を撮り、ゆっくり歩いて3時間程度。もうお昼ですね。

さて、何を食べるかですが、もうこの頃になるとハワイというかアメリカの「食」への興味は失われていました。

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<アサイボウル>PowerShot

なんといっても高いですし、とりわけ美味しいというわけでもなし。毎日「これ」を食べていれば間違いないというものもほぼありません。

タイならカオパットに麺類。インドなら、プーリーなどのスナック。ベトナムならフォーという感じのものがないんですね。

しょうがないので、カキ氷屋じゃなかったシェイブアイスの店に突入します。そういうところに、アサイボウルというのがあるというのはガイドブックで確認済みです。なにそれ?美味しいのか?と、つぶやく前に食べてみます。

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<トッピング>PowerShot

これで、11ドル強。やっぱり高いわ。

アサイとは、ブラジル原産のヤシ科の植物の実であるとのことです。それがブルーベリーのような色合いとなります。このアサイボウルもブラジルから入ってきたものらしいです。

アサイ(ポルトガル語ではアサイー)をスムージー状にしたものの上に果物などのトッピングをのせます。スムージーは半冷凍状態。果物はイチゴにバナナ、ブルーベリーでした。一般的にはそれら果物とシリアルをのせるとのことでしたが、ワタクシ的にはシリアルがナッツ類みたく思えました。

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<ハイカロリー食品>PowerShot

食べたのは店の外にあるテーブルです。暑くは感じませんが、気温はそれなりに高いですから、スムージーもだんだん溶けてきます。

全体的に酸味のある食べ物ですね。美味いというより、この未知の領域に入っていくだけでなんとも、味を決定しかねますね。

これ、サイズ的には「普通」あるいは「小」なんですが、キッズサイズもあるとか。そちらでもよかったかと。

アサイはかなりな高カロリー食品のようです。当然ながら、これだけでまともな食事はもう入りません。アメリカ人はそれでも、こういうものを食後のデザートにしちゃうんだろうな。

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2019年3月15日 (金)

コナコーヒー

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<カイルア桟橋>KP/DA21mm

カイルアコナはほとんど徒歩圏内で歩けるような小さい町です。それでも、ハワイ島第二の都市です。

マウイ島とかその他の離島に行けばもっとのんびりできるんじゃないすかね。

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<コナシーサイドモール>KP/DA21mm

宿泊したホテルと関係があるのかどうか。店が集まったところです。

カイルアコナにはこのような小規模な店の集合体がかなりあります。いずれも何とかモールというように名乗っていますが、覚えきれません。

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<Country Samurai Coffee Company>PowerShot

その、ホテルに近いモールにこの店がありました。カントリーサムライ・コーヒーカンパニー。

ま、要するに日系人の国武さんがやっているコーヒー販売店です。ここは山下マヌー氏の著作にも取り上げられた店です。

山下マヌー、海外渡航回数350回以上。とりわけハワイに関する著作が多数で、日本で一番のハワイフリークなんじゃないでしょうか。

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<これ購入>PowerShot

店には多数のコナコーヒーが並びます。ピンキリだとは思うんですが、2番目だと思うこれを購入しました。

一応試飲もできます。ちょっとだけでしたが、かなり味わいのある濃いコーヒーです。比較的自分好みですね。

消費税がついて約24ドル。やっぱり高いです。で、100%表示のあるコナコーヒーはスーパーあたりではほとんど売ってません。カルディなんかでよく見かけるライオンコーヒー、あの辺りはありますが、コナコーヒーじゃありません。ただのフレーバーコーヒーのようです

コナコーヒーはカイルアコナより眺めることのできるフアラライ山の中腹、標高500メートルほどの地域で生産されます。よく霧が発生するそうです。UCCやドトールも農園を持っているとのことですが、やっぱり生産量が少ないので、高くなりますね。

コナコーヒーが10%ほど入ったものは「コナブレンド」を名乗ることができるようです。でも、味は全然違うでしょうね。

これを持ち帰り、もうそろそろなくなりそうです。味はとにかく濃いですね。ワタクシはペーパーフィルターを使ったシンプルなドリップなんですが、パウダーは多めに、そしてゆっくりと抽出することをお勧めします。

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<国武さんちの娘>PowerShot

この人が店番してました。英語だけのコミュニケーションです。つまり日本語はほぼできません。

カントリーサムライではオーガニックにこだわっているみたいです。

夕食に出向くと、なんとこの方と親父さんの国武さんがいました。その日のことだから覚えていてくれました。親父さんのほうは少しだけ日本語が話せます。

コナコーヒーはブルーマウンテンに次いで高価なんだそうです。一番高いのはコピルアックでしょうけど、人工的に作られたものが急増しているみたいなので、コナコーヒーのほうが貴重ともいえますね。みんなに土産にしたかったけど、やっぱり高くて無理でした。

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美味いけど高い

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<カイルア湾>PowerShot

デジイチを持たずに朝の散歩です。ついでによさげな店があったら朝食にしようという考えです。

ここ、カイルアコナのほぼ中心地。例のトライアスロンもこのあたりが始発地点です。このカイルア湾、小型の船も発着するというのに、かなりの透明度です。ホノルル当たりとは全然違いますね。

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<Fish Hopper>KP/DA21mm

そのカイルア湾に面した店がありました。非冷房ながら感じはいいです。ここで食べていきましょう。

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<みんな海を見ている>PowerShot

こんな感じです。どこに座ってもいいといわれました。一番海側の席を選びましたが、日差しは一番きついところでした。

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<コーヒー>PowerShot

こちらはセットものとは別。コーヒーもピンキリがありまして、これはコナコーヒーじゃないやつ。

コナコーヒーはあちこちで試飲サービスがあるんですが、観光案内所のものはポットにあるはずが既になくなってました。こんな朝が早いというのに。コナコーヒーはかなり高いですから、おいそれとは飲めませんね。観光客の試飲もあるんでしょうが、カイルアコナには本土から流れてきたと思われるホームレスが結構いるんです。彼らがいただいちゃった可能性はありますね。

あとは、コーヒー専門店で試飲でしょうか。

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<ブレックファストブリトー>PowerShot

頼んだのはこちらです。実はブリトーは食べるのが初めて。奥がそうですね。

付け合わせはどうするかきかれ、ポルトガル風ソーセージにしました。あともうひとつ選択肢はありましたが、何だったか忘れました。

ソーセージとイモです。ちょっとだけ、オレンジが付きます。

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<ブリトー>PowerShot

断面図はこんな感じです。結構プレートが大きいんですね。ブリトーはたったひとつなんですが、なかなか片付きません。結局残しました。んー、量が多い。

ドギーバッグいりますか?みたいにきかれましたが、そのまま。お代は16ドルちょっと。高いですねー。チップを書き込むところがあったので、2ドル程度書き込んでおきました。

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<ハワイ島の花>PowerShot

しかし、コテコテの食事だよな。もう少し安いところはないんかい。

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2019年3月13日 (水)

初訪タイから16年

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<BTS>KP/DA18-50mm

ワタクシが初めてタイを訪れたのは2003年の3月でした。それまではヨーロッパ中心で、某航空会社のマイレージもたまっていたのでそれを利用しました。ま、おまけみたいなもんです。

バンコク3泊、アユタヤ3泊、戻ってバンコク2泊。

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<ナナホテルのカフェ>KP/DA18-50mm

バンコク到着は日付が変わるころです。当時は当然ドンムアン空港で、タクシーの表示に惑わされ、リムジンサービスを利用してしまいました。それ以来その手の失敗はありませんが。

で、やってきたのがナナホテルです。ここだけ予約していました。なんとも古いホテルで、やけに中高年の欧米人とタイ人女性の組み合わせの多いところでした。ま、わたしゃ、このホテルがどういう目的で利用されているかはほぼ知っていたのですけど。

ま、安かったですからね。当時は海外ホテルの予約サイトというと、アップルワールドくらいでした。で、安宿の範疇に入るのかというと、1000バーツ程度だったからOKだったんです。

空港の両替で1万円が3500バーツくらいでした。円もバーツに対しては今より強いですね。

まあ、当時は何も知らなくて頼りになるのはガイドブックのみです。ナナホテルは朝食付きなので、お金はかかりませんでしたが、夕食は近くのホテルのレストランなどに出向いていたという有様です。

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<アユタヤのトゥクトゥク>KP/DA18-50mm

バンコクの次にアユタヤに向かいました。当時もモーチットマイのバスターミナルでしたが、ナナからBTSでサパーンクワイに向かって、タクシーを利用しました。もうBTSはできていました。MRTはまだありませんでした。タクシー代も安かったです。

当時の旅は予約サイトが発達してないこともあり、1か所くらいは予約するものの、あとは飛び込みで決めていました。当時WiFiはなかったし、旅にPCを持参するなど考えてもなかったです。ましてやスマホもありません。なので、安全に泊まれるところなら、どこでもOKでした。ヨーロッパでも予約してませんでした。

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<バミー>PowerShot

アユタヤに着きまして、昼食です。この時初めて屋台でバミーを食べました。バミーの存在は知ってました。ま、だいたいが蔵前仁一や前川健一などの本からの知識です。

注文はただの「バミー」。「ナーム」や「ヘーン」はありません。それに汁なしの麺というものは知識にないのですね。具は店の人が見繕ってくれました。あまり美味しくなかったです。ただ、その時のメモによると料金わずかに20バーツなんです。バンコクでも30バーツくらいで食べられたんじゃないすかね。

この時はタイ国鉄に乗ってロッブリーまで足を延ばしました。

相当昔のことですが、旅先でネットなどするわけもなく、克明にメモは起こしていたんですね。なので記録としては結構詳しかったりします。

デジカメは持参していましたが、メインカメラはフィルムを使用していました。当時、デジタル一眼レフも出てきたころと思いますが、はっきりいって高額すぎるので手が出ませんでした。それに、記録用のカードがまた高額。今みたいに64ギガバイトのSDHDカードなんてものはありません。コンパクトフラッシュというものが主流でした。PCなしで画像の保存のできるストレージがあったと記憶していますが、それもかなりの荷物になったと記憶しています。

食事やスナップ用のコンパクトデジカメ、これまた途中でカードを入れ替えるような金銭的余裕もありませんので、最低画質でちまちま撮っていました。

こうしてみると、旅も持参するものが大きく変わり、便利になったものです。でも、確実に電源コードとか、バッテリー、それらをつなぐケーブルなど徐々に荷物が重くなってきてますね。

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<トゥクトゥク>K-7/DA21mm

と、なんだかんだ書いてきましたが、月末突如バンコクに行くことにしました。もうストレスたまりまくりで。詳細は近々また書きます。都合が合う人いましたらお知らせください。

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2019年3月10日 (日)

Kona Seaside Hotel

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<トライアスロン出発地点>KP/DA21mm

ホノルルだとホノルルマラソン。ハワイ島ではアイアンマン・トライアスロン世界大会が開かれます。しかも、カイルアコナで。

宿泊したKona Seaside Hotelから海に下っていくとこの表示がありました。

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<外観>PowerShot

前夜遅くに到着しました。分譲マンション風のあまり風情のない建物ですが、結構宿泊客はいます。

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<ガーデンウィング>PowerShot

ですが、ワタクシが泊ったのはこちら。2階建てアパート風の別棟です。これが意外に良かったです。

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<広い>PowerShot

アパート風ではあるのですが、部屋は広いです。いうことありません。

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<家庭用エアコン>PowerShot

この時期のハワイ島はそれほど暑くありません。いったん部屋を冷やした後はエアコンを切りました。これ、日本製ではないです。アメリカ製だと思いますが、かなりでかい音がします。

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<天井ファン>PowerShot

エアコンを切ったあとはファンを回します。それでも結構冷えます。当然寝るときはすべて止めました。しかも、窓には網戸が付いています。自然の風を感じたいときは窓を開け、網戸に切り替えます。

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<ラナイ>PowerShot

ラナイというのはベランダのことです。ここでもくつろげますし、洗濯物も干せます。

やあ、ホノルルのアラモアナホテルと大違いですね。アラモアナホテルのような都市部のホテルでは窓の外に洗濯物を干す行為はマナー違反なんですが、ここではすべてホテルの敷地内ですから、何にもいわれません。

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<デスク>PowerShot

ここでPC作業をしました。WiFiも申し分ありません。テレビは今回ばかりはちょっと期待していたんですね。もしかして、紅白歌合戦が見られるかと思いまして。エレファントカシマシのヴォーカル、宮本浩次が椎名林檎とデュエットする曲がありまして、それで出場したんです。

でも、衛星放送は受信できないようでした。

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<冷蔵庫>PowerShot

中身は空です。アラモアナホテルの半分ほどのサイズです。これで十分ですね。

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<コーヒーメーカー>PowerShot

アラモアナホテルとはちょっと違うコーヒーメーカーでした。毎日2パックサービスされるコーヒーですが、純粋コナコーヒーではなく、コナ産のコーヒーがいくらか入っているものです。コナコーヒーははっきりいって高いんですよ。

コーヒーカップではなくカフェで出てくるような容器ですね。

電子レンジはありませんでした。

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<バスタブ>PowerShot

割と年季の入ったバスタブです。ほぼお湯をためるはなかったんですが。シャワーヘッドは固定式です。アメリカはそういうのが多いのか。

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<統一されたアメニティ>PowerShot

これ、アラモアナホテルよりはいいものを使っているんじゃないでしょうか。

このホテルは朝食を提供できません。レストランスペースがありません。ま、ちょっと歩いてカイルアコナの街に行けばいくらでも店はあります。でも、アラモアナセンターのフードコートのようなものはないんですね。やや割高になりますね。

カイルアコナは人口1万人くらいです。ホノルルと比べても遥かに小さい都市です。ですが、近くにABC(かなり大きい)があり、ちょっと歩けばやや寂しいものの、ショッピングセンターが数か所ありました。

滞在するにはそれほど不便じゃありません。プールもありますよ。

1泊あたり約15000円でした。

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2019年3月 7日 (木)

カイルアコナへ

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<送迎車>PowerShot

ホノルル4日目の観光を終え、アラモアナホテルで荷物を受け取ります。そしてロビーで人目をはばからず、荷物の入れ替え。なんたって安いとはいえ、パソコンがありますからね。

そして送迎車に乗り込みます。来た時と同じRoberts Hawaiiに頼んだんです。来たときは大型バスでしたが、今回はやや大型のワゴン車です。でも、荷物はきっちり後部に収納されました。

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<ダニエル・K・イノウエ国際空港>PowerShot

一番端にある離島へのターミナルです。なんと、アメリカ国内線は預け荷物は有料となります。25ドルをカード払い。ここまで頭が回らなかったです。

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<バーガーキング>PowerShot

一番安い便をスカイスキャナーで選んだんですよ。22時くらいに到着となるハワイアン航空です。その時間では夕食をホテル近くで取ることは無理だなと判断しました。

しょうがないので空港のレストランです。でも、寂しいもんですわ。かろうじてやっていたのがバーガーキングとローカルの中華だけ。バーガーキングにしました。

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<ワッパーミールセット>PowerShot

昔、日本にほとんどバーガーキングが進出していないころ、バーガーキングのほうがマクドナルドよりも美味しいという話がありました。ちょうど、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラにバーガーキングがありまして、食べてみましたが、マクドナルドよりはまだましという感じでした。

それ以来となるバーガーキングです。

また、バーガーキングには「ワッパー」という、一回りデカいバーガーがあります。ビッグマックとはまた違うんですね。サイズです。

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<最後は胸やけ>PowerShot

ワッパーひとつにフレンチフライは必ず付きます。そして巨大ドリンク。スプライトにしました。

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<ワッパー>PowerShot

ゴマをまぶしたバンズ。バンズも肉も厚みがあり、これ1個で十分でした。イモのフライが曲者ですね。なんで欧米人はこれが大好きなんだろう。

にしても、寂しい食事です。カラトリーを使わない食事。フードコートの使い捨ての食器やプラスティックのスプーンやフォーク。これで13ドル以上するんです。値段に見合わないよな。

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<創業当時?>PowerShot

スプライトは何とか飲み切りましたが腹がガボガボです。

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<モニターなし>PowerShot

機材はボーイング717でした。かつてのマクドネルダグラスの設計。吸収合併されたんですね。足元はまあ余裕がありました。でも、わずか40分ほどです。

夜景も撮ってみましたがPowerShotのノーフラッシュではうまくいきません。

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<ミックスのネクター>PowerShot

機内食なし。そのかわり、パッションフルーツとオレンジ、グアバがミックスされたネクターが出ました。LCCじゃないってことですか。金額も往復で3万くらいするんです。金があってこそのアメリカ。

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<到着>PowerShot

かなり低空を飛びます。昼間だったら絶景です。コナ国際空港はすべてタラップの発着となります。

ここから歩いてバゲージクレームへ。

荷物をピックアップするとRoberts Hawaiiの係がワタクシを呼びます。コナでも頼んでおいたんです。さあ、やっとホテルに行けるな。

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2019年3月 4日 (月)

ハワイに交番

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<biki>KP/DA21mm

水色の貸自転車。ホノルルではかなりの数が設置されています。ま、ホノルル以外でも世界の各都市で急増中。数少ないけど、バンコクにもありますね。

借り方はクレジットカードを読み取らせてあとは手動で入力するのみです。

ですが、スタンドも鍵もありません。チョイノリ感覚で次のbikiスタンドで返すってことらしいです。

日本では自転車も含めて車両は左側通行。ハワイは逆です。で、ハワイでは日本人観光客がやたら多いので、日本でほぼ黙認されている(つーか、取り締まれない)自転車の歩道走行や左側を走行することが増えていてとても危ないんですね。

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<自転車用の設置スタンド>KP/DA21mm

これは何かというと、自転車をつないでおくものです。

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<使用中>KP/DA21mm

こんな感じで使われます。ハワイでは自転車を立てるスタンドが自転車に付いていないようです。ま、オプションで付けられると思いますが。そういや、ママチャリなんぞありませんね。買い物も子供の送迎もすべてはクルマがあってこそなのでしょうか。

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<パワースポット>KP/DA21mm

これ、ワイキキの魔法石というものです。タヒチからやってきた魔術師4名が人々の病を治癒させる力をこの石に乗り移させたとか。ま、それはどうでもいいんですが。

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<公衆トイレ?>KP/DA21mm

その魔法石の背後にある建物。ちょっと見にはトイレか何かに見えなくもないです。あるいは観光案内所とか。

実はこれが交番なんです。アメリカでは交番にあたるものはないそうです。でも、ワイキキには設置されています。トラブルとか多いんだろうな。

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<交番前>KP/FA35mm

では、ポリスマンはどこにいるのかというと、黄色いポロに黒いハーフパンツ姿の人物が警官なんですね。わかんねーっつーに。

この界隈ではこの派手な警官があちこちにいます。ま、いわれなきゃわからないけど。ピストルとか持ってないように見えました。

ハワイ島ではこういうスタイルではないようです。つーか、警官らしい人物を見てませんが。

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2019年3月 3日 (日)

タニヤのクンさん

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<パッポン通り>KP/DA18-50mm

シーロム・サラデーン地区にいます。

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<タニヤ>PowerShot

とあるビルのエレベーター前。

ある階で降り、「あの人」は来るかどうかききます。

「ああ、クンちゃん。8時過ぎに来るね」

ここはタニヤの日本人向けカラオケ、Aでございます。2017年の夏、kimcafeさんの壮行会@バンコクにて、この店に初めてやってきました。そこで出会ったのがクンさんなのでした。

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<クンさん>iPhone5c

タニヤのカラオケは、入店時に店の女子を指名する必要がありますが、カラオケ自体はDAMなどの日本メーカーの通信システムを使うもので、なんら日本のカラオケと変わりがありません。

ですが、Aという店は、クンさんが来ると、通信システムは中断し、クンさんのギター演奏が中心になります。ギター演奏といっても、ベースはパソコンの中に入っているオケだけのトラックです。

そこにクンさんがギターソロを入れたり、リズムを刻むわけです。そして、時にクンさんがコーラスを入れ、タイミングをつかみ損ねている客には、「まだまだ」、「はい」などとリードしてくれるんですね。

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<クンさんのソロ>PowerShot

これがですね、すごく気持ちいいんです。ま、できる曲は最近のものは皆無ですね。ミスチル、エレカシ、スピッツなんてとても無理。ま、彼らも最近の人たちじゃないんですが。

クンさんができる曲は専用の歌本にあるんです。山下達郎「甘く危険な香り」。浜田省吾「AMERICA」(ただし、歌本ではすべてローマ字でした)。あたりが近年のリミットかな。30年以上前ですが。

沢田研二ならほぼすべて。尾崎紀世彦「また逢う日まで」。ブルーコメッツ「ブルーシャトウ」などなど。確か矢沢永吉もできたような。

さ、あなたもバンコクに足を運んだら一度はクンさんの技に取り込まれてくださいませ。わたしゃ、「タニヤの人間国宝」あるいは「重要文化財」と呼んでおります。

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