首都定食
2019年8月2日(金)
<ピンクモスク>KP/DA18-50mm
マスジットプトラで見学を断られ、池のあるほうに行ってみると、プロムナードとともに手前が食堂街になっていました。一段低くなっていて、モスクの正面からは見えない構造です。
フードコートではなく、といってレストランと名乗るにはやや土着的な店が多かったです。そして、中華系の料理はございません。ちょっとだけインド系はあったと記憶しています。なんといっても、一国の首都ですからブミプトラ政策が効いているんですかね。ドリアンの店はありました。これはハラルと関係ないですからね。
<肉と野菜とご飯>PowerShot
なんか客もマレー系ばかりだった気がします。その中の1軒に強く勧められました。ま、いいかと、メニューから選んだのがこちら。飲み物は別で、スプライトにします。
ちなみに、マレーシアの缶飲料って、昔ながらの細長いタイプが多いですね。コンビニに行けばF&Nなどには日本と同じずんぐりしたタイプも売ってますが。
店の名前は「Restoran Sari Ratu Prima」でした。ご飯におかず2品という組み合わせですね。でも、これは3品になりますね。
<おかず>PowerShot
店の前にテーブルが雑然と並びます。なかなか空いているところがなくて、スマホをいじっていた女子の前が空いていたので、OKが出ましたので、座ります。
これは「Beef」と書かれていたものの中から選んだと思います。よく見ると、ナシチャンプル風でもあるんですが、あまり盛り付けに工夫はしてませんね。
その牛肉はビーフジャーキー風でした。やや硬い。でも、ご飯が進みますよ。野菜はクタクタに煮込まれていますが、イギリスみたいに味がなくなるまでってことはありませんね。左の野菜は空心菜の成れの果てでしょうか。右も葉物ですが、なんだかわからなかったです。
調味料のようなものと煮込まれているので、しっかりと味がありますね。
食べているうちはなんでもなかったんですが、食べ終わってからスパイシーさがよみがえるような感覚でした。
飲み物と合わせて15.5リンギ。400円ちょっとですね。まあ、合格な味といっておきましょう。
マレーシアに行くと、ほとんどの食べ物は美味いですね。でも、中華系やニョニャ料理だったりしますね。あまり、マレー系の料理は食べていない気もします。でも、安いのはマレー系だったりしますね。安くて美味けりゃ一番いいのですが。味はばらつきがありますかね。店によって。
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