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2019年8月17日 (土)

車販天国

サワディカップ。旅16日目です。

本日プラチュアップキーリーカンを発ち、ペッチャブリーにやってきました。

本日の朝食はランクアップして宿の100バーツのセットを頂いてきました。といっても、コーヒーがネスカフェから本格コーヒーに変わっただけですが。卵料理は選べるので、違ったものにしています。なんかいい宿でして、絵はがきも購入しています。チェックアウトの際にはどういうわけか、頂き物だというバナナとドラゴンフルーツまでもらいました。バナナはともかく、ドラゴンフルーツは実そのものですので、どうすりゃいいんでしょ。

さて、乗る列車は10:01発の各駅停車です。ランスワン発トンブリー行きですね。ま、15分ほど遅れて到着です。ペッチャブリーまでは料金わずかに31バーツです。バンコクのBTSの方が高いですね。これ、オール三等です。ボックス占領はできませんでしたが、空いていました。

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<行き交う車内販売>PowerShot

予想通り、車内販売が充実していました。お菓子、弁当、干物、袋入りの飲み物、乾きものときりがありません。まず、未熟マンゴーを買いました。10バーツです。昼が近づき、待ってましたのミニクイッティアオを購入します。これも、10バーツです。ビニールにセンレック(汁なし)を包み、さらに紙でパックされ、割りばしがつきます。最初のうちは「バミーヘーン」という声もきこえたんですよね。でも、これは野菜などを入れる透明の箱入りでした。

途中車販の入れ替えなどもあり、飽きません。途中フアヒンでは以前来た時に駅弁売りがいることを確認してますが、ディーゼル特急が止まっていて、駅弁売りはそっちの方に行っていたようです。

ともかく、20分遅れくらいでペッチャブリー到着です。

そこまではよかったんですが、宿探しは結構苦戦しました。歩き方の地図だとペッチャブリーは小さな町に見えます。ですが実際はかなり大きな都市といっていいでしょう。駅の近くに宿くらいあるだろうと思っていましたが、全然ありません。Maps Meというアプリである程度の見当はつけておいたのですが、宿到着まで30分近くかかった気がします。

今回の宿はややグレードを上げています。できるだけ駅に近いところにしましたが、ペッチャブリーの駅がかなりはずれにあるんですね。1泊600バーツで、デポジット500バーツ取られました。エアコン、バルコニーありです。ペッチャブリーのランドマークともいえるカオワン(ナコンキーリー)の麓です。

ここ、猿が多いんです。山だけでなく、電線や家屋の屋上や庇などに結構います。麓といっても、道路を挟んだ反対側ですが、道路沿いにはたくさんいます。

ま、宿も決まり、再び駅へ。本日乗ってきた列車をまた使うと、バンコク到着が遅くなり、しかもトンブリーに到着します。朝、特急がありそれを予約しようとしたら、当日売りだと。その少し後に、各駅があるのでそっちでもいいかな。ともかく、明後日までにはどうするか考えましょう。

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<ペッチャブリーの古い建物>KP/DA18-50mm

ペッチャブリーではどうしても行きたいところがありました。カオワンとか寺院とか宮殿ではなく、太陽光で焼いたガイヤーンの店です。そこを駅から目指しましたが、かなり時間がかかりました。到着した時は快晴でしたが、雲行きが怪しくなったと思ったら、案の定スコールです。幸い、屋台の集まる屋根付きの場所があり雨宿りできましたが。

小やみになり傘をさし店を目指します。しかし遠いです。踏切の向こう側にありました。パラボラ型のソーラー機器とは道路を挟んで反対側に店があります。創業者の姿はなかったです。店頭に立つのはその息子でしょうか。その息子はあまり熱心な感じはなかったですね。ワタクシにも話しかけないし。創業者の奥さんらしい人がタイ語オンリーですがいろいろ話しかけてきました。店には有名人が来た時のポスターもあります。

カオニャオとかご飯も勧められましたが、ガイヤーンとコーラだけ注文です。そのガイヤーン、なぜかレンジで温めていましたが、なかなか身離れがよく美味しかったです。でも、量が多いです。

宿に引き返す前に、セブンで飲み物を購入しました。でも、いつものように、コンビニ袋をぶら下げてこのあたりを歩くのは危険ですね。しっかりとリュックにしまいました。

腹が一杯になってしまったので、宿から一番近いカフェを名乗るファミレスに行き夕食を済ませました。さすがに飲食店は少ないです。珍しくプーケットビールがありました。ビールとソムタムとカルボナーラという変な組み合わせになりましたが、まあしょうがないですね。でも、ソムタムは結構スパイシーでした。そして、この店、女子の店員しかいませんが、スカートがかなり短いんですね。アンナミラーズを思い出してしまいました。…と書くとCさんやOさんやPさんあたり反応しそうですが。

ともかく、明日はペッチャブリーを観光します。猿には気をつけよう。ではまた。

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コメント

ペチャブリーの駅は街と離れているんですよね
でも、プラ・ナコン・キリに近くていいですよね
私も猿は苦手ですが、タイ人やインド人はさすがになれてますね(^^ゞ

投稿: kimcafe | 2019年8月17日 (土) 23時58分

kimcafeさん、サワディカップ。
駅から近くということで、やや失敗しました。
カオワンに近いのはいいんですが、猿はともかく野犬も多いんです。
犬にも慣れてますよね。タイ人。
わたしゃ、どちらも苦手で。
バンコクあたりのどてっとしている犬と違い、地方の犬は昼間から活発でした。

投稿: ヒョウちゃん | 2019年8月19日 (月) 02時22分

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