いいとこなんだけど物価が高い
<ワットシェントーン>K-7/DA21mm
ラオスの奥地にありながら、そこは町全体が世界遺産です。
初めて訪ねたのは2005年の暮れでした。ここで年越しをしました。
<托鉢>K-7/DA21mm
この町では早起きするのが当たり前です。なんたってそこらじゅうで托鉢をやってますから。
初めて訪れたときは飛行機でやってきたにもかかわらず、宿の予約はしてませんでした。そのかわり、空港で宿を斡旋してもらいました。
次に訪れたのは2008年。バスでやってきて、トゥクトゥクに宿を指定し泊まりました。なんかひなびたところでしたね。
<カオソーイ>GR DIGITAL
チェンマイ当たりの同名の料理とは異なる麺。辛味噌がのっております。でも、それほど辛くないですね。そしてなんか美味い。
<カオピャック>GR DIGITAL
ま、これはラオス北部に来なくてもあるんですが、トロトロに煮込まれた麺料理。出汁が効いております。からわらにあるおこわを入れるとなお美味し。
<メコン>K-7/DA21mm
ここ、川の合流点です。向こう側がメコン。手前がカーン川。上流ですから泥水のような感じではありません。といって、透明ではありませんが。
<朝の露店>K-7/DA21mm
メコンの恵みです。魚ばかりではなく、山の恵みもあります。そして、食用にするネズミや昆虫も売られています。
<ナイトマーケット>K-7/DA21mm
夕方からは露店が並びます。食べ物はありません。ほとんど土産物。
いいことずくめみたいな感じですが、唯一の欠点は物価が高いことです。2014/2015の年末年始に3度目の訪問をしました。明らかに違うのが物価感覚です。バンコクの倍くらいの感じがします。2008年からの間に、かなりの観光客が訪れるようになりました。
カフェみたいな店がかなり増えてしまい、ラオスの地方都市の物価感覚とはまた違うようになってしまいました。中国人も結構訪れていますね。ちょっと遠出をするにも、タクシーやバスがありませんから、トゥクトゥクのチャーターとか変なところでお金がかかります。まだ、カオサンみたいにはなってないようですけど。
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コメント
どうもです。
内陸の観光地というと、軽井沢・上高地
飛騨高山とか思い付きます。
更に少し、飛躍しますがね。北海道で特に
ニセコなんて無茶苦茶に荒らされて
いるわけです。
その点、京都なんて割合いと抵抗が
奏功してるんでしょうか、ね。
変わりますが。レコード店はトンロー駅に
2店と、ラップラオやエカマイに有ると
みました。本当に買う積りお有りでしょうか。
検分しに 行ってもよいですが。
投稿: ペンタのP | 2019年7月 6日 (土) 00時45分
ペンタのPさん、こんにちは。
海外で外国人が集まるようになってきたところをワタクシは「カオサン化」と呼んでいます。
英語の看板が立ち並び、外国人向けの安宿や食堂ができるんです。
ワタクシが訪れた範囲ではホーチミンのデタム通り界隈と、シェムリアップのオールドマーケット付近がかなりカオサンに雰囲気が似ています。
ルアンパバーンはやってきた外国人が店を始めることも多く、できるだけ雰囲気を壊さないようにうまく溶け込んでいるんですが、物価がラオスとは思えないほど高いんですね。
デタム通りやシェムリアップは雰囲気というものはありませんが、物価はほぼ現地価格です。
レコード屋見てきてください。
投稿: ヒョウちゃん | 2019年7月 6日 (土) 10時28分