E-M10 MarkIII試し撮りしてみました
<桜並木>EM10/M.Zuiko14-42mm
本日、試し撮りをしてきました。昨日よりは天気がマシということで。出向いたのは近所にある、陸上競技場です。一応、J2ではあるものの、「FC町田ゼルビア」の本拠地です。ホームゲームで試合があったらまずいなとチェックを入れましたが、今日はアウェーで遠征中でした。利用料金、駐車場代ですが1時間未満だったから無料です。
おさらいをしておきます。OLYMPUSはコンデジ以外はミラーレスカメラに特化したメーカーです。そのミラーレスですが、映像素子が勿論フルサイズ(36mmX34mm)ではなく、これまで使ってきたK-7やKPのAPS-Cサイズ(フルサイズの40%前後、メーカーにより大きさは異なります)でもなく、フォーサーズという規格です。
4/3型のイメージセンサーということでこれをミラーレスに特化したものがマイクロフォーサーズです。大きさでいうと、約17.3mmX13mmです。このマイクロフォーサーズはオリンパスだけでなく、パナソニックのLUMIXも採用していて、アダプターいらずでレンズがお互いに使えます。それで、単純にレンズの焦点距離を35mm換算すると、2倍となります。
つまり、自分の所有するオリンパスのレンズでは14-42mmが24-82mm、40-150mmが80-300mmとなります。
<山桜かな>EM10/M.Zuiko14-42mm
この陸上競技場、桜がきれいなところです。ワタクシも数回花見をやったことがあります。東京が桜の開花宣言をしたといっても、ソメイヨシノはまだつぼみの段階ですね。満開だったのは山桜かな。近くに寄って一番広角側で撮ってみました。
ダブルズームセットの短い方、別売りのレンズではなく、セットで「キットレンズ」と呼ばれますが、なんと、パワーズームなんです。でも、手でズームリングを回した方が自分的にはしっくりきます。ま、パワーズームといえど手を使ってズームリングを回しますけど。パワーズームを切るってことはできないようです。
<縦位置>EM10/M.Zuiko14-42mm
ソメイヨシノはこんな感じです。オリンパスは起動時のスイッチがレバーなんです。一番使うところだから、やや心配でもあります。
本日の画像では短い距離のズームだけでしたが、長い距離のズームも使ってみました。これもキットレンズですが従来からある手動のズームリングを回すもの。ズームリングがやや固いというか渋い感触ですね。使うにつれてこなれてくるかな。
カメラが初心者向けですので、モニターで絵作りができるような仕組みもあります。ま、ワタクシは使わないと思いますが。撮影モードはフルオート、マニュアル、絞り優先、シャッター速度優先、プログラムとあります。一番使いそうなのがプログラムで、ほぼカメラ任せでいいんですが、前後のダイヤルで絞りとシャッター速度を動かすことができます。これ、ペンタックスにもあるものでペンタックスではハイパープログラムと呼んでいますね。
ピントの合い方ですが、KPなどより速い気がします。ごく普通のデジタルカメラと同様、モニターを見て撮影するのがデフォルトとなりそうですが、もうピントがピシッと合うんですね。ファインダーを覗いてみてもそれは同様。ややファインダー像は小さい気もしますが、従来のデジタルファインダーのようにぼんやりした感じではなく、ミラーのある一眼レフのファインダーと違和感ないですね。
つうことで、試運転は上々。ただ、まだ、メニュー操作がよくわからない部分もあって、バンコクにはマニュアル持参かもしれません。
<ゼルビアのロゴ>EM10/M.Zuiko14-42mm
さて、ココログですが、少しづつ落ち着いてきてますかね。これまでと仕様が異なり、普通に入力しているんですが、行間の空白がなぜか2行できてしまうんです。これはエディタに切り替えて、タグを打つことで直りますが、めんどくさいのでこのままいきますわ。あと、トップページのコメント欄や記事一覧にコメントされた方の名前や最新記事が反映されないこともあります。
ま、とりあえずは様子を見ましょう。
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