タイライオンエア
年末年始の旅から戻り、すぐさま3月末の予約を入れました。今働いているところはものすごくストレスが溜まります。年度末の時期ですが、特に引き留められるものもないだろうと、思い切ってチケットを取りましたが、結局新年度に入ってこれをやれと、無情な命令が下りました。もう信じられないブラックな職場です。
<ドンムアン空港>PowerShot
通常チケットはeツアーというサイトで検索して取ります。いいのがなかったら、スカイスキャナーで調べたり。最近3月末という時期はあまり旅行をしなかったのですが、以前は結構安く行けました。でもちょっと高めだったので、eツアーで出てきた「タイライオンエア」のサイトに直接行って購入しました。
往復4万円台。まあまあでしょうか。行きは一番安いチケットが残っていましたが、帰りはなくて、プレミアムエコノミーだったかな、やや高くなりました。それに加え、帰りは深夜便で機内食も付けました。
タイライオンエア、親会社はインドネシアの航空会社(ライオンエア)です。ボーイング737Max機が墜落事故を起こして一躍有名になりました。ま、別会社と思うことにします。
ま、そうして購入したチケットですが、キャンペーン期間なのかすべての乗客に20kgまでの預け荷物が無料となっていました。たぶん今は有料です。
<アテンダント>PowerShot
一応、LCCのカテゴリーに分類される会社でしょうかね。成田から飛んでいますが、到着するのは懐かしのドンムアン空港です。1日1往復、SL301(成田-ドンムアン)とSL300(ドンムアン-成田)が飛んでいます。機材はエアバスA330-300でした。
<機内>PowerShot
まだ新しく綺麗な機材です。通路が2つあり、座席は3席ずつです。座席指定にも料金がかかりますが、チェックインカウンターで簡単に通路側を指定できました。ま、早めのチェックインをお勧めします。直行便とはいえ、7時間くらいかかりますから。
<座席>PowerShot
シートピッチはこんな具合です。身長約170cmで膝が前のシートに当たるか当たらないかの微妙なところです。前の人がリクライニングを倒したら、かなり窮屈な感じがします。あと、シートの幅がやや狭いのではないでしょうか。こりゃ、眠っていくしかないじゃないかと思っていたら、なんと軽食が出ました。
<袋の中身は>PowerShot
ガルーダとライオンが一体化したようなロゴです。これは全員に配られました。
<パンとジュース>PowerShot
やー、LCCでこういうサービスがあるとは。といっても、わずかにレーズンが入ったパンと100ml程度のオレンジジュースです。飲み物は購入していったほうがいいでしょうね。また、持ち込みの食べ物を注意されることはありません。非常に緩い感じです。
モニターもちゃんとしていて、かなりのプログラムがあります。ただし、イヤホンは有料です(100バーツ)。
<チキンカツカレー>PowerShot
帰りはこれを頼んでおきました。配布時間になると、アテンダントに搭乗券を見せると持ってきてくれます。とても美味しいとはいえません。500円くらいでしたかね。
<水が付きます>PowerShot
容量は少ないです。ドンムアンの売店で同じものが売っていました。
<男性アテンダント>PowerShot
どういうことか、行きのSL301には女性アテンダントがいませんでした。戻りはたくさん乗っていましたが。
また、よくわからないことに帰りの便が変更になったのです。SL300ではなく、SL302になっていて、若干早く出ることになりました。早めにドンムアンに出向いていてよかったです。一応、自宅のPCにはメールが来ていたんですが。
<空港バス>PowerShot
無事にドンムアンのイミグレを出て、市内に向かいます。空港バスはわかりやすいです。A1がBTSモーチット経由モーチットマイ行き。A2がアヌサワリーチャイ(戦勝記念塔)行きです。どちらも30バーツで高速を走ります。ちょうど出発するA2を使ったんですが、BTSのモーチットも通ります。そこで降りるほうが賢明ですね。そこから先は渋滞しますから。
戻りもモーチットからバスを利用しましたが非常に混んでいました。ま、座れましたけど。
久々のドンムアン、なんと中国人専用のイミグレーションができていました。というか、たぶん英語が通じない人が多いので、中国語で対応できる職員を増やして処置しているんでしょう。
さて、春の旅レポ、これにて終了させていただきます。次回エントリーからは何が出てくるかわかりませんぜ。あと、今週は四どころのない事情でしばらく対応できません。コメントもできないと思います。あしからず。
| 固定リンク | 0
「Vehicle/Airplane/Ships」カテゴリの記事
- 台湾とタイの交通系ICカード(2024.02.15)
- 久々のタイ国際航空(2024.02.06)
- タイの交通機関をまとめてみた(2024.01.24)
- どっこい生きてるフアラムポーン(2024.01.14)
- 味気ない新駅(2024.01.11)
「Airport」カテゴリの記事
- 久々のタイ国際航空(2024.02.06)
- タイエアアジア(2023.12.26)
- タイガーエア台湾(2023.08.15)
- 上海、そして帰国(2022.11.02)
- 30年前の中国的飛行事情(2022.10.12)
「201903 Bangkok」カテゴリの記事
- タイライオンエア(2019.05.13)
- ICON SIAMの売り子たち(2019.05.01)
- ICON SIAMのアトラクション(2019.04.30)
- ICON SIAMに行ってみる(2019.04.29)
- バンプリー百年市場ギャラリー(2019.04.24)
コメント
機内に食料品持ち込んだ方がよさそうですね(^_^;)>このLCC.
投稿: おりんぴあ | 2019年5月13日 (月) 23時20分
おりんぴあさん、こんにちは。
LCCですけど、エアアジアほど厳しくなさそうです。
毎日1往復なので、チケットは取りにくいかもしれません。
投稿: ヒョウちゃん | 2019年5月15日 (水) 23時38分
毎度丁寧な御返答ありがとうございます。
今般ワタシもライオンエアーを試してみます。
しかし、手荷物が1㎏刻みの事前支払い制に
なっております。さておき、
直近エアアジアに成田で乗ったところ
発見がありました。
手荷物無料で臨んだ若者3人ですが、内の
ひとりのキャリー。サイズオーバーで駄目。
さて、2枚目はCAの尾根遺産方々ですね。
エアアジアやSQはピチピチの制服が着られない
方は勤務できないとの 都市伝説あり。
片やライオンは若干緩いみたいですなぁ。
投稿: ペンタのP | 2019年5月28日 (火) 22時46分
ペンタのPさん、こんにちは。
一応LCCなので、預け荷物は有料でしょうね。
エアアジアはLCCの中で一番重量や持ち込みにうるさいでしょうね。
乗客の体重も測ればいいんじゃないかと思います。
タイライオンエアの女性アテンダント、帰りでようやく遭遇しました。
行きは男ばかりでしたから、重苦しかったです。
いちお、女性アテンダントは化粧もきつくないし、早口英語でもありません。
投稿: ヒョウちゃん | 2019年5月29日 (水) 20時58分